慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

経産省ー『東電乗っ取へ』遂に牙を研ぐ

2019年11月17日 | 官僚
川村会長を代え嶋田前経産次官を東電会長へ

 ☆東電再建と称し経産省は深く介入してきた
 ☆経産省、税金も投入してきたが遂に東電のトップ会長の椅子を獲得した

東日本大震災を奇貨と捉えて
 ☆経済産業省による東京電カホールディングスの「経営乗っ取り戦略」が新しい段階に
 *年度内に再建計画「新々・総合特別事業計画」の見直しが予定されている
 ☆東電会長ポストに三顧の礼で迎えた川村日立製作所前会長、来春にも退任見込み
 ☆「東電の天敵」といわれ、経済産業事務次官を退いた嶋田氏の動向
 *嶋田氏は、一貫して東電問題に関わってきた経産官僚である
 *日立製作所社長兼会長川村氏にとっても東電の経営は難しかった
 ☆川村氏原子力規制委員会に呼ばれた際
 *廃炉の覚悟を示せない事業者に柏崎刈羽の運転をする資格はないと一喝された
 *その頃から、川村氏は気力を無くしていったようだ
 ☆東京電力という難しい会社の会長ポスト、喜々として就く経営者はいない
 ☆経産省は東電を乗っ取って、電力業界をどうしようとしているのか
 *9電力体制のころ、経産省は電力各社の経営に口をはさむことは殆ど出来なかった
 *11年の東日本大震災は、経産省にとり長年の望みを叶える絶好のチャンスだった
東電再生に経産省は失敗した
 ☆東日本人震災で東電は何度も破綻の危機に直面していた
 *東電を事実上、国有化にしたのである
 *’16年に東電は政府に新たな、総費用約22兆円支援を要請した
 *「東電再建にリアリティーが乏しい」といわれるようになった
 *明らかに経産省の失敗した政策だった
 ☆東電を本気で再生するなら
 *法的整理で債務をカットする
 *原発、火力発電所、送配電網、保有不動産などを売却する
 *東電再建プランの金額は、それでも済まないといわれている
 *日本経済研究センターの見解
 (染水処理に70兆円、処理水を海洋放出しても約50兆円に達する)
 ☆経産省は東電に対して指導力発揮る立場なのに
 *マスコミの攻撃を恐れる?将来の経産官僚の天下り席確保のため?
 *ズルズルと税金を注ぎ込んできた
新電カビジネスでも、経産省の政策はうまくいっていない
 ☆元気がいいのは大手電力の子会社
 ☆新電力会社の経営はいまだに厳しい
 *経産省の政策、大手電力会社が利益を得られる構造になっている
 ☆競争を促進するために政府が適正な施策を取ってきたのか疑問だ
東電を生かさず殺さず状態に
 ☆経産省、2年かけてまとめた結論
 *柏崎刈羽原発では、東電は2基を再稼働した後
 *5年以内に、1~5号機の内1基以上について廃炉を想定したステップに入る
 ☆中越沖地震後から12年も動いていない2~4号機
 *原則40年の運転期限まで残り6年の1号機に再稼働は困難といわれる
 ☆東電が国と一緒に作った再建計画
 *1~5基を段階的に動かして収益を改善していくのが前提になっている
 *本来なら経産省が責任を持って判断する
 *再建計画を見直すしかないはず
 ☆東電を生かさず殺さずの状態にしておいて
 *東電を乗っ取ってやろうという経産省の考え、国民から総スカンを食らうだけ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


経産省ー『東電乗っ取へ』遂に牙を研ぐ
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)
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ブッダのおしえ8(空・水・仏の種)

2019年11月17日 | 宗教


 ☆平等であって差別のないことを空という
 ☆ものそれ自体の本質は、実体がなく、生することも、減することもない
 ☆ことばでいい表わすことができないから空という

すべてのものは互いに関係して成り立つ
 ☆互いによりあって存在するもので、ひとりで成り立つものではない
 *光と影、長さと短さ、白と黒
 ☆もの自体に本質が、ひとりであり得るものでない
 ☆二つは、互いに相違するものでない
 *ものには二つの相反した姿があるのではない
 *迷いのほかにさとりがなく、さとりのほかに迷いがない

水にはまるや四角の形はない

 ☆水には、煩悩のちりに包まれて、染まることも汚れるれることもない
 *本来清浄な心がある
 ☆水をまるい器に入れるとまるくなり、四角な器に入れると四角になる
 *本来水にまるや四角の形があるのではない
 ☆すべての人びとはこのことを忘れて、水の形にとらわれている

人は、善し悪しと見、好む好まぬと考え、有り無しと思う
 ☆人はその考えに使われ、その見方に縛られてる
 ☆人は外のものを追つて苦しんでしんでいる
人は、縛られた見方を外の縁に返し、自己の本性にたち帰ると
 ☆身も心も、何ものにもさえぎられることのない、自由な境地が得らる

仏の種

 ☆清浄の本心とは、言葉を変えていえば仏生である
 ☆仏性とは、仏の種である

仏を生む根本である仏性
 ☆仏の智慧
 *仏の火は、仏性の開ける信の火となる
 *人びとの心をトリガーとなって燃えあがらせる
 ☆仏の智慧は、世界に当てられる
 ☆その為、世をあげて信の人が燃えあがるのである

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出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『ブッダのおしえ』






ブッダのおしえ8(空・水・仏の種)
(『ブッダのおしえ』記事より画像引用)

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日の丸半導体生き残る道3(東芝)

2019年11月17日 | 企業
東芝メモリは96層で攻勢
 
 ☆3次元化で進むメモリー容量拡大競争
 ☆東芝メモリは、サムスンとの我慢比ベ
 ☆東芝巨額投資を進めるが、市況悪化で赤字は深刻

メモリー競争力のカギ
 ☆限られたスペースにいかに大量のデ―ターを書き込めるかが課題
 ☆いかに半導体デバイスの基板上に細かい線で回路を描けるか
 *機能を集積する微細化技術が必要
 *回路線幅を狭め、データを保存する「セル」を大量に確保するのが必要
 *微細化は、電気的な干渉も起きやすく、それも限界に近づいている
 *新たにセルを上に積層化して収容場所を確保する
 *「3次元(3D)化」が今の技術革新の焦点になっている
 (平屋建てから高層ビルにするイメージ)
 ☆現在の最先端は、第4世代と呼ばれる96層
 ☆東芝メモリと韓国サムスン電子が激しく争っている市場
東芝北上新工場に1兆円投資
 ☆東芝メモリが直面する問題は、NAND価格の低下
 *NAND価格は、下げ止まらない状態が続いている
 ☆NAND最大手のサムスン
 *ライバルを蹴落とすため、価格を下げているとの見方が少なくない
 *サムスンも業績が厳しく苦しんでいる
 *サムソンによる、東芝メモリヘの影響は甚大だ
 ☆メモリーは巨大な装置産業で、大量生産が欠かせない
 *一度でも緊縮すれば途端に競争から脱落してしまう
 ☆NANDは、東芝が発明し世界初の量産化を達成した商品
 ☆東芝本体が不正会計や原発事業の巨額損失で窮地に陥った
 *売却資金を手にするため、メモリー事業を分社化
 *東芝は、外資やフアンドからの出資を仰ぐ
 ☆現在東芝を含む日本企業による出資比率が5割を超えてる
 *しかし、複雑な出資スキームが組まれている
 *議決権のない優先株を含めるとさらに複雑
 ☆5Gや自動運転の普及で、メモリー需要の拡大は確実だ
 ☆東芝が、巨人サムスンを倒せるのか、厳しい戦いが待っている
 ☆東芝は、北上新工場に1兆円投資
バワー半導体で躍進する日本勢
 ☆日本企業が強いのは、パワー半導体の分野
 ☆交流と直流など電力を制御、変換するスイツチのような役割を担う
 *複雑な機能や大容量の記憶機能はない
 ☆メモリーやCPUを頭脳とすると
 ☆パワー半導体は実際に手足を動かす筋肉や心臓に近い
 ☆EVなど電動車のインバーター機器への搭載が増えている
 ☆東芝・三菱電機・富士電機などが増産投資を進めている
 ☆次世代品では、ロームが攻勢をかけるなど、日本勢の存在感は大きい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『週刊東洋経済』








日の丸半導体生き残る道2(東芝)
(『週刊東洋経済』記事より画像引用)

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