慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

右翼と左翼の大疑問2(憲法・移民・難民)

2019年11月26日 | 左翼右翼
日本の右翼が憲法改正で左翼が護憲なのはなぜ?

 ☆”9条(ひつじ)”の毛皮を被った共産主義

アメリカでの状況は日本逆
 ☆右翼は、憲法を厳密に遵守する
 ☆左翼は、憲法より、民意に沿った改革を優先する
 ☆右翼は守旧的で穏健、左翼は革命的で急進
日本での状況はアメリカと逆
 ☆左翼は護憲、右翼は改憲で、他国と異なる
 *戦後日本の歪みの一つ
 ☆日本国憲法は、終戦直後、占領軍の肝いりで生まれた
 *冷戦の現実より、国連の理想を前提として起草された
 *アメリ力の占領が終わっても、日米安保条約で米軍駐留は続く
 *自衛隊という軍事力を保持しているのに現在もなお続いている
「右派」「右翼」の考え方
 ☆独立国家日本を守旧するため軍隊を保有するのは当然
 ☆共産主義勢カヘ抗するには、アメリカ軍と同盟するのが妥当
 ☆憲法もこの現実と合った自衛軍保持可能なものへ改正必要
「左派」「左翼」の考え方
 ☆資本主義の日本を革命して社会主義を実現する
 *その後、日米安保条約を廃棄し米軍を撤退させ自衛隊を解体
 *憲法を改正して日本人民軍を改めて組織する
 *ソ連なり中共なりと軍事同盟を結ぶのが理論的帰結
 *共産党は、当初日本国憲法の軍備放棄を批判していた
 ☆戦後日本で左翼の社会主義革命を支持する日本人は少なかった
 *自民党の日米安保と再軍備が、軍国主義を復活させるのと懸念する国民は相当数いた
 *懸念する人々が、社・共という野党を支持した
 ☆日本の左翼の路線
 *社会、共産主義よ平和主義を大看板として票集めをする路線を敷いた
 *原理原則よりも建前好きな日本人向きに、日本国憲法第9条をその大義名分として掲げた


難民移民問題について右翼・左翼のスタンス

 ☆僕らもいつの日かなるかもしれない難民移民問題
 ☆欧州が多数の移民をそれだけ入れたのは、大戦で激減した労働人口補充
 ☆欧州へ押し寄せるシリア難民
 ☆欧米の政治では、このような人々への対応が常に問題となってきた
 
欧米での右翼政党の考え方
 ☆欧州では、移民排斥とEU脱退論
 ☆アメリカ、メキシコからの不法移民を罵倒する右翼のトランプ大統領
欧米での左翼の考え方
 ☆その国で生まれずともその民族の血統でない場合でも
 *人類皆、個として自由で平等ゆえ、原則的には誰でも「国民」となれる
 ☆フランスは、移民に関しても「同化政策」を採る
 *人種・宗教・出身を問わず
 (フランス語と共和国の理念を身につけた者ならフランス人だとした)
 ☆アメリカは、英語とアメリカ憲法の知識の試験等を移民希望者へ課している
日本の移民難民への議論は低調
 ☆旧民主党などが、政府の難民認定の厳しさを批判する
 ☆難民受け入れ拡大や移民解禁を日本国民は余り支持しないのでは
 *日本国は、米仏のような理念中心の国ではない
 *日本国は、土地と血筋で成るムラ共同体
 ☆共同体より理念に拠る左翼の原点
 *ユダヤ教で難民から生れた思想
 *国土が沈没でもしない限り難民となりそうもない日本人には縁遠い考え方
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の左翼と右翼がわかる本』


右翼と左翼の大疑問(憲法・移民・難民)
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熟年一人暮らしの「危機」を克 服する方法

2019年11月26日 | 健康
滑りにくい安全靴を選び自分の体調に合わせた毎日の筋肉づくりが必要だ

 ☆中高年になってから食事を減らすダイエットはNG
 *筋肉量が減り、脂肪も皮膚もたるみ、老けた印象になる
 ☆若々しく見られ、体力維持のためにも運動を習慣にするのが重要
 *寝たきりにならず「100歳まで歩く」ことを目指す
 ☆日頃の鍛錬で筋力を維持することが必要

身元保証人を頼むのも大変
 ☆一人暮らしの高齢者が増え続けている
 ☆65歳以上で一人暮らしの高齢者
 *男性192万人、女性400万人、計約600万人
 *”40年、約900万人まで増えると推計されている
 ☆深刻なのは75歳以上の一人暮らし
 ☆一人暮らしのAさん
 *年金収入もあり経済的不安はなかった
 *がんを患い、入院の際に身元保証人を求められた
 *身元保証人を引き受けてもらえる人がいなかった
 *最後になんとか、緊急連絡先は高齢のいとこの友人が引き受けてくれた
 ☆保証人がいないと入院手続きなどに支障が生じやすい
 *1人暮らしの高齢男性は地域の繋がりもなく不安が大きい
 *身元保証人は医療や介護サービスのほか、住まいの賃貸契約などでも必要
転倒や寝たきり予防の靴選び
 ☆危機は”足もと”からやってくる
 *転倒で大腿骨骨折で入院、治療後歩行困難となるケース多い
 *入院期間長引き、徐々に認知症が進行した
 ☆「転倒・骨折」は、高齢者が要介護となる主な原因のひとつ
 ☆足腰が衰えないようにと散歩やウオーキングをする人は多い
 ☆転倒しないためにはまず、靴選びが大切で、靴選びの留意点
  ①軽量なもの
  ②つま先の反り上がっているもの
  ③かかとを包み込むデザイン
  ④靴底が厚く、溝が深くて、滑りにくい.コム素材
 ☆靴底の減り方で歩き癖がわかるので、チェック
  ①つま先だけ等、部分的に減っている場合は、歩幅が狭くなっている証拠
  *大股で膝をまっすぐ伸ばし、しっかりと蹴り出すとで解消される
  ②内側だけ、外側だけという減り方は、X脚やO脚の可能性があり、
  *膝や骨盤、関節への負担がかかり痛みの原因にもなる
  ③靴底の減り方が左右非対称の場合、骨盤の歪みや姿勢の悪さが原因
  *身体のバランスを崩しやすくなる
80代からでも筋肉は作られる
 ☆段差につまずいたり、バランスを崩すことによる転倒は、下肢の筋力の哀えからくる
 ☆A(62歳)さん室内でつまずいたりすることが増えて筋力の衰えを痛感
 *1回30分、週に2、3回の筋トレ
 *牛乳などでタンパク質摂取
 *1か月後の計測では、太腿周りが1CM増加した
 ☆日常生活の中で要注意の症状
 *「片脚立ちで靴下が履けない」「2Lペットボトルを持ち帰るのが苦痛」など
 ☆筋トレは何歳からでも、どこででも始められる健康法
 ☆80代でも新たな筋肉をつけている人も多い
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


熟年一人暮らしの「危機」を克 服する方法
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)




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人間関係の民俗学3(水祝い・お賽銭・民俗学)

2019年11月26日 | 生活
人間関係の民俗学3

 ☆新婿を冷やかす? 水祝い
 *ときには意趣返しの機会にもなった
 ☆お賽銭はあげるものではない
 *災厄や穢れをお金によって祓う
 ☆都市を民俗学する魅力
 *商売のコツはなななか教えてくれない

新婿を冷やかす? 水祝い
 ☆水は人間にとってなくてはならないもの
 ☆水の霊的な力への信仰は、世界中に存在する
 ☆日本は古来から、水に関する信仰、習俗は多くある
 ☆水の浄化能力(災厄を祓う)
 ☆若者集団が、結婚式の時”水祝い”をしてた
 *新嫁が好きだった若者の意趣返しの機会にもなった
 ☆場所により、水の呪力を頼んで、厄祓いの行事として行なわれた
お賽銭はあげるものではない
 ☆お賽銭をあげるとき、五円玉がよいと言われているが
 *神様と自分に御縁がありますようにというシャレ
 ☆賽銭の賽の字は、神様へのお礼との意味がある
 ☆お賽銭が神様との御縁を取り持つためのお金ではない
 ☆神様に感謝し災厄を浄化してもらうためのもの
 ☆お賽銭は、自分の身に依り付いた災厄や穢れを吸収させたお金
 *神社に祓い捨てて自分を清めるためのもの
都市を民俗学する魅力
 ☆民俗学のフィールドは、農村・漁村・山地が多い
 ☆民俗学を都市に関心を抱きたい気持ちが強い
 *都市部では貨幣経済が大きな影響力を持つ
 *貨幣経済が、人々の生活にどのような支配力を持っている
 *都市部では、貨幣経済こそが人間関係のあり方を特徴づけいる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






人間関係の民俗学3(水祝い・お賽銭・民俗学)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)
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