慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『地球温暖』防止ロビーに踊らされるな

2019年11月23日 | 政治
16歳環境活動家少女を持ち上げる

 ☆CO2悪玉説が崩れかけている時代にノーベル平和賞や「炭素税」導入の声?
 ☆グレタさんの背後にもスウエーデンの自然エネルギー企業や環境保護団体が控えているとの噂も
 ☆日本政府は、世界の脱炭素社会実現に向けて”旗振り役”を務めるとの見方も高まっている
 ☆財務省や環境省は次なる利権や省益をかけて、『炭素税』の創設を狙っているとの情報も
 ☆誰も異を説えられない説ほど怪しいものはない

トランプ大統領を呪んだ少女
 ☆今年のノーベル平和賞
 *隣国との関係正常化に尽力したエチオピアのアビー・アハメド首相が受賞した
 ☆英フックメーカーで圧倒的な人気を集めたノーベル平和賞の人物
 *スウエーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16歳)
 *ニューヨーク国連「気候行動サミット」での気候変動に対する涙の演説
 ☆朝日新聞は1面トップでグレタさんの写真と記事を記載した
 *「温室ガス対策 鈍い主要国」「77か国は『2050年実質ゼロ』と報じた
 *社説では「気候サミット 若者の怒りを受け止めよ」として
 *グレタさんらの「気候危機は子どもたちの権利の危機だ」という申し立て記事も記載
 *サミット直前に行った若者のデモに耳を傾けよという
 ☆彼女の主張を無定見に伝える朝日新聞
 ☆世界のCO2排出量を見れば
 *中国(約28%)、米国(15%)、EU(10%)と続く
 *中国は「削減は先進国の責任だ」という
 *米国はとっくにパリ協定離脱を表明している
 *米中2大排出国が動かなければ、温室効果ガスの削減は実現しない
太陽の温度上昇が主たる原因
 ☆東日本の多くの河川を決壊させ、大被害を起こした今回の台風19号による被災
 ☆今後も集中豪雨や台風の大型化は続くだろう
 ☆すべての元凶をCO2に押しつける「地球温暖化」の議論には注意が必要
 ☆中部大学・武田邦彦教授によれば温暖化の原因には
 *①太陽自体の温度の上昇、②都市化、③CO2の問題が挙げる
 *主たる原因は①の太陽の問題だという
 *太陽は500年周期で暖かくなったり、冷たくなったりを繰り返している
 ☆地球温暖化を阻止するには、化石燃料の使用を抑えCO2排出量を削減が必要との考え
 *すでに利権化し、環境ビジネスになっている
 *その過程ではCO2=悪玉にする必要があった
 ☆世界的にゲリラ豪雨やハリケーンなど異常気象が見られることはたしか
 *長期的なスパンで見ればこれらの現象は繰り返し起きている
 ☆異常気象と温暖化、CO2増加の関係を根本から問う必要がある
ゴア氏を支援した学者の敗訴
 ☆「地球温暖化防止」という美名
 ☆ロビー活動や新ビジネス、既得権益を広げようとする勢力や団体がいる
 ☆2001年、気候変動に関する政府間パネルがこれを取り上げた
 *アル・ゴア一元米副大統領のノーベル平和賞受賞に結びついた
 ☆マン教授の気温グラフには、発表当時から世界の研究者の間で疑問の声が挙がっていた
 *マン教授を批判したのがカナダの地理学研究者だが、マン教授に名誉毀損で訴えられた
 *背後には環境保護団体がついていたという
 *9年に亘る裁判でマン教授は敗訴した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


『地球温暖』防止ロビーに踊らされるな
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)

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ブッダのおしえ(七施・あせらずたゆまず)

2019年11月23日 | 宗教
七つの施し

 ☆世で無財の七施とよばれるもの
 (財なき者にもなし得る七種の布施行)
 1、身施(しんせ)、肉体による奉仕であり、その最高なるものが捨身行
 2、心施(しんせ)、他人や他の存在に対する思いやりの心
 3、眼施(げんせ)、やさしきまなざしで、そこに居る人の心がなこやかになる
 4、和顔施(わげんせ)、柔和な笑顔を絶やさないこと
 5、言施(げんせ)、思いやりのこもつたあたたかい言葉をかける
 6、牀座施(しょうざせ)、自分の席をゆずること
 7、房舎施(ぼうしゃせ)、わが家を一夜の宿に貸すこと
 ☆七施ならば誰でもでき、日常生活の中で行えることばかり

『雑宝蔵経』

あせらずたゆまず

 ☆世尊(釈尊)の弟子シュローナは富豪の家に生まれた
 *生まれつき体が弱かった
 ☆世尊の弟子となり、痛々しい努力を続け道を修めた
 ☆シュローナは、「さとり」を得ることができなかった

世尊はシュローナを哀れんで言われた
 ☆さとりを得る道も怠れば道を得られず
 ☆あまり張りつめて努力しても、決して道は得られない
 ☆人はその努力についても、その程度を考えなければならない
 ☆シュローナは、釈尊の教えを受けよく会得する
 ☆さとりを得ることができた
『パーリ長老偶註』
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ブッダのおしえ』


ブッダのおしえ(七施・あせらずたゆまず)
(『ブッダのおしえ』記事より画像引用)

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人間関係の民俗学1(夜這・恋愛・徳政令)

2019年11月23日 | 生活
人間関係の民俗学1

 ☆「若者組」は社会を学ぶ優れた塾だった
 *村の運営から男女の橋渡しまで
 ☆おおらかだった昔の恋愛観
 *自由の中にもルールがあった
 ☆徳政令の背景とは
 *売り買いしたものはすべて元のところへ戻せ

「若者組」は社会を学ぶ優れた塾だった
 ☆日本の村では、武家社会の組織とは異なるレベルで「若者組」を生む
 ☆「若者組」
 *地域の特色に合った形でそれを育て守ってきた
 *画一的な組織ではなく、それぞれの村の事情を反映したもの
 *呼び名やしきたりの違いにもなっている
 ☆「若者組」は、子供から大人へ成長する能力を先輩が後輩に教える
 *労働の技能や挨拶などの社会性
 *性的な成熟への助力
 *男女の仲を取り持つことも若者組の役割
 ☆《呼ばい(夜這い)》
 *みんなの黙認のもとに行なわれる儀式のようなもの
 *友人が途中までついて行く
 *女性側の親も事情を知っていたケースも有った
 ☆昔の村では婚前の恋愛は比較的自由
 *結婚すると一転して厳しくなる
 *結婚した夫婦は、若者組とは別の規範に組み込まれるから
おおらかだった昔の恋愛観
 ☆近世までは自由恋愛が伝統だったのです
 ☆明治時代から
 *女性の婚前交渉は絶対駄目という道徳観が根付く
 *日本人の恋愛観が変わっていった
 *大正から昭和の戦前期には見合い結婚が増加した
 *明治以来の家長絶対の家制度が見合いを助長した
 *親たちの決めた相手との見合いで縁組させられる
 ☆江戸時代までの愛
 *男女の交わりは恥ずべきことでも忌むべきことでもない
 *相性のよい人との出会いを求めて自由恋愛を繰り返していた
 *恋愛が結婚に結び付かないこともあった
 *恋愛にもルールがあった
 *踏み外せば村八分にするなどの厳しい制裁もあった
 *行き過ぎないよう相互監視の目を光らせていた
徳政令の背景とは
 ☆鎌倉時代の徳政令とは、債務破棄を保証した法令、
 *御家人の債務負担をなくすこと
 ☆鎌倉時代の御家人
 *二度の元冦を凌いだが、御家人たちの生活は窮乏していた
 *所領の土地を売る者が続出した
 ☆国家の建て直しの策として出したのが徳政令
 *窮乏化した御家人を救うということが第一義です
 ☆御家人から土地を買い取った金融業者など
 *土地を経営する力のない者が多く土地が荒廃する
 ☆経営能力のある御家人のもとに返せということにした
 ☆徳政令も室町時代まで続くと、今度は民衆にとって悪法に転化した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






人間関係の民俗学1(若者組・恋愛・徳政令)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)


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