広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

蕗・ヤブガラシその後

2016-08-24 00:09:49 | 動物・植物
植物の続報2つ。
猛暑の中、水やりされず、枯れかけていた、秋田駅前の秋田蕗(アキタブキ)。
(再掲)ぐったり
その後、8月15日に1.0ミリだけ久々に雨が降った。その翌日、
シャキーン!
明らかに茎が元気になって立ち上がっている。これで枯死は免れた。
この後、17日と22日には大量に雨が降ったが、フキの状態はほぼ変わらず。
見栄えは…
もちろん、既に枯れてしまった部分の葉が復活することはない。
残った部分で光合成をして、もしかしたら新たな葉(葉柄)が下から生えてくるかもしれない。

わずか1ミリ降っただけで復活するのなら、日頃から様子を見て散水してやればいいのに。
【追記】この後、26日までにアクリル板やむしろによる囲いが撤去されてしまった。フキはそのままの状態。
さらにその後、9月2日までに、地上部がすべて撤去(地下部は不明)され、土だけになってしまった


昨年発見した、雑草のヤブガラシの葉に斑が入っているもの。
地上部は枯れても、根は翌年以降も残る多年草のヤブガラシだから、今シーズンはどうなっているだろう。
今年も生えている
ツルがごちゃごちゃするほど伸びきってはいない段階ながら、もう花は咲いていた。その中に、
今年も斑入り!
昨シーズン同様、1本のツルのうち、一部の葉にだけ斑入りが生じている。
また、昨シーズンは、斑入りが生じた葉では、まんべんなく斑が入っている感じだったが、現段階では、葉の付け根側から葉脈に沿って色素が抜けたかのように見受けられる斑の入り方。
やっぱり、ウイルス感染とか病的な斑入りなんだろうか。それにしては他に広がらないのもおかしいし…
コメント
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