木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

俺のボトル

2010年06月08日 | 日常雑感
人づてに聞いた話。

ある人のよく行く飲み屋のマスターが再入院した。
すい臓癌の再発である。
かなりの難病であるし、飲み屋さんのほうの継続は難しそうだった。
その話を聞いた常連の一人が叫んだ。
「俺のキープしたボトルはどうなる!」

聞くと、会社の部長クラスの人の叫びだったそうであるが、ひどい話だ。
他山の石としたい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (美穂)
2010-06-09 22:26:47
少し心が痛くなりました。
もしかしたら過去に私もそんな発言を
していた事がないとは言い切れないな。。。

何も考えず発した言葉は後悔する事がたまに…
そんなつもりはないのに。。。
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Unknown (木村春介)
2010-06-10 22:05:08
同じ一言でも、日常の行動によって、どう捉えられるかが違うと思います。
政治家は「ついうっかり」した発言の揚げ足を取られますが、案外、それが本心だったりするのではないでしょうか。
日ごろ、しっかりした生き方をしていれば、発言も問題にはならないのですが・・・。
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