やりゃ〜できるじゃん！わずかなシンカー追加で生き生きアクション！ メガバス グレートハンティング 45 フラットサイド（F）

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　さて、先日ボロクソに言ったメガバスのグレートハンティング 45 フラットサイド（F）ですが、まともに泳がないのは鬼手仏針とかいう超軽量な針のせいか、そもそものウエイトバランスが軽すぎて浮き姿勢が右か左に傾いてしまってるからだろうと予測しました。


見た目が非常に好きなだけに、普通に使えるようになればいいんですが・・・

　元々フローティングタイプなのでサスペンドタイプにするつもりだったので、フックをもう少し重いものに変え、わずかな量の板オモリを貼っただけで簡単にサスペンド仕様になりました(*^^*)ボディー体積が小さいので、本当にわずかな重量の違いで大きく状態が変わるんですね。

　というわけで斜めって浮いていたのが当然真っ直ぐな状態なりました。で、早速試してみると、センターを中心にパタパタといい感じに泳いでくれるぢゃないですか！チップミノーやツインクルのようなナチュラルさはありませんが、これはこれで釣れそうです！


あれ！？浮力強過ぎって思ってましたが、これだけのオモリでサスペンドになるとは！

　トゥイッチをすると、これまた綺麗にヒラを打ってくれて超釣れそうです！側面が上を向くほどの挙動ですが、その戻りが超早い！これなら素早い連続トゥイッチにも高次元で対応してくれますね(^o^)う〜ん・・・グレートハンティング 45 フラットサイド、全然悪くないじゃん！いや、むしろ良い！

　というわけでゴミとまでこき下ろしたグレートハンティング 45 フラットサイドですが、一片の板オモリと針の交換でここまで化けてしまったことに驚きです。本当は高いポテンシャルを持っていたんですね(^^)キミはゴミぢゃない！（笑）


酷いと思われた状態から、ちょっと手を加えただけで普通に釣れそうなルアーに変貌！でも、本当にこれが正解なのか！？

　でも理解に苦しむのが、なぜデフォルトであのセッティングにしたのかです。何十年も前のルアーや中華製のパチモノのような酷いバランスに思えたのですが、まさか天下のメガバスがそんなことをわからないはずがないですからね。

　それともT-REXが気付いてないだけで、あの斜め浮きセッティングには意味があるんでしょうか！？いや、そうだよなぁ〜・・・そうじゃなきゃあえてあの状態で出荷するなんて考えられないですからね。。渓流ルアーのことはよくわからないので、理由が分かる人教えてちょ！

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