釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

チャートのワームなんて釣れるの!?食わず嫌いで損してない? ゲーリー #169 チャート/チャート&ライムフレーク

2019年12月29日 13時12分36秒 | タクティクス
 クランクやスピナーベイトの人気カラーといえば、真っ先にチャート系が挙げられることでしょう。でも、ことワームに関してはどちらかと言えば不人気カラーになりがちなんじゃないでしょうか!?釣具屋勤務時代には仕入れを躊躇してしまうカラーでしたが・・・

 T-REXは濁りの強い印旛・霞水系や房総リザーバーで釣りを覚えた経緯があるせいか、チャート系のワームもよく使います。やっぱりよく釣れますよね!で、その使い分けはというと・・

 チャートって一見派手に見えるけど、T-REX的にはそれ程のアピールカラーだとは思っていません。クリアな水では人間の目から見ると派手に見えるけど、スティンやマッディーの水においては水色に馴染むというか、それ程違和感のあるカラーには思えないんですよね。

 そもそも魚の目から見るとどうなんでしょ?クリアーウォーターでも抜群に効くことがあるし、どちらかと言えばセレクティブでナチュラルフィーダーな魚種にもチャートやホワイト、ピンクが非常に効くことなんかを考えると、魚には人間が見える色には映っていないような気がします。


中古のお安いゲーリーワームセットに入っていた4"グラブの#169 チャート/チャート&ライムフレーク。こんなにいいワームを手放すとは、捨てる神あれば拾う神ありですねヽ(*´∀`)ノ

 で、T-REX的チャート系ワームの使い道なんですが、上述したようにクリア~マッディー、低活性~高活性まで、どんな状況でも魚がそれを欲していると感じれば投入します!って言ったら不親切なので!?一応使用頻度が高い状況を記しますと。。

 マッディーウォーター全般。ただしこれはアピール系カラーとしてというよりは、濁った水色においてチャートやホワイト等の膨張色は水に馴染んでいる印象があるからです。より目立たせたいのであれば黒やジュンバグ、スカッパノンなんかを使いますね。

 クリアウォーターでもよく使いますが、その時もアピールさせるためというよりは人間が見やすいために使うことが多いです。ジャークベイトやグラビングバズ、サイトの釣りなど、操作する際にルアーを目視できるか否かで釣果が全然変わってくる釣りには必須のカラーとなります。

 あと同じように人間的には視認性が高いということで曇天や雨の日でもキャスト時に最後まで目で追えるためアキュラシーが上がったり、濁っていても浅い水深の所では見えやすいカラーなので操作性が上がります。いずれも魚の好みとかの理由ではなく人間都合ですね(^^;


魚からはともかく人間からはよく見えるチャート系ワーム。武器にできれば釣りの幅がグッと広がりますよ!

 また他の方のブログで、比較的見えにくいカラーですが魚の目の前に来て急に目立つ色が視界に入るのでリアクション効果が高いと書いていましたが、そんなこともあるのかもしれませんね。。

 ただ比較的じっくりと魚に見せて食わせるワームよりは、ジャークベイト、フォールベイト、スイミング等動きのあるワームで多用する傾向が強いですね。じっくり食わせたい時は上述したような黒やジュンバグ、スカッパノンなんかを使うことが多いです。

 というわけで今まで食わず嫌いでチャート系のワームを使わなかった人にはぜひ使ってみてもらいたいですね!最近はグリパン/チャートなんかのハーフカラーも多いので、そこらへんならもっと導入しやすいかもしれませんね!\(^o^)/
 
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コメント (2)
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