今朝は東からの風がさわやかで、涼しいうちに外の作業を済ませました。
本日の収穫は、キュウリ7本、ピーマン9個、ゴーヤ1個でした。ゴーヤの右隣は
久々にプランターの株からとれたもの。やはり脇芽が伸びてくる気配はないので、
これが最後になるかもしれません。カゴとプランターで計14本でしたから、
畝で100本以上とれていることになります。
先日たくさんとれた分は、すべて妹宅に運びましたが、今日のはどこでもらって
いただくことにしようか?
すがすがしい晴天は今日限り、明日以降愚図ついた天候が続くということです。
咲き始めたセンニチコウ。
ピンクのカンパニュラ。
真っ赤なサルスベリ。この花の季節がやってきましたね。
しばらくすると、アサガオの葉の上にいた茶褐色の大きめのカマキリは、アジサイの花の上に
移動していました。正直、もう見頃が過ぎているアジサイなので絵にはなりにくいけど、
せっかくなので撮影を試みました。
自分では保護色が効いていると思っているのかもしれません。ここに陣取って、近くの
アサガオの葉の上にいるオンブバッタの子供を狙ってほしいものです。
特別出演、近くの風船のような実のなる黄色い花にいる子カマキリです。こうしてみると、
この子もずいぶん大きくなったように見えます。依然近くにオンブバッタの子供がいるのに、
まったく反応しません。やっぱり、動かないものには興味を示さないのかなあ。においなどで
エサを嗅ぎ分けるわけではないのでしょう。
一番多い時には同時に10匹ほどいるのを確認できましたが、のち、そのほとんどをロストし、
唯一継続して居場所を特定できているのが、この黄色い花に居ついている子カマキリです。
この黄色い花はカーポート内に向かって伸びているので、直接雨にさらされることもないし、
適度にエサにありつけるのか、昨日も何やら捕らえて食べているのを観察できました。
動かないということは、ここをかなり気に入っているのでしょう。
今日散歩に出かける前にこの個体の様子を伺うと、顔を上げて同じ方向を見続けています。
エサでもいるのかと思いきや、視線の先にいたのは別のカマキリでした。体長はひとまわりくらい
小さい個体で、茶褐色の色合いです。
茶褐色のカマキリのすぐそばには、オンブバッタの子供もいます。
三匹を同時に写し込んでも、ピントがまるで合いません。
茶褐色のカマキリの視線はオンブバッタの子供に向けられている?
でもこの位置取りはあまりよくないかも。
三すくみ、なかなか微動だにしません。
すると、すぐそばのアサガオの葉の上に別の子カマキリがいるのに気がつきました。
同じ茶褐色でも、これはかなりの大型。寒冷紗の中から出てきた個体かもしれません。
アリストメリアの花でも見かけましたが、その後姿を見失っていました。
アサガオの葉の上には、オンブバッタの子供がたくさんいるので、それを目当てに
あちこちから集まってきた可能性はありますかね。
散歩から戻ったら、オンブバッタの近くにいたカマキリは、アサガオの葉の上に
移動していました。オンブバッタの子供はそのまままだそこに。捕らえる気がなかったのか、
気づいていなかったのか? 先達に威嚇され、テリトリーから追い出されたのかもしれません。
大型茶褐色のカマキリは、アサガオの支柱をよじ登っていました。