旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2019.07-2)~北海道夏編⑥

2019-07-31 23:59:59 | 旅にしあれば

   

                                【月夜の雲海とトムラウシ~緑岳山頂にて/2018.08.04撮影】

   

                       【山際まで迫る雲海と北大雪方面の山々~緑岳山頂にて/2018.08.04撮影】

高原温泉上空付近まで雲海が押し寄せていることがわかると、俄然やる気が出て、
テントを早めに出発した。緑岳山頂に到着した時にはまだ真っ暗で、当てずっぽうに
構図を決めて、トムラウシ方面を何枚か写した写真のひとつがこれだ。

結果、もっと幻想的な作品に仕上がることを期待していたのだが、これでは曇天に
撮った写真とたいして変わらないようにも思う。こちらの技術とか工夫が足りないのだろう。


日の出が近づくにつれ東の空が赤く染まり、それからは北大雪方面を背景に
作画する回数が増えていった。かなりの確率で雲海を拝める緑岳山頂においても、
これだけ分厚い雲が山際まで迫っていることはそう多くはないと思う。




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あかしあ&はまなすそろい踏み

2019-07-29 19:15:00 | 旅鴉の唄




だからなんやねん!って感じですけれど、あかしあとはまなすを模った外箱のバター飴がそろいました。
船体に印字されている船名以外はすべて同じデザインなので、あんまり盛り上がりませんがね。


   

新日本海フェリーにはほかに6隻ほど船舶を所有しているから、それぞれの名前の入ったパッケージが
用意されているだろうし、おまけにこの外箱は、同社が加盟しているSHKグループが共同で開発し、
使いまわしているようで、たとえば、阪九フェリーの売店でも同じようなのが売られているのを目撃しており、
類似品は多数出回っていると考えられます。

なので、このフィギヤ(これもフィギアなの?)を集めるとすると、けっこうな種類(たぶんパッと見、同じような
デザインでしょうけど)があり、意外に収集マニア心をくすぐったりして…

買う気がなかったのでちゃんと見ていなかったんだけど、阪九フェリー版の中身はやはりバター飴
なんだろうか? 大阪名物・粟おこしが入っているのかも… 今度乗船したら確認してみますわ。
船内で必要なものって、ほぼすべてのものを事前に用意してから乗り込むので、売店に立ち寄る機会
滅多にないんですよ。わざわざこれを調査するためだけに行くことになりそうです。


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オクラ収穫&追肥、サトイモにスズメガ

2019-07-28 18:35:30 | 案山子と人と烏




台風が紀伊半島をかすめていったあと、蒸し暑く、やや不安定な天候が続いている和歌山市です。
週間天気予報によると、安定した夏空となるのは、まだ数日先になりそうです。

オクラを収穫して、追肥を与えました。今日は大きな花が3輪咲きました。


   

明日は2個収穫できそうです。


          

おそらくは、旅から戻ったら枯れているだろうとばかり思っていた一番ひ弱な株がまだ持ちこたえていて、
この数日で、急にスイッチが入ったように葉が茂りはじめました。思わぬ計算違いで、これで実が収穫できる
くらいにまで挽回できれば、当初の目論見どおりの収穫ラッシュ、もしくは、今全盛期の2本が衰えたあと、
入れ替わるように収穫を続けられるのですが。


   

今日とれたオクラの大きな実。これで計22個になりました。


   

あとから小さなプランターに植えたサトイモ(里芋)の葉に、スズメガの幼虫がいるのに気がつきました。
まだ卵から孵って日が浅いようで、小さいながらすでに食害があり、気の毒ですが捕殺処理しました。

実は、先の旅から戻った矢先、畝のサトイモに大きなスズメガの幼虫を発見して処分していたのです。
表面の模様からしたら、別の種類の蛾の幼虫のように見えます。ヨトウムシみたいに食みが荒くは
ないけれど、それでも見つけた以上はそのまま見過ごすわけにも参りませぬ。

卵を産みつけられたとしたら1匹だけってことないと思われるので、要経過観察を続けたいと思います。







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今回の旅で読んだ本~2019年6~7月・北海道夏編

2019-07-27 19:08:08 | 図書館はどこですか




この前の北海道旅行の際に持参して読んだ本のご紹介、「パンドラの匣(はこ)/太宰治」、「獄門島/横溝正史」
「どくとるマンボウ航海記/北杜夫」の三冊です。パンドラ~はその前の九州で四分の一ほど読みかけてました。


パンドラ~には表題作のほか『正義と微笑』との中編を二編収録。書簡形式と日記形式というやや変則的な形態で、
すでに30歳を過ぎていた太宰が、年若い学生に仮託するようにして描いた青春小説。

獄門島は横溝正史の最高傑作ともいわれる推理小説で、何度か映像化されているので、ストーリー展開とか
トリック、犯人などなど、多くの方々がいまだ記憶にとどめていると思われます。ただし映像化に際し、一部犯人を
変更している作品もあるので、その点、頭がごっちゃになっている可能性はあります。

私もそうでした。なにせ読み返すの、中学生以来ですからねえ。金田一耕介登場作としては、「本陣殺人事件」に
続く第二作目ということで、今更みると、全般初々しい場面が随所に見受けられます。金田一さん、最後ヒロインを
口説いて東京へ連れ帰ろうとするところなど、まだまだ「若い!」って感じですしね。

惨たらしくも美しく彩られた殺害現場の状況や鮮やかなトリックは有名で、のち、多くの後進の推理作家たちにも
大きな影響を与えたとされます。今でも文庫本で販売され入手可能だし、図書館でも手にすることができるかも
しれません。

三冊目、どくとる~は、これも中学の時以来の再読となります。しかし、内容をまったく覚えていない… もしかしたら、
読書感想文の宿題用に購入したものの読むことなく、裏表紙のあらすじから適当に感想をでっち上げて提出した
だけかもしれません。今から考えると、先生はそんなのすぐに見抜いていたでしょうけどねえ。

漁業調査船に船医として乗り込み、世界を旅した記録が面白おかしく書かれており、逆にこんなのを中学生の頃
きちんと読んでいたならば、もう少し大志を抱いた青年へと変貌していたのかもしれません。とっくに手遅れですが。

著者の、のちに双極障害を患うなど思いもしない現地での物怖じしない大胆な行動、ユーモラスで軽妙洒脱な文章は
読んでいて心地よく、ページを繰る手が早まり、私自身の航海、フェリーの上で読み終えられたのがよかった。


   

このほか、現地の図書館で読んだのが「魔眼の匣の殺人/今村昌弘」で、たまたまだが今回は、匣(はこ)
づいていたわけですね。あと「十角館の殺人(30周年記念版)/綾辻行人」は半分程度読み進めたところで時間切れ。
手元にも文庫本があるはずだけど、続きはまた現地でのお楽しみとなりそうです。

旅行中の読書時間は本来少ないに越したことはないのですが、私の場合体力がないのでそれを整えるための
インターバルが少し欲しいし、気分を切り替えるためにも、時々本を読み耽るのがいいんですね。
でもさすがに今回は、それがあまりにも多すぎたかなあ。恐るべき「蝦夷梅雨」よ。






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響け!京都アニメーション~けいおん!再放送見聞

2019-07-25 19:38:00 | NHKに捧げる歌

番組編成前に旅立ってしまったので、7月から新たに始まったアニメは数えるほどしか見ていません。
まあ今回は致し方ありませんなあ。出先から自宅のレコーダーを操作できるようなシステムを備えては
いませんし、そこまでテレビっ子でもないようですしね。

ところが帰宅してテレビ欄を見ていて、「魔法少女まどか☆マギカ」が地上波で再放映されているのに
気がつき、慌てて録画予約しました。劇場版しか見たことのない私は、オリジナルのテレビ放映版を
見たことなかったんですよ。すでに二話まで放映済みで、三話からかと思いきや、BSでも再放映
されていることに気づき確認すると、こちらは二話からの視聴に間にあって、第一話のみ見逃しただけで
済みそうでした。どうやら新番組(配信のみ?)が始まるのとタイアップした形で、オリジナル版の
再登場となったようでした。

さっそく視聴してみたら、劇場版とストーリー展開はほぼ同じなのは当然として、細部の描写がかなり
違っていることに驚きました。時間の制約上、ストーリーのつじつまを合わせるためオリジナルを
切ったり張ったりしてつなぎ合わせるのが映画バージョンの基本なのでしょうけど、それに加え、
細かいところがかなりリファインされているらしく、これだと同じ場面でも、両方比べてみたら、相当違った
印象を受けそうです。おそらく当時のファンは、映画版は単なる総集編ではなく、グレードアップした
別の新たな作品に近い感覚で楽しめたのではないでしょうか。



そして、再放映と言えば、4月から始まった「けいおん!」を録画して楽しんで視聴していました。
こちらは放送10周年記念での再放映とのことでした。そういうアニメ作品が人気で、聖地巡りが盛んだと
話題になっていたことは、一般的なニュースの範囲で聞いたことがあった気がしましたが、もちろん
当時番組は見たことはなく、聖地がどこにあるのかもさっぱりでした。

タイトルからもおよそ想像がつくように、元来私のようなおっさんがついていけそうなシュチエーションの
番組内容ではなく、ほとんどの登場人物が女性(女子高生)で、彼女らのキャピキャピとした学園生活の
日常をベースとし、廃部寸前だった軽音楽部を建て直し、人前で演奏するまでを描くみたいなある意味
よくあるストーリー、基本ギャグベースで明るく、また、特に大事件が勃発するわけでなく淡々と物語りは
進行します。私のあまり得意としない分野で、昨今もこうした基調のアニメは雨後のたけのこのごとく登場し、
そのつど私の場合、たいてい一話切りしてしまうジャンルではあります。

しかしさすがに評価の高いけいおんは魅せてくれます。なにが違うのか? キャラクターの設定もいいし、
彼女らがいきいきと躍動感ある動きを見せ、細部に至るまでつくりがすごくていねいで、かつセンスがいい。
もちろん演奏シーンも決まっているけれど、実は完奏するのは番組中、文化祭、新入生歓迎会、そしてまた
次の文化祭の三回だけだと思います。練習シーンは随所に挿入されるものの、これもほんの一部分が
披露されるだけで終わっています。主題歌、エンディングも彼女らが演奏している(これがまたカッコいいのだが)
ことになっているので毎回見ているような気にはなるが、本編での演奏シーンは、実際にはそんなに多くは
ないのです。これは、番組の総時間から割り出すと適切な配分なのかもしれないが、わざと出番を少なくして
我々の飢餓感をあおっているようにも思えてきます。「演奏シーンが見たい!見せてくれ!」みたいな。
それがまた「うまい」ように思えました。

そうして、このけいおん!も、『京都アニメーション』が製作していると初めて知って驚きました。最近アニメの
視聴を再開し、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「響け!ユーフォニアム」そして「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」等々で
同社の名前を初めて知り、たいへんクオリティの高いアニメを製作できる集団だと気づいてはいましたが、
このけいおん!までそうだったとは。元来、一部のファンのみに受けそうなジャンルのけいおん!を、ここまで
普遍性高く昇華させ、、広く一般に評価されるような作品にまで仕上げるこの製作集団は、相当すごい才能者が
集まっているのだと改めて思い知ったのです。まあもちろん、私の評価を待つまでもなく、すでに同社は、
最近のアニメ業界において、確固たる地位を築いてはいたのは言うまでもありません。


で、再放送、あと最終話だけを見残して私は旅立ちました。帰宅したら、録画されているであろうその番組を視聴する
のを楽しみにして。そしたらあの大惨事です。私個人的には、なんともいたたまれないタイミングで、けいおん!の
最終回を見ることになってしまいました。なくなった作成機材などは、ある程度の時期が来ればまた取り揃えられる
でしょうけれど、失われたたくさんの優れた人材はもう戻ることはなく、また、すぐに育てられないかもしれません。
しかし、時間がかかってもいずれは復活し、そしてまたすばらしいアニメを製作して、我々に届けて欲しい。
一ファンとして願い、その日を待ち続けたいと思います。




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梅雨明けに咲くオクラの花

2019-07-24 19:15:55 | 案山子と人と烏




昨日は車内を、そして今日は車外を掃除して先の旅の汚れを落としました。職についていたらこんな次々と
用事をこなしたくてもこなせませんが、そこは暇人、やや雲の多い中、本格的に暑くなる前に作業を終わらせた
かったんですね。作業中どんどん青空の割合が大きくなって日差しが強くなり、結局最後は汗だくでしたが。

そしたら近畿地方の梅雨明けの発表です。タイミングとしてはギリギリ間に合った感じで、明日以降はもっと
暑さの厳しい条件で作業しなければならなかったでしょう。ワックス掛けなどは、本来あまり炎天下では行わない
ほうがいいとされてもいますしね。


オクラの花、今日は大輪が二輪咲きました。


   

本日の収穫は2個。さっそくお昼にいただきました。ここまで計18個収穫できているようです。


午後湿度が下がったので、この前大慌てで片付けた山道具の、テントやシュラフなどをもう一度干し直しました。
半分くらい気持ちの問題だけかもしれませんが、でもやはり、カラッとさせられたら気持ちのいいものです。





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いってらっしゃい、お早いお帰りを~EOS5DマークⅢ修理に出す

2019-07-23 19:21:30 | ライカはローリングストーン

 

 

先の旅で突然壊れてしまったEOS5DマークⅢ。キヤノンのHPで調べたところ、修理費用が36000円~
42000円くらいかかることがわかりました。代金高いのは間違いなく、さりとてこのまま放棄して同等新機種に
買い換えるのに比べたらまだ安いということで、迷った末、今回は修理に出すことに決めました。

大阪のサービスセンターへ直接持ち込む手間隙を考えると、引取り修理サービスを使うのと料金はさほど
変わらないので、これを申し込むことにしました。手続きすると、「修理品回収運用箱」ってのが送られてきます。

 

   

中には、梱包材、送り状など一式入っています。


   

壊れた5D3のボディのみエアパッキンに包み込みます。修理に不必要なレンズやバッテリーは外すように
指示があります。


   

封印テープで箱を閉じ、送り状を張ったら完成です。ヤマト運輸が引き取りに現れ、トラックに積まれ
出発しました。行き先は大分県にある修理センター。中部地方や関東などは、また別のところに
修理拠点があると思われます。

センターがお盆休みの長期休暇に入る前には修理を終え、戻ってくることでしょう。





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まるでコロボックルの庭に迷い込んだみたい?

2019-07-21 19:26:00 | 案山子と人と烏

 

この二日間、和歌山市では雨雲が掛からず、ずっと曇り空で経過、カラッとした晴天からは程遠いものの
なんとか鈍い日差しもあり、旅の荷物を9割程度片付けてしまいました。もとより、濡れたり、湿気たりした用具は
ほとんどなかったけれど、たとえば寝袋を、いつまでもザックの中に入れっぱなしなのは、気分のいいものじゃあ
ないですよね。


庭先の畑で育てているサトイモ(里芋)が予想以上に大きく育ち葉を茂らせ、ジャングルのように密生しています。
門に至る通路にまで覆い被さるようになり、出入りする配達人や集金の方にヒンシュクをかっているのではと
心配するほどです。


           

「コロボックル」感を出せないかと、下からあおりで写してみました。大きな葉だと、傘代わりに使えるのかも。

ここまで大きく育ったら、少々虫が食ってもびくともしない感じですが、問題は風かな。ずいぶん前に育てた際も、
終盤強風になぎ倒され、それさえなかったら、もっとたくさん収穫できたはずと思った記憶があります。去年のような
台風が直撃したら、ズタボロにされてしまうでしょう。


   

本日はオクラを2個収穫しました。小さいのは、あとから植えた株のものです。育ちが悪く、なんか頼りなさげだけど、
花を咲かせ、実をとれるくらいまでになってはくれました。


   

セミの抜け殻二段重ね。そんな込み合うほど密集したフィールドでないから、こんなアクロバッティングな
姿勢で羽化しなくてもいいと思うんだけど。土の中でも仲良しさんだったのかもな。


           

毎年花を咲かせる黄色い花。




 

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オクラとゴーヤ、それぞれ2個収穫

2019-07-19 19:50:55 | 案山子と人と烏




ほぼ一日止み間なく雨が降り続きました。これではどうしようもありません。
旅の荷物の片づけがほとんどできずもどかしいのですが、できる範囲で
少しずつでも手をつけていくしかないでしょう。

昨日午前中、雨の降っていない間に、畑仕事を少ししておいて正解でした。
ゴーヤ、オクラ、それとサトイモ(里芋)に追肥を行いました。サトイモは大きく茂り、
ジャングルの中を掻き分けるようにして作業せねばならず、かなりてこずりました。
もう少し作業用の通路を広くとりたいのは山々なのですが、なにせ狭いところで
無理やり育てているので止むを得ません。本来なら、少なくともあと10日程度は早く
追肥と土寄せ作業をしなければならなかったところ、長期不在でしたから、
これも致し方ありません。

昨日はオクラ2個と、ゴーヤ1個、本日はオクラ、ゴーヤ共々2個ずつ収穫できました。
オクラに関しては、最初に植えた2本は安定期に入り、強風被害以外の心配はまず
しなくてもよくなった一方、あとから植えた2本は生育不良で、遅々として株が大きく
なってきません。昨日の追肥が効いて、攻勢に転じてくれたらいいのですが。

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予定を早めて帰宅しました

2019-07-18 18:37:00 | 旅鴉の唄

予定していたフェリーを一日早めて、深夜、日付が変わってから帰宅しました。

道すがら満月を眺めながらの長距離ドライブ、つまり、道中ずっと天気が良かったのですが、
和歌山県に入るや否や雨が降り出したのでがっかりでした。雨降りだと、荷物が
車から降ろせない、あるいは、無理して降ろそうとすると濡らしかねないのです。

ですが、たまたま自宅にたどり着いたころには雨が上がり、疲れた体に鞭打って、
せっせと荷下ろししてしまいました。車中泊旅行+山登り道具+さらに撮影機材、おまけに
お土産もそれなりに増えているわで、これがなかなかの重労働なのですよ。本日の天気予報も悪く、
結果的に午前中は曇り空で経過したので大丈夫だったというものの、雨だと、荷下ろしできない
ところでしたしねえ。

しかし梅雨真っ只中に帰宅したのに変わりなく、まだしばらく愚図つく天気が続きそうなので、
旅の荷物がすっかり片付くのは、少し先になりそうです。

中途で終わっている「旅の記録」のほうは、そのうち完成させる予定ですので、
時間があれば見てやってください。


帰宅して早々、京都アニメーションの惨事は目を覆うばかりです。最近アニメを積極的に
見るようになって、京都~は品質の優れた、センスのある作品をつくる会社だなと感心し、
注目していただけに、被害の全貌、今後の作品作りへの影響など、とても気がかりです。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるとともに、影響ができるだけ軽微で済むことを
お祈りいたします。



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