旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2024.04-2)~北陸~東北春編④

2024-04-30 23:59:59 | 旅にしあれば



明日から天気は下り坂の予報に、少々無理して長距離移動
どうにか好条件に間に合わせたものの
現地到着時には疲れ果て、精も根も尽きていた

記念公園対岸の菜の花は予想以上にボリューミー
桜並木と背景の雪山を組み合わせを狙うも
結局、今回は思い描いた写真は撮れなかった

【菜の花と桜並木と飯豊連峰~新潟県新発田市・加治川治水記念公園対岸にて 2023.04.04 撮影】




有名観光地を訪れたこの日は日曜日
撮影時はまだ6:00前だったにもかかわらず
すでにそれなりの人出で
通行人が途絶える撮影機会は、ほぼ絶望的だった

桜の巨木感はむしろそのほうが出ているようにも思うし
スタンプ処理で強制退去していただく必要はなかろう

【北上展勝地の桜並木~岩手県北上市にて 2023.04.09 撮影】

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見過ごしていたさなぎ

2024-04-19 18:03:00 | 案山子と人と烏



この二日ほど、和歌山市でも黄砂が飛んできて、今朝洗濯物を干す前にベランダの手すりや
物干し竿を拭くと、ぞうきんが黄色く(黒っぽい色もあり)なりました。文字通りの
黄色さで、もしかしたらヒノキ科の花粉が混ざっているせいかもしれません。物騒ですよねえ。

そのあと、庭の水やりをしていて見つけたのがアゲハチョウのさなぎです。このところ、
我が家でもアゲハチョウを頻繁に見かけるようになりました。しかしまだ産卵行動は見られず、
ましてや幼虫もレモンの木にはいません。するとこのさなぎは越冬種で、冬の間中気づかな
かったことになりますね。ようやく新芽が芽吹き始めたサルスベリの枝、眼前の高さなのに
なあ…保護色の効果ってすごいですよねえ。


    

こちらは緑色に擬態したツバキの木のさなぎ。


    

花期が長いキンセンカ。


    

見頃を迎えたクンシラン(君子蘭)。


         

カラー。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネギ苗植え付け

2024-04-16 17:23:30 | 案山子と人と烏



ネギ苗を小さなプランター×3に植え付けました。もっと細かく株分けして植えると、
さらに収穫量が増える気もするけど、薬味程度にしか使わないので、少量あれば十分
なんですね。でも、なくてはならない野菜に違いなく、うどんにこれが入っていないと、
締まらないですしね。


    

地面(コンクリート)の上でじっと動かいないアゲハチョウを見つけました。たぶん
羽化したばかりで、まだ十分羽が乾ききっていないのでしょう。明日まで荒れ模様の
天候となりそうだし、もう一晩、羽を休めていてかまわないよ。


    

ツバキのさなぎはまだ健在です。


    

色づきが進んだクンシラン(君子蘭)。週末にかけて見頃が続きそうです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅にしあれば(2024.04-1)~北陸~東北春編③

2024-04-15 23:59:59 | 旅にしあれば




市街地の真ん中にある池からの眺めだとは
但し書きでもない限り、にわかに信じがたい景観だ

画角の中に空の占める割合が大きくなりすぎるのを
撮影地点を工夫することでカバーしている

【長坂池の桜と甲斐駒ヶ岳~山梨県北斗市にて 2023.04.01 撮影】




遠望の北アルプスの山並みと桜が同時に写せるだけでなく
周辺の景観、趣きある雰囲気にも捨て難い魅力がある弘法山

それほど珍しい主題ではなかろうが
私としては変化球を投げた一枚

【枝垂れ桜小径~長野県松本市・弘法山古墳にて 2023.04.03 撮影】

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チンゲンサイとコマツナ収穫完了

2024-04-15 17:09:00 | 案山子と人と烏



当初の予報よりも薄雲が多くなり、いくぶん日差しが和らいだ和歌山市です。
午後、南寄りの風が強くなりました。

簡易温室栽培してきたチンゲンサイとコマツナ(小松菜)をすべて引き抜き、これで
今期の収穫は終了しました。自家製の、こじんまりした、柔かい株を食べ慣れると、
市販の大きく育った(私の感覚からするとタケているような)のは、買ってまで
食べる気がしなくなります。



    

ネギの苗をホームセンターで買ってきました。これまで利用していた園芸店が店じまいし、
仕方なく…  別にこんなブランド苗でなくてもよかったんですがねえ。


         

サボテン・地久丸(じくまる)も健在です。ただし、花の咲く気配はいまだありません。


    

キンセンカ群。


    

ちょっと前から大きなアシナガバチが庭を飛び回っています。巣の材料を探しているの
でしょうか?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フダンソウ新旧収穫

2024-04-14 17:32:32 | 案山子と人と烏



日向では汗ばむくらいの陽気が続きます。その割に、生育の進捗状況があまり
芳しくないのがフダンソウ(うまい菜)です。本日、先に種まきしたほうは2回目、
後からのほうは1回目の収穫を行いました。両方(プランター2個分)合わせても
これくらいしかありませんから、控えめですよね。株自体になんら異常は見当たらず、
振り幅の大きい気候の影響でしょうかね。

収穫後、カバーを寒冷紗へかけ替えました。ビニールだと熱すぎた…ってことはない
と思うのですが…

本日は収穫直後からは次の段階、水洗いした状態の写真を掲載しました。このあと
片方のみ(ボウルひとつ分)湯がいてお浸しに。数回は食べられると思います。


         

赤いゼラニウムと白い花のコンビネーション。


         

ガザニア。


    

クンシラン(君子蘭)、見頃となった株もあれば、


    

つぼみがようやく色づき始めたものまで様々です。今季は、一度に咲きそろわないようで、
その分、長く楽しめるでしょう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チンゲンサイとコマツナ収穫パート2~第一弾&第二弾

2024-04-13 17:05:55 | 案山子と人と烏



親戚がタケノコを湯がいて持ってきてくれました。ご近所の方からのいただきもの
だそうで、そのおすそ分けですね。米ぬかを使って茹でるという知識だけあって、
自分では一度もやったことのない私を気遣い、わざわざ茹でてからくれたようです。

こちらからお返しするものがないので、慌ててチンゲンサイとコマツナ(小松菜)を
収穫しお渡ししました。あとから種まきしたほうのプランターからは、これが
初めての収穫となります。

タケノコはとても私だけでは食べきれそうになく、妹んちへおすそ分けのおすそ分け
しました。ついでに私とこの葉物野菜も食べてもらおうと、このあと再度作業して、
同じくらい収穫し、一緒に持って帰ってもらいました。

次々来客があり忙しい午前中でしたが、ハッサクやサンボの柑橘類、お団子などの
甘いものもいただいて、食生活が充実した土曜日です。ちなみに、今晩の我が家の
献立は「トンテキ」で、これも親戚からのいただきもの「サニーレタス」を添えたい
と思います。生野菜食べるの久方ぶりやなあ、バリバリ食べるぞ! 
ドレッシングなんてないので、マヨネーズをかけて。


         

オダマキとキンセンカのコンビネーション。どちらもわんさか咲いてます。


    

クンシランは株によって咲き方に多少バラツキがあるのですが、これなどはほぼ満開ですね。


         

このクンシランには思い入れがあり、数年前庭の片づけをしていたら瀕死状態の
株を見つけ、ダメ元でプランターに植え替えておいたところ、今期初めて花を
咲かせました。ただこの場所、直射日光がきつすぎて、葉が傷み、ボロボロです。
本当は、半日陰くらいの置き場所がいいんですよね。
    

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チンゲンサイとコマツナ収穫第四弾

2024-04-12 17:10:00 | 案山子と人と烏



チンゲンサイとコマツナ(小松菜)、これで最初に種まきしたほうのプランターを
すべてとりきりました。本日分も、ほぼすべて妹が持って帰りました。あとから
種まきしたほうも近々収穫が始まるので、とてもひとりでは食べきれそうにありません。


         

毎年花を咲かせる球根性の白い花が開花し始めました。


    

黄色いガザニア、これでもかというくらいつぼみをつけています。


    

細々と命をつないでいる白いシバザクラ。勢力を拡大するでなく、枯れるでなく。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャーロック・ホームズ全集第6巻

2024-04-11 17:01:00 | 図書館はどこですか




ホームズ読書シリーズ第六弾、「シャーロック・ホームズ全集6・シャーロック
・ホームズの帰還/アーサー・コナン・ドイル著」を読みました。短編が13作
収録され、注釈、解説などと合わせると、そうとうボリューミーな一冊です
(およそ700ページ)。この全集の特徴は、原則発表順、シリーズごとに
一冊にまとめられていて、それぞれの分量にかなりばらつきがあることですね。
そのくせ、その割には各巻ごとの価格差は小さく、CPだけみると増量版が断然
お得なので、優先して分厚いのを買い求めたいものの、そんな選び方するような
品でないしね。シャーロキアンなら、関係なしに当然全巻買い揃えるでしょう。

初っ端の『空き家の冒険』でいきなりホームズが復活します。やはり「実は
ホームズは生きていた!」だったようで、すでにこの頃ホームズ人気は高く、
ドイルの経済的事情などもあり、なし崩し的復活劇だったようです。片や、
仇敵モリアーティは行方不明のままなのでしょうか? 最近のアニメでは
二人はたいてい連れ立って登場し、中にはモリアーティが美化され、正義の側で
描かれている作品も見受けられます。本家本元では、「悪の親玉」扱いの割に、
活躍の場をほとんど与えられず、一作のみで消え去ります。彼も無事?復活を
遂げ、このあと再びホームズと相まみえる機会を得るのでしょうか。

ホームズもの短編では、「シャーロック・ホームズの冒険」が一番人気だと
聞き及んでいるのですが、私個人としては、こちら「帰還」のほうが面白く
読めました。ドイルの職業作家としての手腕がさらに磨かれ、筋書きやドラマ性、
トリックなどの精度が増し、より昇華されたように感じるのです。私自身、
ホームズの世界観にどっぷりハマり、馴染んだこともあるのでしょう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チンゲンサイとコマツナ収穫第三弾

2024-04-09 17:25:00 | 案山子と人と烏



チンゲンサイとコマツナ(小松菜)の収穫第三弾になります。あと若干、プランターに
取り残したものがあります。本日収穫分の大部分は妹に持って帰らせました。このところ
いただく緑黄色野菜はこれらに頼りっぱなし、もりもり食べられましたしね。

手前みそながら、この前の「小松菜鍋」「チンゲンサイの野菜スープ」はなかなかの
出来栄えでした。白菜、キャベツがなくても、なんとかなることがわかりました。
たくさんつくった野菜スープは、本日のお昼まで三回分いただけました。手持ちの
ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、それにベーコンを加え、固形コンソメ2個と
塩コショウで味を調えたら出来上がり。調理は簡単で具だくさん、たぶん栄養価も
高くて、チンゲンサイをコマツナに替えても構わないでしょうし、もちろん
キャベツがあれば、さらに味に深み甘みが増すと思われます。


         

         

きれいに咲きそろったシャガ。ずいぶん前に植え替えたものが株を大きくし、数年前から
毎年花を咲かせるようになりました。


    

君子蘭(クンシラン)が開花寸前です。このあと晴天が続くようですし、週末には
見頃となりそうです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする