旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2020.11-2)~北海道秋編⑥

2020-11-30 23:59:59 | 旅にしあれば



【雪原と紅葉~緑岳第一花畑にて 2019.09.21撮影】

暴風を伴っての降雪だったので紅葉はすべて吹き飛ばされ
秋らしい景観は望めないとあきらめていた

しかし、かろうじて持ちこたえたナナカマドの赤(朱色)が白い雪原にアクセントとなり
珍しい景色を見ることができた




【名残り紅葉~緑岳第二花畑付近にて 2019.09.21撮影】

なんとか暴風雪に耐えて持ちこたえたナナカマドの紅葉は、傷めつけられ基本ピークは過ぎていたが
ごく一部にハッとするほど美しい輝きを残すものもあった

掲載した写真は小さくわかりづらいであろうが上空には月も見えていて
この朝の見どころをてんこ盛りに凝縮させた一枚


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予定を早め帰宅しました

2020-11-29 19:37:30 | 旅鴉の唄

マックス12月の第一週(今週いっぱい)まで居座ろうと当初考えていたのですが、急きょ思い立って
昨日のフェリーに乗船しました。このあと週間天気予報はずらっと晴れマークが並び、少々もったいない
気もしますが、体力、気力ともこのあたりが限界だったようです。私としてはずいぶん長い期間旅していた
ような感覚なのに、実際には二週間足らずの旅だったんですね。

その点行き先が、行き来に北海道ほども時間のかからない九州だったこともあるのでしょう。今朝早くには
自宅に戻れたので、今日のうちに旅の荷物をある程度は片付けられましたし。


現地滞在中も一見天気予報では晴れマーク続き。しかしなかなかこれが曲者で、毎日注釈付き、たとえば
「気圧の谷の影響で朝晩曇り」とか「寒気が入り、ところにより曇りでしょう」などで、実際変わりやすい
天候ばかり、一日中安定して晴れたのって21日の土曜日くらいしかなかったんじゃあないかな。
一番ひどかったのが「晴れ、朝から夕方は曇り」という予報。いったいどっちやねん!って感じですよね。

昼寝しているうちに天気がころっと変わっていたことも何度かありました。予報を出すほうも大変なら、
それを深読みして臨機応変に対応しなければならない、こちらも振り回された感じです。


突如の打ち切りに、ほぼリアルタイム旅日記は、最終盤突貫工事で仕上げてしまいましたが、最後のページだけは
落ち着いたら掲載するつもりなので、興味ある方は見てやってください。

ひとまずご報告まで。

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20201128~29 阿蘇市~新門司港~泉大津港 12月の旅人になれなかったよ

2020-11-28 11:28:01 | Weblog



11月28日(土) 曇り時々晴れ

昨日の午後から冬型の気圧配置に変わり、風が強く一気に寒くなった。それまでは平年よりも高めの
気温が続き、この時期としては暖かい日が多かったので助かっていた。おそらくこれで平年並みに
戻ったはずで、それくらいの気温を想定した装備を用意していたはずだがどうにも耐えられそうにない。


早朝星空、風が強くて出かけたくない気分だが、阿蘇山上へ行ってみた。山頂付近には微妙な
雲がかかっており、これでは朝焼けるのは難しいなと思いながら、それでもある程度明るくなるまで
車内で待機し様子を見た。強風で車内の温度がどんどん下がり続けて寒さが増す。

すると、気のせいでなく、ヘッドランプを灯し、烏帽子岳を登っている人がいる。こんな時間に?
目的は?? 思い巡らせても理由が思い当たらない。そうこうするうちに山頂まで到達してしまった。

結局朝焼けは望めそうになく、すごすごと道の駅まで引き上げた。


この時点まで、一応最低30日の満月を見届けてから帰ろうと思っていたのに、朝食後急に気が変わり、
このあたりが潮時ではないかと思い直し、今夜の船で帰宅することにした。週間天気予報ではこのあと
ずらっと晴れマークが並び、ちょっともったいない気もしたが、体力、気力共に限界だと判断した。

二週間足らずの旅行期間が、自分ではもっと長く感じていた。その理由の一つとして、最近では珍しく
一か所に長く留まらず、移動を繰り返したことがあろう。えびの市から南九州市への移動は、登山中
足の痛みがぶり返したからで、山に登らなくても撮影できる地点へ逃れた感じだ。久々はるばる南九州まで
足を延ばしたのだから、本来はあと数日滞在すればいいところを早く切り上げたのは、足の痛みが
思わぬ早さで引いてくれたのと、冬型気圧配置になる前にもう一度霧島連山に登っておきたかったからだ。


急きょフェリー会社の予約をとり、GO TOトラベルの手続きを済ませると、慌てて車を発進させた。
つい先ほどまで今夜も宿泊するつもりの体制だったので、かなりドタバタだ。新門司港へはけっこうな
距離があるのであまり悠長にはしていられない。別府で慌ただしく土産を買って、昼食を済ませると、
あとはひたすら下道を北上し、渋滞に巻き込まれることなく、出航二時間ほど前には港に着いた。


   

11月29日(日) 晴れ時々曇り

泉大津港には朝6時の定刻よりも若干早く到達し、道路も空いているので快調に走り、早々自宅に
帰り着くことができた。

差し当たって今日中に済ませなければならないのは、地域共通クーポンを使った買い物だ。
地元のスーパーでも使えることがわかったので、ウイスキーの購入に充てさせていただいた。
フェリーを利用してもらえるクーポンは、有効期間が短いので使い勝手は決して良くはないが、
大助かりなのは間違いない。


旅立ち直後から新型コロナ感染者が加速度的に増えたのを、できるだけ気にしすぎないようにと
勤めはしたが、さすがにここまで急増すれば、のんきに旅行しているムードでないことは感じていた。
しかし現地のとある温泉宿ではGO TO対象であるプランのパンフを私に手渡し、キャンペーンを利用して
ぜひお得な宿泊をお考え下さいと熱心に勧めてくれた。コロナ禍で落ち込んだ売り上げを、
このキャンペーンを頼りにどうにか盛り返そうと懸命なのが伝わった。

コロナ禍でのGO TOはリスクが大きすぎても、もしこれがなかったら、私などはずっと引きこもったまま
だった可能性が高く、このキャンペーンに乗せられて、どうにかこうにか重い腰を上げられたくちである。
コロナが一気に収束することを願いたいが、年が改まってすぐに収まるような気配は今のところまるでなく、
なんとかうまく付き合うしかない状況がしばらく続くのではなかろうか。安心して旅のできる日が早く
来るよう祈りたい。

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20201126~27 えびの市~阿蘇市 雲海に横たわる涅槃像

2020-11-27 11:27:01 | Weblog


11月26日(木) 晴れ時々曇り

真夜中のえびの高原は快晴の星月夜、山もくっきりと見えてた。しかし気のせいか
西の山際に黒い雲のような塊が。それを少し気に留めつつ、大浪池への登山口へ。
ここでも星空、風は微風。星撮には絶好のコンディションのようで、なぜか「蒸しっ」
とするのが気に入らないなあと思いながら歩き始めた。

樹間からも星がちらちら見えるので「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせたが、
嫌な予感は当たり、池周辺はガスで何も見えず。周囲の様子は暗くて正確にはわからないが、
もしかしたらこの池が霧の発生源で、ここだけがガスっていた可能性はある。休憩所で
朝まで待つ選択肢もあり、しばし思案はしたが、あきらめて下山した。

えびの高原まで戻ると先ほどと変わらない晴天で、月が沈んで、星はより多く見えるように
なっていた。運がないなと嘆きつつ下界で朝寝、目が覚めると突如雲が増えていて、
山もガスっているようであった。経緯はよくわからないが、あのまま粘っていても…
ということにしておく。


長距離運転で阿蘇まで移動。睡眠不足と疲れでダウン。もうそろそろ切り上げてもいいかなと、
そんなことばかり考えながら眠りについた。


11月27日(金) 晴れのち曇り

真夜中目が覚め小用を足しに車外へ出ると、晴れ渡った月夜であった。疲れがたまり
やる気もあまりなく、もう一度寝ようとしたがなかなか寝付けず、さらに1時間以上経過して
窓の外を見ると、月はもう西の方面へ大きく傾き沈みつつあった。うん? なんだか
霧の気配。しばらく思案するも、これは無理してでも念のため出かけたほうがよかろうと、
どうにか暖かい寝床を抜け出せた。

大観峰へ到着すると、いい感じにうっすらと阿蘇盆地に霧が発生している。山はもやっては
いるもののどうにか見えているようで、さっそく撮影を開始した。すぐに若者らしき四人組を
乗せた乗用車がやってきて、まずは、はよヘッドライト消してくれよ! ほどなくライトは
消してくれたが、今度は懐中電灯を灯して外へ出ると、「わ~すげえ!感動する!」などと
口々に発し騒ぎ始めた。こっちは光がレンズに入らないかと気が気ではないのだ。それでも
寒くなったのか、20分ほどで車内に退避してくれたので、そこからはようやく全集中・
水の呼吸「壱ノ型」を繰り出せた。

それからも数十分ごと車がやってきて気は抜けなかったが、それなりに長時間露光を試みた。
5時を過ぎた頃からひっきりなしに車がやって来だしたので、そこからは断続的な撮影に
終始した。霧の状態は刻々と変わり、時間が増すにつれどんどん密度を増し、最終的には
阿蘇盆地をすっかり覆いつくす深い雲海となった。

今朝訪れた多数のオーディエンスは、皆さんいい時に当たったのではないか。これですごい朝焼けなら
なおさら良かったが、それは望みすぎだろう。長時間の雲海ショーをまずはたっぷり堪能できた。


   

下界は深い霧に包まれていた。9時過ぎようやく霧が晴れた。


昨日阿蘇市内のスーパーで弁当を買ったら、レジのおばちゃんが気前よくレジ袋をくれた。
有料化後の7月以来、旅先でレジ袋をもらったのはこれが初めてであった。

今日も同じ店で弁当とパンを買いレジに並んだら、たまたま前日と同じ店員さんだった。
念のためマイバックを用意していたが、この日も同様にレジ袋をつけてくれた。この店は
レジ袋を無料で配布しているんだなと思ったら、次のお客には「袋お持ちですか?」と
聞いているのでびっくりした。北海道でも弁当用の袋だけはもらえるお店はあり、
集中的にその店で弁当を買ったものだが、このレジ係のおばちゃんも、弁当用の袋の感覚で
惜しみなくレジ袋を配布しているのだろうか?

別のレジ係でも試してみたい気もするが、多少列が長くとも、しっかりと顔を覚えた
このおばちゃんのブースを選んだほうが賢明な気はする。

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20201125 えびの市 韓国岳で夜景鑑賞パート2

2020-11-25 11:25:02 | Weblog



♪ 沈む夕日は とめられないけど~ 死ぬまで僕は追いかけてゆく~

財津和夫さんの声真似をしながら歌って登れる余裕はとてもない。


   

硫黄山とその奥に甑岳(こしきだけ)。えびの市街を見下ろす。


   

月の輝きが増した。登りはほどなく終了するが、山頂は火口壁をぐるっと回り込んだ向こう側だ。


   

若い男性からやや遅れ私も山頂到着。彼もすぐには下山せず、夜景を見てから降りるという。

私は高千穂峰と星とのコラボを楽しみにしていたが、月が明るすぎてこれは望めそうにない。
それで自然と撮影機会が多くなったのが桜島方面で、この方面の夜景がまったく予期せぬ
美しさ、鹿児島空港へ離着陸する飛行機を一緒に写し込みながら、けっこうおもしろく撮影
できた。彼も、ここまで夜景がきれいだとは思ってもいなかったと話し、堪能した様子であった。

彼から遅れること20分余りして私も下山開始。誰かと一緒だった後の一人きりは余計に
さびしさが身に染みる。真っ暗な登山道を駐車場まで急いだ。

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20201125 えびの市 韓国岳で夜景鑑賞パート1

2020-11-25 11:25:01 | Weblog



11月25日(水) 曇りのち晴れ

本日は朝から雲が多めで、足の痛みはほぼ引いたものの体が重くやる気なし。車内で
ごろごろして過ごしていた。

写真は義弟へのお土産。地元酒造会社の焼酎「明月」。地元でしか手に入らない
プレミアムタイプとのことなのだが。


   

そうこうするうち、昼からまた急速に天気が回復したので、ひとまず登山口まで
行ってみるかと車を走らせた。どこから登るかを決めかねていたら、えびの高原の
有料駐車場の管理人さんがすでに不在、タダで駐車できたのでここから登ることにした
(安直)。その分かなり出遅れているので、夕景にはすでに間に合いそうもない。
数名の下山者とすれ違ったのが最後、以降は一人旅かと思いきや、ほどなく後から来た
若い男性に追いつき追い越された。彼は別の山に登っていて、急速に天候が回復したので
ここへやって来たとのことであった、元気者だ。

写真はえびの高原から韓国岳への新登山口。立ち入り禁止が続く硫黄山付近の道を迂回させる
ことで、ここから直接韓国岳へ再び登れることになった。


   

夕陽に照らされる韓国岳の上に半月。


        

いかにも最近整備されましたという感じの階段状の登山道。旧道との合流地点まで
このような道がほとんどだ。


  

夕陽を浴びる硫黄山。君の活動が弱まってくれへんから困ってんねんよ。


        

旧道に合流すると、一転大きな石ころだらけの道となる。前からこんな道だったっけ?
もっと楽々登れたような… 私の思い出は美化され、記憶はすっかり改ざんされている。
 

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20201124 南九州市~えびの市 漁り火 海鳴り 二人の愛 いえいえみんな幻

2020-11-24 11:24:01 | Weblog



11月24日(火) 晴れのち曇り

真夜中、満を持して星撮に挑む。風は収まり、頭上は満天の星空。条件は整ったはずなのに、
漁り火がまぶしすぎる! 漁り火ってこんなに明るかったのね。

まあでも、漁り火を撮影する機会ってこれまでほとんどなかったので、あれやこれやと
写してはみた。


そして再び夜明け前に出かけると、予報に反し雲が増えていて(朝になって悪いほうへ
予報が修正されていたようだ)、その雲を漁り火が照らし、それはそれでなかなかいい感じ。

雲が多くなったってことは、朝焼ける可能性が高まったということで期待したが、あっさり
肩透かしに終わった。このコンデジで撮った写真が、もしかしたら一番マシかもしれないくらいだ。


この雲の多い間に移動するかと、長躯車走らせ、再びえびの市へ舞い戻った。


   

十兵衛うどんで、今度は「ランチ海鮮丼セット・1188円」を試してみた。この内容で
うどんまでついてこの価格なら、CP的には十分すぎる合格点だ。海鮮丼自体は、東川の
笹一のほうがずっとネタが良く美味ではあるが、これはないものねだり、高望みが過ぎるか。


   

本日もこの水槽内の伊勢海老ちゃんは、すでにすべて予約が入り売り切れとのこと。
一体いつになったら私は伊勢海老にありつけるのだろう?(注文する気あんの??)

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20201123 南九州市 一日中風強し

2020-11-23 11:23:01 | Weblog



11月23日(月・祝日) 曇りのち晴れ

夜中、本降りの雨となったようだ。予報では徐々に回復するはずだが、強まった風が
夕方まで吹き続けた。


   

温泉は中村温泉病院併設の「みやびの湯」へ。330円でシャンプーなどは以前から置いていない。
源泉かけ流しの泉質は少しぬるっとしたタイプ。

ここのスタンプカードつくっているんだけど、このペースじゃあ、とてもたまりそうにないなあ。


   

午後急速に天気回復。雲がなくなりすぎて、すっかり平凡になってしまった夕景。
条件がそろわず、なかなか手強いでごわす。

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20201122 南九州市 思えば遠くへ来たものだ

2020-11-22 11:22:01 | Weblog



11月22日(日) 曇り時々晴れのち一時雨

思い切って南九州市まで長距離移動。鹿児島市街地をスッと渋滞なく抜けられてよかった。
天気下り坂って聞いてたけど、晴れ間が多くて日差したっぷり、暑い!
(昼過ぎから急速に青空がなくなり、夕方前線の通過の伴い一時雨)

番所鼻自然公園まで来るの5,6年ぶりか。とてもいいところなのだが、同じ九州でも
ここまで来るのはずいぶん遠く感じ、なかなか足を延ばせない。よっ、開聞岳、久しぶり!


   

この一見コンクリートで固められた人工物のように見える岩礁は、自然にできたものだ
そうな。この時は潮が引いていて歩いて一周できた。釣りをしていた方の釣果なかなかで、
タイのような大きなのが二枚上がっていた。


   

岩礁の途中から振り返る。中央奥の建物がタツノオトシゴハウス。その手前にあった
ブキミな廃屋(古い宿泊施設?)は撤去され更地になっていた。

岩礁に隔てられた内海は、天然の大きな池に見える。


   

前回もお世話になった無料のパンフレット(観光ガイド)。まったく資料なしで来ているので
大変助かります。


   

前回も訪れた「寿し 龍太郎」でランチ『海鮮ちらし・1380円』。これにお味噌汁が
ついてすごいボリュームお腹いっぱい。ネタはお世辞にもあまりいいとは言えないが…

それよりも、以前よりもひっそりして、ずいぶんさびれてしまった雰囲気。客は私一人。
跡を継ぐと聞いていた息子さんの姿も見えないし… 怖くて事情は聞けなかったけど。   


   

えびの市でも買った「じゃりパン」。関西っていうか、全国的に他地域でこんな名前の
菓子パンないよね? コッペパンにクリームが挟んであって、ザラメの砂糖が口の中で
じゃりじゃりするのでじゃりパンなんだろうか? 安いのでお買い得感あり、つい買ってしまう。

「野菜ソムリエ」は地元の野菜を使った野菜ジュース。珍しいので試しに買ってみた。

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20201121 霧島市 強風の大浪池で星撮

2020-11-21 11:21:01 | Weblog



11月21日(土) 晴れ

えびの高原で車中泊、けっこう早く目が覚めてしまったので、真夜中星を撮影するべく
再び大浪池まで闇の中を歩いた。

昨夜多かった雲はとれ、すっかり晴れ渡り、すでに月は沈んで満天の星空はいいのだが、
風が残ったのは予定外だった。

推定風速5メートル以上の強風が常時吹いている上に、時折突風が起こり、あわや三脚ごと
カメラが倒されるところであった。幸いたまたま三脚のすぐ近くにいたので事なきを得たが。

せっかく長時間露光した写真は、おそらくブレブレでボツテイクになる可能性が高い。


上の写真は、夜明け間近、逆方向、桜島がうっすらかかった雲海から山上部のみ
飛び出ているのを写したもの。


   

日の出時刻が遅く、それなりに明るくなるのは6時を回ってから。朝日が大浪池の
外壁まで差してきた頃、ようやく風が収まった。

このあと丸一日快晴が続いたが、睡眠不足と足の痛みでダウン。あとはひたすら
体力回復に努め静養した。


夜、道の駅の野外テーブル席で飲食中のご夫婦連れに、一緒にお酒を飲むようお誘いを受けた。
道の駅で(お酒の)接待を受けるのはこれが初めてで、感謝感激だが丁重にお断りした。
眠かったのと、コロナ禍の折、盛り上がって公衆の場で口角泡を飛ばすようにお喋りするのも
どうかなと考えたからだ。佐世保から来られた方々で、和歌山にいたことがあることから、
ナンバープレートで私を和歌山県人と察知し、懐かしがってお声がけ下さったようだ。

先の北海道でも和歌山ナンバーが相変わらず目立ちまくってしまい、たとえばこれが、
同じマイナー県の島根や鳥取、九州で言うと佐賀、関東では(関西人にとっては区別が難しい)
栃木や群馬(「ごめんねー ごめんねー」と「ぐんまちゃん」は知ってるけど)などでは、
他地域に出かけた際、ここまで注目されないのではなかろうか。

絶大なる存在感の希薄さと裏腹に、なぜこんなにも注目を浴び、珍しがられるのか…その答えを
探して旅を続ける。
   

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