旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2021.09-2)~北海道秋編

2021-09-30 23:59:59 | 旅にしあれば



元々予定されていた白雲岳避難小屋の建て替え工事に加え
コロナ禍で黒岳石室が閉鎖、その上山上の紅葉が記録的な不作
おまけに自身の体調不調が重なり、別の意味で強く記憶に残る2020年秋


【クロマメノキの紅葉と凌雲、桂月、黒岳~大雪山系雲の平にて 2020.09.07撮影】




さらには天候も安定せず、一日中すっきり晴れた日はほとんどなく
この日もこのあとすぐに雲が多くなった


【緑岳第一花畑付近の紅葉 2020.09.22撮影】

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パンパース・フラワーとは?

2021-09-27 19:22:22 | 愛される花 愛されぬ花



職場の方からいただいたこの植物。「パンパース・フラワーという名前です」とのことでした。
パンパース? オムツの名前は、この植物が由来なのかしら?と、帰宅後調べると、パンパース
ではなくて、正確には「パンパスグラス(和名=シロガネヨシ(銀葦))」という名の、
南米が原産の植物だとわかりました。

母はこの植物のことを知っていたようで、よろこんで、さっそく飾って楽しんでいます。



        

ちなにみ、甥っ子の今度三歳になる子供、ようやくオムツが外せたそうです。


   


        

遅ればせながらミニひまわりが満開、見頃を迎えました。 

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続々々報・ナナフシ

2021-09-27 19:19:00 | 案山子と人と烏



昨日職場で撮った写真です。再び問います、ナナフシはどこに写っているでしょうか?


   

答えは、写真中央右上付近です。昨日お届けした写真とほぼ同じ地点なのですが、
このナナフシはフェンス(網)の向こう側にいるので前日の個体なのかどうかは不明で、
もし同じものだとすると、網目をくぐり抜け、移動したんでしょうかね? ところどころ
網が破れているところがあり、そこを巧みに利用して行き来しているのか、それとも、
フェンスを乗り越えてあちらとこちらを往来しているのか…

探しても手前側にはナナフシはおらず、日中ほぼ微動だにしなかった2匹でしたが、
夜間のうち長距離移動したと考えられます。ナナフシって夜行性なのかなあ??

ちなみに、1枚目の写真には蛾の幼虫も写っているんですが、小さくてわかりづらいですね。

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続々報・ナナフシ

2021-09-26 19:35:00 | 案山子と人と烏



ナナフシ・レポート第三弾、上の写真は、昨日職場にあるフェンスで撮影したものです。
どこにナナフシがいるのか、わかりますかな? 1分程度お考えいただき、お探しください。


    

答えは、写真右上方のつる草の横と、


    

写真左下の2匹でした。

どちらかは前日見た個体と同一だと思われますが、区別がつきません。繰り返しになりますが、
フェンスにへばりついた枯草にしか見えないですよね。おそらく職場内でこの虫に気づいているのは、
私だけでないかと思います。


    

それから小一時間ほど経って見に行くと、なんと、左側のナナフシにカマキリが迫っているでは
ありませんか! そのときカマキリは、ナナフシの左上方に構えて、虎視眈々とナナフシ狙いを定め、
挑みかかるタイミングを計っているように見えました。カマキリは、オオカマキリのオスでしょうか。

しばらくして様子を見に行ったときには、カマキリはナナフシのすぐ右横にいました。もはや絶体絶命かと
思いきや、それから時間をおくと、意外にもカマキリは、ナナフシから離れています。上の写真は
その場面です。動かないナナフシと、動くものに反応して狩りをするカマキリの対決は、どうやら
ナナフシの粘り勝ちだったみたいですね。さらにカマキリは遠ざかり、ナナフシの危機は去ったようです。
カマキリに気づいてから、数時間が経とうとしていました。

カマキリの動きが気になって仕事に手がつきません(カマキリに関係なく、それが日常茶飯事ですね)。
結果的に何度も現場を見に行く羽目になり、仕事をしに行っているのやら、昆虫観察しに行っているのやら。
    

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続報・ナナフシ

2021-09-25 20:14:30 | 案山子と人と烏



この写真は、昨日スマホで撮影した、職場のフェンスにへばりついていたナナフシです。
距離がややあることですし、この前掲載したものとは、別の個体だと思われます。
クローズアップしているので「昆虫」らしいとわかるかもですが、遠目には枯草、あるいは
枯れ枝がフェンスに付いているとしか見えません。

フェンスの向こう側には雑草が生い茂っているのに、なんでわざわざ草木のほとんどない
こちら側にいるのかまるでよくわかりません。フェンスにはところどころ穴が開いてあり、
そこから侵入した可能性が考えられますが、草食性と聞くナナフシがなんで草のないほうへ?

不思議ですよねえ。

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我が家のホースリールにカマキリ

2021-09-25 19:59:30 | 案山子と人と烏



今朝早く、庭の水やりをしようとホースを引き出そうとした際に、ホースを巻いてあるリールの
カバー内にカマキリらしきものが潜んでいるのに気がつきました。そのときには後ろ足付近しか
見えていなかったのですが、まず間違いなくカマキリだと確信しました。

そのままホースを引っ張り出すわけにもいかず、さてどうしようかと、お尻をつついてみたところ、
穴から顔を覗かせたのがこの写真です。


   

さらにつついたら、ケース内から這い出してきました。コカマキリ?のオスしょうか?

今期我が家の庭でカマキリを目にするのはこれが初めてです。ここで生まれ育ったのではなく、
交尾相手を求めてはるばる遠征してきた可能性が高そうです。もしかしたら、数世代前に
この庭から出て行った先祖の末裔で、帰巣本能のようなものに導かれたんでしょうかね。


残念ながらここに仲間はいないので、長居せず、早めに旅立ってほしいところです。
君に残された時間は、もうあまりないのは確かなのだから。

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ウイスキーの時間

2021-09-22 19:30:30 | Uncle あるちゅうの唄



朝日新聞日曜別刷り版「グローブ」の、9月号の特集記事は『ウイスキーの時間』です。
ウイスキー好きとしてはその記事を読むのがとても楽しみなのですが、今8月号を読み始めたばかり、
お楽しみは少し先延ばししておくとして、いい機会ですし、個人的なウイスキーとのこれまでの
関りを、大雑把に振り返るとします。


学生時代はウイスキーが好きではなく、それは、スナックやバーなどで提供される
大量の水で割られ薄くなった「水割り」が、ちっともおいしく感じなかったからです。
積極的にウイスキーを飲むことなく社会人になると、勤めた会社の社員旅行の行き先が
二年目以降海外となり、その際免税店で買った舶来ウイスキーを飲んで、味に目覚めたわけです。

出発前先輩のひとりが、免税店が発行した小冊子(取り扱い商品カタログ)を職場に持ってきて、
ウイスキーなどの品定めを始めました。この方は、個人で海外旅行に出かけるたびに免税店での
買い物を頻繁にしているらしく、今回もお目当てのショッピングを楽しみにしている様子です。
私が洋酒に興味がない旨話すと、様々うんちく(詳細はほとんど忘れましたが)を語り始め、
だまされたと思って「有名どころを水で割らずに」一度飲んでみろ、とのことでした。

味のことはともかく、小冊子に掲載されている舶来もののボトルはどれも皆個性的、たとえば、
船の形とか本を模したものとかとても形がユニークで、まずは見かけに興味を持った私は、
その先輩のアドバイスを得ながら、自分用の土産に買ったのが「ベルデキャンタ」という
イギリスのスコッチウイスキーでした。名は体を表すベルの形をした陶器製のボトルがおしゃれで
インパクトがあったのと、比較的手ごろなお値段が選んだ理由でなかったかと記憶しています。
先輩の言うとおりに水で割らずロックで飲んでみると、「うまっ、なにこれ!」って感じに
開眼し、これが、以来率先して飲むお酒がウイスキーになった瞬間です。甘いもの好きな
私としては、おつまみにチョコレートと相性がいいのも気に入った理由かもしれないですね。


やがて「質より量」となり、国産のサントリー「角瓶」を主力に飲むようになりましたが、
せめて1杯目くらいはいいのを飲みたいと思い始めて、選んだのが「白州(6年?もの)」
でした。同じ価格設定だった「山崎」よりも、私的には白州の香りのほうが気に入ったのです。
最初の1杯だけウイスキーのうまみを存分に味わって、酔っぱらえば以下同文といった作戦ですね。
ところがしばらくして白州の6年ものは廃版となり、代わって登場した廉価版(ブレンド版?)は
まずく、で、困った挙句乗り換えたのがニッカウヰスキー「竹鶴(たしか12年もの)」でした。
手ごろなお値段にしては、なかなか本格的な味を楽しめ、お気に召したのです。

これでようやく落ち着いたかと思った矢先に起こったのが、世界的なウイスキーブームでした。
ジャパニーズウイスキーが大人気で引く手あまた、品薄&価格高騰で、竹鶴が店頭から消えました。
先んじて国産に親しんでいた身としては、日本製ウイスキーの品質が世界に認められたのは
悪い気はしないとはいえ、一握りの富裕層が気まぐれに買い占めている余波で、値段が跳ね上がり、
庶民の口に入らなくなったのはどうにも納得いきませんよねえ。それで探して仕方なく代役と
したのが、ほぼ同価格で購入できる舶来もの、「シーバスリーガル」でした。味に100%
納得したわけではなかったけど、選択肢があまりない状況だったのです。


そして近況は、イオンリカーで取り扱っている「鵃(ミサゴ)~MIZUNARA Cask Finish
(ミズナラ樽仕立て)」を最初の1杯目に選んでいることは、この欄でも以前ご紹介した
通りです。2杯目以降はいまだに角瓶。ずいぶん付き合いが長くなりました。


私の感覚では、日本酒と同じくらいに苦手な人が多い(特に女性に?)のがウイスキーでは
ないでしょうか。飲まず嫌いの場合もあるし、選んだ銘柄だとか飲み方が、あまりよくなかった
可能性も考えられますよ。無理に勧めるわけではないけれど、どちらのお酒も、それなりに
いいものを選び(このブログも多少は参考になる?)、もう一度試されてはいかがでしょうか? 
そして、お酒本来の味がわかりやすい飲み方、たとえば日本酒なら冷酒、ウイスキーは水で
薄めずロックでいただくなどし、原酒に近い風味で味わってみてください。もしかして
遅ればせながら、これからの人生がもっと味わい深いものになるかもしれませんよ。


さあ、おしゃべりはこれくらいにして、このあと私もウイスキーの時間を堪能するとしましょう…
と言いたいところなのですが、明日も仕事、しばらく休みがなさそうです。次のたしなみを
楽しみに、もうひとがんばりするとしますか。

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鎌首をもたげるアゲハチョウの幼虫

2021-09-20 19:15:00 | 案山子と人と烏



穏やかな秋晴れとなった和歌山市です。このあともしばらく晴天が多い予報なので、葉物野菜の
巻き返しを期待したいと思います。

その野菜のうち、フダンソウ(うまい菜)を植えているカゴに掛けてある寒冷紗に、アゲハチョウの
幼虫がいました。気づいた際にはその頂点(針金との接点部分)でじっと静止して動かず、外出し、
帰宅時もそのままだったので、そこでさなぎになるつもりだと思ったら、カメラを構えた際には、
洗濯ばさみの上で仁王立ち状態でした。人の気配を察知して、そこで変態するのはまずいと考え、
移動したのかもしれません。


    

いずれにせよ、その付近でさなぎ化されると、作業の際非常に邪魔になるので困るんですよねえ。
別の場所へ移ってほしいのですが、好きにさせるしかありません。


         

レモンの木は、今アゲハチョウの幼虫だらけ。この写真には、緑色のが3匹写っています。


         

こちらはオンブバッタの恋のさや当て。どちらが先にいたほうなので、どちらがお邪魔虫なのか?
メスのオンブバッタに2匹のオスがたかっています。


    

無事台風をやり過ごした背の高いひまわり。花数を増やし始め、逆光でわかりづらいでしょうけど、
イチモンジセセリがお食事中です。


    

まだまだがんばっている日日草の改良種。


時間をおいて見に行ってみると、アゲハチョウの幼虫は移動を始め、寒冷紗の上を這いまわって
いました。やがてカゴからは離れたようで、ひとまずほっとしました。無事にさなぎになって
くれたらいいのですが。

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チンゲンサイ&コマツナ最終形態

2021-09-18 18:15:00 | 案山子と人と烏




台風14号が和歌山県有田市付近へ再上陸したのは今朝のことです。和歌山市は進路の
左側だったのが幸いしたのか、心配した風雨は思ったほどでもなく、わかる範囲では
被害なども出ずに済んだみたいでした。一番荒れたらしい深夜には、雨戸を閉めて
寝入っていて、まったく気づかなかったのが本当のところです。

しかし、さすがに真夜中一時雨が強まったようで、録画していた一部のアニメ番組の放送が
降雨対応モードに切り替わっていて、正常に記録されていませんでした。ブルーレイに保存しようと
考えていた作品ではなかったものの、最終話ですからねえ、参りました。主題歌とエンディング主題歌
の間のほとんど(つまり、番組のほとんど正味)が中抜けてましたけど、どうやらハッピーエンド
だったことがわかっただけでも不幸中の幸いだと思いたいですわ。これがはっきりしないままだと、
ちょっとイラつきますよねえ。ちなみに番組名は「バクテン!」といいまして、高校男子新体操部を
舞台にした作品でした。


チンゲンサイとコマツナ(小松菜)の三回目の間引きと追肥をして、これをもって最終形態と
したいと思います。写真は作業後のコマツナで、こちらはまずまずなのですが、チンゲンサイの
出来がよくなくて、うまく完成までこぎ着けるか微妙な感じです。育てやすいイメージの
野菜ですが、暑さにはあまり強くないのかもしれないですね。


    

たっぷりな間引き菜。


    

ピーク寸前のギボウシ。


    

屋内に避難させていたマツバボタン。


    

アゲハチョウのさなぎはふたつとも無事でした。


    

背の高いひまわりやピーマン、レモンの木への影響もほぼなかったようで安心しました。
今、アゲハチョウの幼虫がうじゃうじゃいます。

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ナナフシ

2021-09-18 18:10:30 | 案山子と人と烏



昨日、職場で見つけたナナフシです。ベージュ色(たぶん元は黄色だったものが変色してそんな風な
色合いに)のコンテナにへばりつくようにして擬態し溶け込んでいます。接写しているので昆虫だと
わかるかもですが、遠目には枯草が付いているようにしか見えません。

アルバイト先は特別自然豊かなところでもないのですが、里山のすぐ脇に位置しているので、
私の住まいよりははるかに多くの虫を目にします。この秋も、すでにカマキリを4匹目撃し、
興奮気味に働けています。


   

実はこれらの写真、スマホで撮った初めての写真となります。撮った後の処理がわからず、
右往左往しました。原則スマホで写真撮影することはなかろうと思っていたので、使い方が
さっぱりわからないままです。しかし、普段コンデジを持ち歩くわけではないですし、
いざというときに備え、ある程度使用方法を理解しておいた方がいいかもしれないですね。

そういえば、コンデジを購入するまでは、携帯電話で撮った画像を直接ブログへ送信し、記事に
使用していたのです。なのに、しばらく使っていない間に、すっかり使い方を忘れてしまいました。
設定さえしておけば、スマホでも同じような利用の仕方があるはずなんですよねえ。

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