【カラマツの黄葉と大雪山~美瑛町にて/2018.11.07撮影】
【カラマツの黄葉とキガラシと大雪山~美瑛町にて/2018.11.07撮影】
いったん雲隠れしていた大雪山が、しばらくすると再び姿を現せた。青空に白い雪山と
カラマツの黄葉、それと秋まき小麦の緑色。この時期らしいメリハリあるコントラストの
写真を撮ることができた。
以前ならこの時期には緑肥としてキガラシが植えられ、春なのか秋なのか、よくわからない
ような独特の景観が見られたものだが、観光客やカメラマンたちが大挙して押し寄せてしまう
余波で農家の方が栽培を敬遠し、近年そうした一面広がる黄色い畑を見ることが難しくなった。
このあぜ道のキガラシはその名残なのか、おそらくこぼれた種から勝手に生えてきた
ものだと思われる。なんとか一緒に写し込めないかとあれやこれや努力はしてみたが、
いずれもかなり無理やりな構図になってしまった。
この花の名前、何ていうんだろうか? ご近所などでも植えているお家けっこう見かけるのですが
名前がわかりません。球根性で、毎年初冬に花を咲かせ、花の少ないこの時期にショッキングピンクみたいな
艶やかな色がとてもよく目立つんですよね。
今年二輪だけ咲いたうちの一方が咲きそろい、大きな塊となりました。こんなのがたくさん花壇に並ぶと
とてもにぎやかですし、早くそうなってくれることを願っているのです。
風船のような大きな実をつける花。ひとつひとつの花は小さいのが不思議。
この前母が買ってきて植え付けたパンジーの新種? 「ももこ」。
同じくシクラメンなどの寄せ植え。
春を通り越して夏のような暑さを感じた一日となりました。この先ますます自由に休みにくくなるし、
北風冷たい中で作業をしたくないのとで、今日レモンを収穫してしまいました。ところが予想以上のこの暑さ、
汗まみれの作業となりまして、収穫量が想像以上に多かったのと、ついでに枝の剪定も行ったので、
2時間くらい作業が続いたことも要因ではありました。
さて、久々の出題かもですけど、この3カゴでいくつレモンがあるでしょうか?
球根性のピンク色の花、今年は2輪咲きました。さらに花数を増やしてほしいとことです。
さて、上記の答え、これだけで146個あります。すでに24個先取りし、知人におすそ分けしたり、
料理に使ったりしているので、合計170個の収穫だったことになります。昨年は40個程度ですから、
4倍以上とれたことになり、空前絶後の大収穫です。最初ひとカゴだけ用意していたらとても収まりそうになく、
結局カゴ3個に山盛りとなりました。とってもとってもまだまだ枝に残っている感じでなかなか終わりが来ず、
しかもレモンの枝には鋭いトゲがあり痛みとの戦いでもあって、収穫作業は大変なんですよ。
昨年枝を剪定するなど手入れしたのが功を奏したのと、今年和歌山市は台風の直撃がなかったのが好結果の
要因でしょう。あれから一年、思った以上に枝が伸び、葉を茂らせたので、今回も収穫後かなりの量の枝を払い、
お礼肥を施しておきました。
*今朝「サラメシ・勤労感謝の日スペシャル」を見ていたら、チコちゃんに叱られるのCGチームの
様子が取材されていて、制作現場が映されたのですが、CG作成作業用のパソコンとしてマウスのDAIVが
ずらっと並んでいたのに驚きました。私のと同じシリーズなので、変なところで親近感がわいたんですわ。
ただし、性能(価格)ははるかに上のモデルでしょうねえ。私のは同シリーズの中で、下から数えたほうが
早い廉価版ですからね。
一応念のため風除けのウィンドブレーカーを持参してはいましたが微風、まったく寒くなかった雑賀崎漁港で
年末年始用のエビ調達を主目的にお買い物です。この先もそんなに自由に休みはとれそうになく、頻繁に
訪れられそうにないのでまとめ買いをしておこうと思いました。結果予想以上の買い物ができて大満足です。
まずは上がり(午前中に船に水揚げされご臨終している状態)のアシアカエビ(足赤エビ)を2セット購入。
良心的なお店(船)で買い求められて、上の写真のものなどはまだ動いていて活けとほとんど変わらなかったし、
下のものにはかなり大型のエビも含まれていました。
今晩はさっそくその巨大なエビを二尾フライにしてもらっていただきました。頭で出汁をとったお味噌共々
とても甘くて美味でしたよ。
活けのシラサエビ。明晩一部をテンプラにしていただく予定です。
前にも買ったことのあるかわづという種類の小エビも手に入りました。お好み焼きの具材やかき揚げなど、
応用範囲の広い食材です。
交渉して一匹売りしてもらった大型のアジ(300円)は、片身をお刺身に、もう片方を煮付けて今晩
さっそくいただきました。こちらもとてもおいしかったですよ。
ヒメチは冷凍保存しておいて、いずれお寿司にしていただくこととなります。
エビをこれだけ用意しておけば、ひとまず春先までは十分楽しめると思います。
このところ安定した晴天が続く和歌山市です。部屋の掃除をして布団を天日干ししておきました。
体の疲れはなかなか抜けきりませんが、気分的にはすっきりしました。
秋の北海道旅行の写真現像作業をどうにかこうにか完了させ、一部をA3ノビまで拡大プリントし、
私設ギャラリーの展示写真を入れ替えました。今の仕事を契約期間満了まで続けるとしたら
その間はどこにも出かけられないでしょうから、撮影機材やプリンター、登山および旅行用具などなど、
どこかのタイミングで一度定期点検しておいたほうがよさそうです。半年間くらいまったく
使用しないことになりそうですしね。
昨年ほどの大咲きではないにせよ、今年もたくさん花を咲かせた八重咲のツワブキ。
七色トウガラシ。
八重咲の菊。
2週連続での出勤がようやく終わりました。途中これは無理だとギブアップしかけましたが、どうにかこうにか
ギリギリ持ちこたえられた感じです。本日は半日で解放されたので、帰宅後外の作業を行いました。
まず、10月末に植え付けたタマネギに追肥してワラを敷きつめました。ワラは今回でついに在庫が底をつきました。
年内の作業はこれで終了、あとは春先まで時々除草する程度です。今のところ脱落者はなく、すべて根付いています。
チンゲンサイとコマツナ(小松菜)を間引き、最終形態にしました。写真はいずれも作業後のもので、
こちらはチンゲンサイ、寒冷紗に代えてナイロンで覆っておきました。
こちらはコマツナ、同じアブラナ科ということで、幼苗時点では見分けがつかないくらい
よく似た苗でしたが、ここまで育つと違いが顕著になってきました。
これが間引き菜です。
サトイモのあとの畑にチンゲンサイなどの種を蒔く予定でしたが、今後も休みの少ない状況が続くようなので
世話できそうになく、残念ながらあきらめるしかなさそうです。
最後の力を振り絞って咲く黄色い花。
【ビート収穫後の畝とカラマツ黄葉と大雪山~旭川市西神楽にて/2018.11.04撮影】
【湯気立ちこめる畝と大雪山~西神楽にて/2018.11.07撮影】
同じ場所で日にち違いの作品。本来あまりきれいな被写体とは言えない作物収穫後の
残骸が残る畝も、逆になにかしらのアクセントにはなるかもと写している。
下は、早朝は山が見えておらず、のんびり構え、ゆっくり朝食をとったあとダメ元で一応出発すると、
大雪山は顔を覗かせていて、急きょ撮影にかかり写した写真。
最初別の地点で撮影し、のちここへ来てみると、畝から湯気が立ち昇っているのに気がついて、
あわててセッティングして撮影に臨んでみたものの、湯気はどんどん少なくなっていくし、
背景に漂うガスも薄くなり、その上山は雲に覆われ風前の灯であった。初めからここに来ておけばと
思えどあとの祭り、後悔先に立たず。傑作が撮れていたかどうかはともかく、逃した魚は大きい
ような気がしてならないのだ。
このところ休みが少ないので天気を選んでいる余裕がなく、イチかバチかの一発勝負となったサトイモ(里芋)の
収穫作業、まずは天気に恵まれ仕事がはかどりました。
収穫量としてはそこそこだと思うのですが、もう少し全般大ぶりならなお良かったのではないでしょうかね。
おそらく、生育途中で茎が風などでなぎ倒され、地上部の勢いが落ちたことが原因だと思われます。
ともあれ私としては、サトイモは豚汁などの具材として食べるのを好むので、小ぶりのものでもまったく
支障はないんですがね。
こちらは芽が出て茎が伸びてしまったもの。こういうの食べてもおいしいんだろうか?
捨てるのももったいない気がして、一応とってあるのですが。
カゴ1個分のフダンソウ(うまい菜)を最終形態にしました。依然生育状況になかりのばらつきもあり、
7本残してみました。
その間引いた苗をもう片方のカゴへ移植しました。どれだけ無事に根付くのかが不透明なので、
多めに配置してみました。
チンゲンサイ2回目の間引きと追肥です。
こちらはコマツナ(小松菜)、写真はいずれも作業後のものです。このあと寒冷紗をかけておきました。
間引いた苗。
ザクロのある風景。
あとで母がサトイモの根を取り除いてくれ、このほうがよりわかりやすいかなと思い、もう一度写したものです。
それにしても思っていた以上に細かいなと思ったら、形の整った大きめのものは別によけてあったみたいで、
これは選別からはねられたものということになります。
さっそく豚汁に入れていただいたところ、もちっとした触感でとても美味でしたわ。手前芋で申し訳ござんせん。