蚊の襲撃に苦しみながらも、早朝の涼しい時間帯に野外作業を済ませました。
二週間ぶりの追肥、さすがにこれだけ扱っている野菜が多いと時間もかかるし大変です。
無防備な姿勢が長くなるので、好き放題蚊に集られますしね。
本日の収穫は、キュウリ7本、ピーマン5個、ゴーヤ、中長ナス、大長ナスがそれぞれ1個ずつ
でした。キュウリは、三日くらい前に確認した時にはエンピツほどの太さしかなかったので、
もう少し時間がかかると思っていたら、あっという間に大きくなりました。接木部分の土台が
異常に太くなっていて、そこから生み出されるパワーが半端ないのか、成長促進効果が
そうでないものより強く働いているのかもしれません。
フダンソウ(うまい菜)は二週間ぶりの収穫。ボールに山盛り二杯とれて、量としては
申し分ないけれど、さすがに品質は衰え、葉っぱはかなり硬くなりました。次がギリギリ
最後となるでしょう。
葉に小さな穴が開いているので、ナメクジかと思ったら、オンブバッタの子供が一匹
侵入していて、勝手気ままにやりたい放題だったみたいです。栄養価の高い野菜をたっぷり
食べたからでしょう、ほかのものよりひとまわりは大きく成長していました。
今年はオンブバッタが異常発生しているようで、アサガオの一枚の葉に四匹くらい
かたまっていたりします。カマキリのエサとしては最適ながら、さて、両者こちらが望む通り、
うまく相まみえてくれるでしょうか。
切り花にされたグラジオラスが盛りです。
JAFドライブmapの2020年度版をもらってきました。広域ドライブのプランニングに
適した地図で、毎年最新のものに入れ替えられるので重宝しています。
表紙は毎年恒例の「道」をテーマにした写真。今年は関東甲信越版のものが目に留まりました。
新潟県の親知らず子知らず海岸付近の道路で、写真の橋脚が海からそびえたち、大きく弧を描きながら
海岸線の地形に沿うように続いているのは北陸自動車道。その手前のトンネルに吸い込まれるように
チラッと写っているのが国道8号線ですね。
この道は日本海側を北上および南下する際に何度か通ったことがあり、昔通行の難所だった地点、
国道にはその名残があり、覆われたヘアピンカーブの片側一車線道路が延々と続きます。ドライビング
技術に長けていない私などは、この地点だけでも有料の自動車道に頼ろうかなと泣きが入る箇所ですわ。
決して広くない道に関わらず、大型トラックがたくさん通行していますしね。
結局、予算優先で毎回下道を選ぶことになり、緊張マックスで、大型車のあとをついていくのです。