昨日あたりから一転夏のような暑さとなった和歌山市です。このまま夏本番へ突入、
春は短かった…となるのでしょうか。
クンシラン(君子蘭)が一気に咲き進み見頃となりました。
株によってはまだ未開のつぼみが多数あり、今月いっぱいは楽しめるかもしれません。
玄関脇から発芽したオダマキも咲き始めました。しかしほかの株とは明らかに花弁の色が
違っていて、赤紫(薄紫)のような色合いです。突然変異? 土壌の酸性度の違い?
ほかの花の花粉と交雑したのでしょうか?
別角度から。
ほかの株は皆、青味がかった紫色なのですが。
コマツナの花にやってきたアブの仲間。
目まぐるしく天気が変わるこの頃、今朝はすっきり晴れ渡りましたが黄砂の予報もあり
油断なりません。今晩は雷雨が予想されるなど不安定な天気が続き、気温の乱高下も
激しいです。
庭のアイリスが咲き始めました。この花は、花芽(茎)が伸びてくるとあっという間に
花を咲かせます。今期も花芽がたくさんあり、全部で10輪くらいは咲くかな。
逆に、君子蘭(クンシラン)は花芽が比較的じっくり生育するタイプ、ようやく一部
花が開き始めました。咲きそろうのは一週間後くらいになりそうです。
今期たくさんの花を咲かせた八重咲のツバキ。さすがに終盤を迎えています、お疲れさま。
日中いい天気でしたが南寄りの風が強まりました。このところ、このような「春の嵐」みたいな
荒れ模様の天候が多い気がします。午後遅くなり急に掻き曇り、先ほどから雨が降り始めました。
goo blog のサービスが終了するようですねえ。ほかのブログ・サービスに乗り換えるなんて
器用なことが私にできそうなら続けてもいいし、いっそこれを契機にやめる手もあります。
潮時な気もするし、でも、やめればボケちゃいそうで困るしねえ。
今朝ウォーキングの途中、まったく見ず知らずのおじさんから譲り受けたのがこの植物です。
道端(路肩)に自生しているのを、この方が周りの雑草を刈り取るなどして整備して、
勝手連で育てて(見守って)きたようで、種ができたのでその一部を刈り取っていて、
たまたま通りがかった私にさらにその一部をおすそ分けしてくれたのです。
「ショウジョウソウ(猩猩草)という珍しい草花だから、種を蒔いてみたら…」と
言われました。ショウジョウソウ?聞いたことがありません。ポケットに突っ込んで
持ち帰り、ひとまず花瓶に水を入れていけてみました。私には、種がまだ成熟しきって
いないように見えたからです。
あとでネットで調べてみると、別名「サマー・ポインセチア」と呼ばれている花である
ことがわかり、なるほど、花の周囲の葉が赤く色づいています。写真ではわかりづらい
でしょうけど、現地ではもっと赤色が際立っていてきれいでした。こぼれ種でも簡単に
発芽するとあり、経緯は不明ながら、運ばれてきた種が道端でおのればえし、小群落を
つくったのでしょう。
おじさんの言うような特別「珍しい」草花でもなさそうですが、教えていただかないと
気づかず通り過ぎていたに違いありません。この場所は私の散歩コースのひとつですし、
これから観察する楽しみが増えました。
春に株分けしたアマリリスが、大きな花を咲かせました。手入れして、それに
こたえてくれると、やはりうれしいものです。
しかし、規模を縮小しようとのスタンスからは逆方向、アマリリスの鉢植えが
大量に増えてしまいました。
ミニひまわりの発芽が始まりました。込み入っている箇所は間引いて、ダメ元で移植して
みようかと考えています。蒔ききれていない場所がありますしね。
種まきする際に土を混ぜ返したからでしょうか、アサガオらしき苗が勝手に数本発芽
しました。う~ん、困りますよねえ。ひまわりの株を植え替えて、逆にアサガオ専用の
鉢にするかなあ??
昨日蒔いたミニひまわりの種がまったく足らなかったので、今日別の
ホームセンターで買い足しました。同じ種ばかりでは面白くないと考え、
今回は「ビッグスマイル」という品種を選びました。種の生産国は
フランスで、ちなみに昨日の「夏物語」はチリで生産されています。
さっそく蒔いてみると、夏物語よりもさらに内容量が少ないのに
面喰いました。これでは全然足らず、結局あとからさらに夏物語を
一袋追加招集しました。それでも全部は埋まらず、種を蒔けなかった
ところが残ってしまいました。すでに1000円くらいつぎ込んでる
のにねえ…恐るべしガーデニング費用の高さです。
庭じゅう花だらけにしているお宅などは、相当お金をかけていると
想像します。うちの前任庭師は、種から育てることはあまりしなかった
けど、苗はよく買ってたもんなあ。まとめ買いすると、数千円なんて
あっという間に使っていたんだと思います。私はまだ前任者から
庭の手入れを引き継いだばかり、方向性すら定まってはいませんが、
いずれにせよ、規模を縮小することになるのはまず間違いなく、
お金もあまりかけられないので、宿根性の毎年花を咲かせ続ける
ような品種を中心に育てていくことになると思いますね。
「夏物語」って名前のミニひまわりの種を購入しました。「緑肥」
ほどには効果がないまでも、野菜の連作障害を緩和してくれるのを
期待して植えてみようと思いました。
ところが、今日種まきしたところ、内容量が思いのほか少ないことが
わかりがっかりです。野菜の種と比べるとほんのちょっとしか
入ってなくて、予定した半分ほどの面積にしか行き渡りませんでした。
もう一袋買うしかないかなあ。これを購入した店では、これが
最後の一個だったので、別の店を当たるしかないかもねえ。
現在庭の整理整頓をのろのろと進めていて、土が入ったまま放置された植木鉢の土を空にし、
一部の鉢は廃棄処分しています。少しはすっきりしたかなと思いきや、それと逆行するような
作業が今回の株分けです。小さな鉢に球根がひしめき合っているのを見つけてしまい、本来
そのまま捨ててしまうのが手っ取り早く片付くのですが、枯れてもいないのに処分するのも
気が引けて、少し大きめの鉢へ分球して植え替えました。その心構えはいいとして、結果
七つも鉢が増えました。せっかく、ちょっとばかし広々してきていたのに!
細かな球根はまだ七つほどあって、これらはひとまず一つの鉢へ押し込めています。
一体全体、まず何の花なのかがわかりません(アマリリスと似ているような気もします)。
株分けなどの手入れを怠ったので花が咲かなくなって久しいのか、それとも、手入れしても
花を咲かせなかったので捨て置かれてしまったものなのか、咲いた花があまりきれいでなく、
気に入らなかったので見て見ぬふりしている間に年月が流れたのか…すでに前所有者が
いないので確認しようがありません。
数年様子を見て、そのときの状況次第で処分するか栽培を続けるか、判断するしか
なさそうです。
急に暖かくなった余波ですね、一気にアイリスが開花まで進みました。今年は
花数も大変多いみたいです。
オダマキも続々開花しています。
いっぺんにいろんな花が咲きそろい、北国のお庭みたいですわ。
天気は下り坂、雨の降らないうちにと午前中に、植木鉢の整理整頓を始めました。
ようやく家の中の片づけに目途が付いたので、庭にも目を向けられるようになりました。
しかし、やってもやっても終わらず、どんだけの数、植木鉢あんねん!
少し大きめの鉢が出てきたので、そこへ小さな鉢で窮屈そうだったアマリリスを
植え替えてやりました。写真左端がそうで、奥のアマリリスと同じ植木鉢みたいです。
すべて同じこげ茶系の色合いで、おそろいなのがいい感じ。ただし、これでそろいぶみと
手放しでは喜べません、土とか適当なので、うまく根付いてくれないことには…
咲き始めたフリージア。
こちらも咲き始めのムスカリは、伸び放題なスイセンの葉に埋もれ目立ちません。
こういうのも、整理せんとあかんねんなあ。
オダマキのつぼみ。今日庭のあちこちに株があるのに気がつきました。
昨夏種が飛び散ったみたい、咲きそろうとにぎやかでしょう。
アネモネ、ピンク衆。
すっきりと天気が回復しました。日差しは強く、北風は冷たく、春と冬がせめぎ合って
いるように感じました。
前々からの懸案事項、アマリリスの株分け、植え替えを行いました。しかし、そもそも
今頃の時期にしていいものかどうかもわからず、やり方も自己流なので、まずは無事
根付くことを祈るだけです。
元々奥側の小さな植木鉢に二個の球根が同居していて、土中絡み合った根を分離、
大きいほうの株をサイズの大きな植木鉢へ移しました。今期は無理でも、来期
きれいな花を咲かせてくれるとうれしいです。
たくさん花を咲かせているアネモネ、奥の黄色はラナンキュラスです。
オダマキの花芽が伸びてきました、近々花を咲かせそうです。
花数を増やすキンセンカ。
今日初めてモンシロチョウを見ました。我が家のツバキのアゲハチョウも無事越冬、
ボディの横に黒いラインが入っています。羽化が近いのかもしれません。