ホームセンターでペチュニアの苗を3株買ってきました。ひとつ78円(税別)でした。
ほんとは日日草の苗を買うつもりだったのが、こちらは98円とちょっとお高く、しかも
少し貧弱そうに思えたので、気が変わりました。ペチュニアは見かけによらず丈夫そうだし、
夏中咲き続けることを期待して植えてみます。
うちの庭先は人の往来が激しく、お金をかけてそんな豪勢に飾りつけはできないけど、
道行く人々の目を季節ごと楽しませられたらと花を飾ります。冬から春にかけてはビオラが
咲き続け、アマリリスを経て、夏はペチュニアと松葉牡丹のコンビネーションが彩を添える
はずです。
先日畑に勝手に生えてきたペチュニアの株、植木鉢に移植したら根付いたようです。
やはりいい根性してるみたいですね。
当初の週間予報では雨や曇りマークばかり、梅雨の走りのようで、これは旅の荷物は
当分片付かないなと覚悟していると、のちに予報はどちらかというといいほうに修正され、
おかげさまで昨日まででほぼほぼ目途がつきホッとしました。ただし毎度のことながら
たまった用事が山積で、自動車税、固定資産税などの支払い、予約した図書館の順番が
回ってきていたり、食材の買い出しなど自分の生活のペースをとり戻さねばならず、
実際のところすべてやろうとすると目の回るような忙しさでしょう。しかし頭では
わかっていても疲れ切った体は思うように動かず、少しずつやっていくしかありません。
これも用事のひとつでしょう、留守の間に庭が荒れ放題、雑草が生い茂り、庭木が繁茂し、
大変なことになっていました。荷物の片づけがひと段落しそうで、本日ようやくその
処理に着手できたわけですが、あまりにひどすぎて焼け石に水状態です。それまでまったく
手つかずだったわけでなく、冬に庭木をせん定、春先までに何度か雑草取りをして、
それなりにきれいに整えていたつもりでした。不在中のこの一か月弱の間での激変ぶりに
驚きです。いっぺんにはいかず、これもちょっとずつでもやるしかないですねえ。
玄関先で道をふさぐベルベットフラワーと真っ赤なゼラニウム。
通路に覆い被さるように大きく広がって咲いているベルベットフラワー。
逆サイドから写したもの。
対岸には茂った白いアジサイ。これでも、私の留守中やってきた妹夫妻が少し
刈り込んでくれたらしいのですが、まったく動じていないのがすごいですねえ。
種が飛んで、畑で芽吹いたオダマキ。移植せんとあかんなあ。
種がこぼれたのか、畑で勝手に咲いていたサフィニア?ですかね。植木鉢へでも植え替えるか。
株分けしたアマリリスが花を咲かせました。自分が手にかけた花が咲くのはセブンイレブンですね。
株分けして根が張れたのでしょう、大株のものは、大輪をたくさん咲かせました。
塀の外に置いて、道行く方々にもお披露目しましょう。
アゲハチョウの幼虫。
3月に生まれたばかりの甥っ子の子供に見せてあげよう。でも今度は女の子なんですよね。
虫愛でる姫君に育ってくれるかな?
昨日あたりから一転夏のような暑さとなった和歌山市です。このまま夏本番へ突入、
春は短かった…となるのでしょうか。
クンシラン(君子蘭)が一気に咲き進み見頃となりました。
株によってはまだ未開のつぼみが多数あり、今月いっぱいは楽しめるかもしれません。
玄関脇から発芽したオダマキも咲き始めました。しかしほかの株とは明らかに花弁の色が
違っていて、赤紫(薄紫)のような色合いです。突然変異? 土壌の酸性度の違い?
ほかの花の花粉と交雑したのでしょうか?
別角度から。
ほかの株は皆、青味がかった紫色なのですが。
コマツナの花にやってきたアブの仲間。
目まぐるしく天気が変わるこの頃、今朝はすっきり晴れ渡りましたが黄砂の予報もあり
油断なりません。今晩は雷雨が予想されるなど不安定な天気が続き、気温の乱高下も
激しいです。
庭のアイリスが咲き始めました。この花は、花芽(茎)が伸びてくるとあっという間に
花を咲かせます。今期も花芽がたくさんあり、全部で10輪くらいは咲くかな。
逆に、君子蘭(クンシラン)は花芽が比較的じっくり生育するタイプ、ようやく一部
花が開き始めました。咲きそろうのは一週間後くらいになりそうです。
今期たくさんの花を咲かせた八重咲のツバキ。さすがに終盤を迎えています、お疲れさま。
日中いい天気でしたが南寄りの風が強まりました。このところ、このような「春の嵐」みたいな
荒れ模様の天候が多い気がします。午後遅くなり急に掻き曇り、先ほどから雨が降り始めました。
goo blog のサービスが終了するようですねえ。ほかのブログ・サービスに乗り換えるなんて
器用なことが私にできそうなら続けてもいいし、いっそこれを契機にやめる手もあります。
潮時な気もするし、でも、やめればボケちゃいそうで困るしねえ。
今朝ウォーキングの途中、まったく見ず知らずのおじさんから譲り受けたのがこの植物です。
道端(路肩)に自生しているのを、この方が周りの雑草を刈り取るなどして整備して、
勝手連で育てて(見守って)きたようで、種ができたのでその一部を刈り取っていて、
たまたま通りがかった私にさらにその一部をおすそ分けしてくれたのです。
「ショウジョウソウ(猩猩草)という珍しい草花だから、種を蒔いてみたら…」と
言われました。ショウジョウソウ?聞いたことがありません。ポケットに突っ込んで
持ち帰り、ひとまず花瓶に水を入れていけてみました。私には、種がまだ成熟しきって
いないように見えたからです。
あとでネットで調べてみると、別名「サマー・ポインセチア」と呼ばれている花である
ことがわかり、なるほど、花の周囲の葉が赤く色づいています。写真ではわかりづらい
でしょうけど、現地ではもっと赤色が際立っていてきれいでした。こぼれ種でも簡単に
発芽するとあり、経緯は不明ながら、運ばれてきた種が道端でおのればえし、小群落を
つくったのでしょう。
おじさんの言うような特別「珍しい」草花でもなさそうですが、教えていただかないと
気づかず通り過ぎていたに違いありません。この場所は私の散歩コースのひとつですし、
これから観察する楽しみが増えました。
春に株分けしたアマリリスが、大きな花を咲かせました。手入れして、それに
こたえてくれると、やはりうれしいものです。
しかし、規模を縮小しようとのスタンスからは逆方向、アマリリスの鉢植えが
大量に増えてしまいました。
ミニひまわりの発芽が始まりました。込み入っている箇所は間引いて、ダメ元で移植して
みようかと考えています。蒔ききれていない場所がありますしね。
種まきする際に土を混ぜ返したからでしょうか、アサガオらしき苗が勝手に数本発芽
しました。う~ん、困りますよねえ。ひまわりの株を植え替えて、逆にアサガオ専用の
鉢にするかなあ??
昨日蒔いたミニひまわりの種がまったく足らなかったので、今日別の
ホームセンターで買い足しました。同じ種ばかりでは面白くないと考え、
今回は「ビッグスマイル」という品種を選びました。種の生産国は
フランスで、ちなみに昨日の「夏物語」はチリで生産されています。
さっそく蒔いてみると、夏物語よりもさらに内容量が少ないのに
面喰いました。これでは全然足らず、結局あとからさらに夏物語を
一袋追加招集しました。それでも全部は埋まらず、種を蒔けなかった
ところが残ってしまいました。すでに1000円くらいつぎ込んでる
のにねえ…恐るべしガーデニング費用の高さです。
庭じゅう花だらけにしているお宅などは、相当お金をかけていると
想像します。うちの前任庭師は、種から育てることはあまりしなかった
けど、苗はよく買ってたもんなあ。まとめ買いすると、数千円なんて
あっという間に使っていたんだと思います。私はまだ前任者から
庭の手入れを引き継いだばかり、方向性すら定まってはいませんが、
いずれにせよ、規模を縮小することになるのはまず間違いなく、
お金もあまりかけられないので、宿根性の毎年花を咲かせ続ける
ような品種を中心に育てていくことになると思いますね。
「夏物語」って名前のミニひまわりの種を購入しました。「緑肥」
ほどには効果がないまでも、野菜の連作障害を緩和してくれるのを
期待して植えてみようと思いました。
ところが、今日種まきしたところ、内容量が思いのほか少ないことが
わかりがっかりです。野菜の種と比べるとほんのちょっとしか
入ってなくて、予定した半分ほどの面積にしか行き渡りませんでした。
もう一袋買うしかないかなあ。これを購入した店では、これが
最後の一個だったので、別の店を当たるしかないかもねえ。
現在庭の整理整頓をのろのろと進めていて、土が入ったまま放置された植木鉢の土を空にし、
一部の鉢は廃棄処分しています。少しはすっきりしたかなと思いきや、それと逆行するような
作業が今回の株分けです。小さな鉢に球根がひしめき合っているのを見つけてしまい、本来
そのまま捨ててしまうのが手っ取り早く片付くのですが、枯れてもいないのに処分するのも
気が引けて、少し大きめの鉢へ分球して植え替えました。その心構えはいいとして、結果
七つも鉢が増えました。せっかく、ちょっとばかし広々してきていたのに!
細かな球根はまだ七つほどあって、これらはひとまず一つの鉢へ押し込めています。
一体全体、まず何の花なのかがわかりません(アマリリスと似ているような気もします)。
株分けなどの手入れを怠ったので花が咲かなくなって久しいのか、それとも、手入れしても
花を咲かせなかったので捨て置かれてしまったものなのか、咲いた花があまりきれいでなく、
気に入らなかったので見て見ぬふりしている間に年月が流れたのか…すでに前所有者が
いないので確認しようがありません。
数年様子を見て、そのときの状況次第で処分するか栽培を続けるか、判断するしか
なさそうです。
急に暖かくなった余波ですね、一気にアイリスが開花まで進みました。今年は
花数も大変多いみたいです。
オダマキも続々開花しています。
いっぺんにいろんな花が咲きそろい、北国のお庭みたいですわ。