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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2020.06-1)~九州初夏編③

2020-06-15 23:59:59 | 旅にしあれば



【三俣山本峰斜面のミヤマキリシマと九重連山 2019.06.10 撮影】

これまでキリシマの撮影地としてはほとんどノーマークだった三俣山へ
下見のつもりで午後から登ってみたところ、徐々に雲がとれ、日が差すようになった

本峰への急登途中に広がるキリシマの群落を撮影
手前稜線が越えてきた三俣山の西峰で、その右奥に星生山、中央奥に久住山など
九重連山の主要な峰々が連なっている




【三俣山本峰山頂部のミヤマキリシマ群落 2019.06.11 撮影】

前日予想以上にキリシマが密度濃く咲いていることを確認し
この日は未明から登りだして、早朝の撮影に備えた

東の空に薄い雲があったので、やや鈍い日差しとなってしまったが
まずまず考えていたように朝の斜光を利用して撮影することができたと思う

中央のミヤマキリシマでピンク色に染まっているのがこのあと撮影に向かうⅣ峰で、
その左が南峰、さらにその奥には大船山も見えている




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寒冷紗内に子カマキリ

2020-06-15 20:10:30 | 案山子と人と烏



寒冷紗内に侵入していた子カマキリたちです。これは最初に逃がしてやったカマキリですね。
同じ寒冷紗内にいたもう1匹は、すぐ奥のほうへ退散したので写真は撮れませんでした。
この写真のカマキリとほぼ同程度の大きさだったと思われます。


   


   


   


   


   


   


   


   

逃がした場所は、風船のような実のなる黄色い花。ここに子カマキリがいてくれたら
楽しいだろうにとの、撮影者の願望が見え見えで、その点少々作為的ではありますかね。

このところ掲載しているカマキリの写真は、基本的にほぼすべてRAW画像から現像処理し、
それなりに編集後、一部はトリミングしているものだと、特に注釈なくてもそうお考えいただいて
結構かと。たくさん撮った中から、できるだけピントが合っているものを優先してセレクトし、
処理を進めているので、似たような写真のオンパレードとなりがちです。

このほかにも別の子カマキリを撮った写真があるのですが、編集作業が追いつかないなどして、
掲載が前後しそうなのはご承知おきください。


   


   


   

こちらは脱皮したばかりの二回りくらい大きくなったカマキリです。柔らかい体をできるだけ早く
固まらせたいためなのか、逃がしてやった地点からあまり動こうとせず、夕方見に行った際もまだ
この場所に陣取っていました。


   

おまけ、寒冷紗にとまったマメコガネ。

   


   

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キュウリとピーマン大量収穫体制&フダンソウ処分セール中にカマキリ乱入

2020-06-15 20:03:55 | 案山子と人と烏



今日は天気が回復、湿度が下がり思っていた以上にカラッとした晴天となりました。

本日の収穫はキュウリ4本とピーマン5個です。キュウリはいずれも大物で、写真左端は
プランターで育てているキュウリの初収穫です。その右3本は畝のキュウリ分で、うち2本は
今朝初めて生っているのに気がついたもの、危うく巨大化させるところでした。
毎日点検していてこれですからね。

キュウリはいよいよ食べきれなくなってきました。仮にキュウリ好きな人がこの世にいるとして、
それでも一度に何本も食べられるものなのでしょうか? 


   

先に植えたフダンソウ(うまい菜)、トウ立ちしているのに気がついたので引き抜いてしまいました。
カゴ二つ分根こそぎ収穫して、ボールに山盛り一杯とれました。

ところでその最中驚いたことが起こりまして、それは、寒冷紗の上から花が咲き始めたのに気づいたので、
めくって中を確認しようとしたところ、子カマキリが飛び出してきたのです。しかも2匹いるようで、
1匹はちょうど小さな虫を捕らえ食事中なのでいったん寒冷紗を被せそのままにし、別の1匹だけをまず
近くの花の上に逃がしてやりました。


   

これは食事中のカマキリを寒冷紗の上から撮影したものです。ほどなくしてこのカマキリも
逃がした後で収穫作業し、続けて今度はもう一方のカゴの寒冷紗を開けたら、またもカマキリが
飛び出してくるではないですか! 一瞬何が起こったのか、わけがわからなくなりましたよ。

そのカマキリは誕生直後からするとすでに2倍くらいの大きさで、色が抜けて白っぽく、
まさに脱皮したばかりといった面持ち、案の定その抜け殻も発見できました。


都合3匹も寒冷紗の中へ侵入しているとは、一体全体どういう経緯だったのでしょうか?
以下、私の推察ですが、元々フダンソウを育てている寒冷紗の中には小さな虫(コバエみたいな虫)
が発生することが多く、たいてい覆い内を飛び交っています。その虫(エサ)に気づいた
子カマキリは自らの意思で捕獲のため寒冷紗内へ侵入、そのまま居ついていたのではないかと
思われます。居ついたというか、いったん入ってしまうと、さすがに逃げ道まではわからなかった
のではないのかな。

寒冷紗は、カゴのふちは洗濯ばさみで押さえているだけなのでどうしてもそれなりの隙間はあって、
完全密封されているわけでないので、ナメクジやまるむしなどの害虫の侵入は完全には防げません。
しかし、カマキリが自分の意思で入り込むというのは、通常ものすごく考えにくい出来事ではあります。
飛んで火にいる夏の虫みたいな行為、するかしら? 不思議不思議。

この度覆いを開けた際にはコバエのような虫はまったく飛び出てこず、おそらくそのほぼすべてを
3匹で食べつくしたのでしょう。うち1匹は獲物を独り占めできたため、あっという間に
体長が大きくなったのに違いありません。最初少し心配したけど、どうやらそれはとり越し苦労で、
こいつらは皆けっこうタフガイなのかもしれませんねえ。


続いて、その子カマキリの写真を掲載しておきます。






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