旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2023.04-2)~北信越春編③

2023-04-30 23:59:59 | 旅にしあれば



実相寺のスイセン庭園と桜と甲斐駒ヶ岳

塀越しに手持ちで撮影




その近所の民家?に植えられた
エゾヒガンザクラの巨木と甲斐駒ヶ岳

【桜と甲斐駒ヶ岳~山梨県北斗市にて 2022.04.08 撮影】

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暴風雨明けにオクラ苗植え付け

2023-04-30 19:05:00 | 案山子と人と烏



深夜、寒冷前線通過のタイミングで、一時激しい暴風雨となったようです。
朝になってもすぐに天気は回復せず、止み間を見計らいオクラの植え付け作業などを
し始めましたが、途中弱い雨がパラパラとまた降り始めました。

オクラ4本は、畑に直植えしました。敷いてあるのは、アブラムシ対策のアルミ箔です。


    

ピーマンとナスビ苗の根元には、購入時、お酒のビンに巻いてくれる緩衝材を敷いてます。
泥はね防止とコガネムシの幼虫対策です。


    

風を避けるために避難させていたネギ苗を引っ張り出して、雨に当て、水浴びさせました。


         

暴風に散ったレモンの花。


    

しかしまったくこたえている様子なく、わんさか花を咲かせているレモンです。
今年もまた、大量に実をつけてくれそうな気配です。


しぶとく降り続いた雨は午後になってようやく止んだので、車のボディを掃除しました。
黄砂がこびりついてひどい有様っだったのが気になっていて、これで内外共に片付いて、
すっきりしました。あとはいつもながら難航している写真の現像作業のみですね。
これが終わると、先の旅の後片付けがようやく一段落するのです。

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フダンソウ収穫最終盤

2023-04-29 19:05:00 | 案山子と人と烏



フダンソウ(うまい菜)を自分の手で収穫するのは久しぶりです。先に植えていたのは
先日処分し、残りはあとから種まきした二つのプランターのみとなっています。出だしの
不調を考えると、よくここまで盛り返したなと、個人的には感無量なのです。

ボウルに山盛り2杯とれましたから、収穫量とては納得ですがペースは明らかに落ちており、
おそらくあと数回とれるかどうかでしょう。


    

我慢しきれず、今日細ネギを植え付けました。今晩天候が荒れると聞いているので、
できるだけ風雨の当たらない場所へ退避させています。


    

オクラの苗は明日雨が上がったあと植え付け予定です。日なたぼっこさせたあと、
屋内へ避難させ、風雨をやり過ごします。


         

毎年咲く赤い花がどっさり花を咲かせました。種が弾き飛ぶんでしょうね、
庭のあちこちに勢力を拡大させています。たぶん外来種で、我が家では雑草に近い
ような扱いなのですが、花がきれいなので、好き勝手させています。

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夏野菜苗購入&一部植え付け

2023-04-28 19:06:30 | 案山子と人と烏



夏野菜の苗を園芸店で購入、土の準備ができていた一部はさっそく植え付けました。
野菜苗の購入時期は、本来大量に出回るもう少し前のほうがよくて、今時分ともなると、
すでにもう「売れ残り」感が強く、あまり選べなくなりますよねえ。苗の良し悪しが
その後の生育に大きく影響するので、シビアに選びたいのは山々なのですが、ある程度
妥協するしかないんですね。

まずは我が家では定番のピーマン×2本です。ちなみに買った苗はすべて、接木苗や
ブランド苗ではない、一番チープなものです。


    

ナスビ(千両ナス)×2本。

ピーマンとナスビはさっそく植え付けました。


    

オクラ苗×4ポット分。


    

細ネギ×ポット1個分。

オクラとネギは土の整備が遅れ、次の雨上がりを待って植え付ける予定です。


    

植え付けたゴーヤ苗は、昨年爆ぜた実からとった種から発芽したものです。おそらく
収穫はあまり望めないでしょうけど、どちらかというとグリーンカーテン目的に植える
ので、それでオーケーということで。


         

咲き誇る黄色い花。


    

黄色とオレンジ色の花がわんさか咲いているキンセンカ。

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充実してます!~2023年度春アニメ

2023-04-27 19:03:00 | NHKに捧げる歌

しばらく家を空けていたので、その間ブルーレイレコーダーに録画されていた
アニメ番組などを見まくる日々を過ごしていますが、2023年度の春アニメは
近年まれに見る充実したラインナップで、うれしい悲鳴を上げています。
新番組だけでも50本を超える作品があるそうで、もちろんこれらすべてを
見ることは不可能なので多数切り捨てなければならず、この作業がいつも以上に
大変なのですね。力作ぞろいで、人気シリーズの新作『鬼滅の刃・刀鍛冶の里編』
があまり目立たないほどなのです。


ハイレベルの新番組群の中でも、飛び抜けているのが『【推しの子】』でしょうか。
初回いきなり90分の拡大版!初回60分はたまに見かけますが、90分というと
もう映画並みですからねえ。長さだけでなく内容もハイクオリティ、基本構成は、
本来私が不得意のアイドルもので、それにサスペンスやSF (転生)といった
盛りだくさんな要素を盛り込み、こちらの予想のひとつもふたつも上を行く波乱の
ストーリー展開に唸ります。この人が主役なのかなと思ったら二度だまされ、真の
主役たちが登場するのが第一話の最終盤。なるほど、いきなり90分必要なわけです。

アイドル・アイを演じたのが高橋季依さん。この方、多数のアニメに主役、あるいは
主役級で出まくっていますが、妖艶な美女からボーイッシュな活発少女、はたまた
少年役まで、それぞれの役柄をふり幅大きく演じ分けられているのが素晴らしい。
今回のアイドル役もハマっていて、アイのようなアイドルなら私も推したいなと
思ったほどです。できたら最後まで出続けてほしかったのですが…


おっと、このペースで話を進めると、いつまでたっても終わりが見えない。
以下、できるだけ簡潔に。


推し~に肉薄しているのがバトル&アクションが冴える『地極楽』『天国大魔境』、
少女マンガチックな『スキップとローファー』『おとなりに銀河』『江戸前エルフ』
などなどですかね。学園ものの『僕の心のヤバいやつ』『君は放課後インソムニア』も
いいですね。当落線上なのが『青のオーケストラ』『デットマウント・デスプレイ』
『事情を知らない転校生がグイグイくる。』『六道の悪女(おんな)たち』
『私の百合はお仕事です!』『マイホームヒーロー』などなどで、本来青の~などは
楽々視聴対象をクリアするところ、他のレベルが高すぎるんですね。


シリーズものでは鬼滅~のほかに、『TIGER & BUNNY2』『魔法使いの嫁2』
『ゴールデンカムイ(第四期)』『機動戦士ガンダム・水星の魔女2』
『くまクマ熊ベアー ぱーんち!』『MIX~二度目の夏、空の向こうへ~』
『王様ランキング 勇気の宝箱』『Dr.STONE NEW WORLD』などですが、
このうち王様~ Dr.~などはまだ一度も目を通せてなく、もしかしたらそのまま
消去する可能性すら出てきました。それくらい大豊作、シビアな取捨選択を
迫られているということです。

『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャー役でブレイクした種﨑敦美さんが
主役チセを演じているのが魔法使い~ですね。アーニャの声は確かに可愛いですが、
それだけでは収まらない、無限ではないかと思わせるくらいの引き出しの多彩さ、
幅広い声色を柔軟に使いこなせるのが種﨑さんの魅力で、(暗い過去、重い宿命を
背負っている)悲しげで愁いを帯びたチセの役柄を見事に表現、演じ切っています。
時に織り込まれるギャグモードでの戸惑いがちにはしゃぐチセもいいですよね。


再放映組では、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』『ダイヤのA
(エース)』『響け!ユーフォニアム』などですか。青春ブタ~は、初回放映時に
第一話のAパートだけ見て、「これはついていけそうにない」とそこで切って
しまったもの、今回再挑戦しています。ダイヤ~はそんなアニメだかマンガだかが
流行っているのを当時聞いたことがありましたが、見るのはもちろん初めてです。
スポ根野球アニメの王道を行くような内容は、基本私好み、続きが気になるので
週5日の放映を大歓迎する一方、5本分のアニメを見ている換算になりますから、
これはこれでけっこうきついのです。

響け~はそのまま第2シーズンまで続けて再放映されるとのことで、それも
楽しみです。響け~と新番組のスキップ~両方で、主役の高一女子を演じるのが
黒沢ともよさん。同じ女子高生ヒロインでもまるでタイプの違う二人を、完璧に
演じ分けています。彼女の的確な演技により性格付けが明確となり、キャラが立ち、
主人公が画面内をいきいきと立ち回ることで、番組をより多く盛り上げているのは
確かでしょう。ちょうどいい機会ですし、黒沢さんのニュアンス豊かな表現力を
見比べて(聞き比べて)みてはいかがでしょうか。


相変わらず低調なロボットアニメの中で、ひとり気を吐くのがガンダム・水星の魔女
ですね。ストーリー自体はあまり感心しないのですが、エアリアル(=ガンダム)の
引き締まったボディがカッコよく、戦闘シーンも迫力あります。鉄(ロボット)分不足、
その不満を補っているのが、再放映中の『蒼穹のファフナーEXODUS』ですかね。
手元にディスクに焼いたソフトがあるにもかかわらず、懲りずにまた最初から
見てまして、羽佐間カノンが消える回で、性懲りもなくもらい泣きすることがわかり
きっているのにねえ。

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今回の旅で読んだ本~花園の悪魔

2023-04-25 19:05:30 | 図書館はどこですか



今回、東北への旅の途中で読んだ本は、「花園の悪魔/横溝正史著」でした。
この本は、私が中学生当時に買ったもので、解説によると、それまでに刊行された
横溝本、中でも金田一作品がすでにブームとなり、もっと金田一ものを読みたいとの
読者の声にこたえ、未収録作品を寄せ集め編まれた、当時のシリーズでは新しめの
文庫本であることが伺えます。ただその割には、収録された中短編四作品は、
いずれもなかなかレベルの高い本格推理作ではあります。

この本は、近年も金田一耕助ファイルシリーズとして刊行が続けらたようですが、
表題はなぜか同時収録作の『首』に変更されました。その経緯はよくわかりません。
本のタイトルのインパクトさでは、『花園の悪魔』のほうに軍配が上がるにも
かかわらずです。

収録四作品中、首のみが岡山県を舞台に磯川警部とコンビを組み、東京近郊で
事件の起こる他の三作とはかなり異質で、八つ墓村などの流れをくむ、おどろ
おどろしいムードを醸し出しており、代表作、表題作とするに相応しいとの判断
だったのでしょうか? 事件そのものは陰惨であるものの、金田一は真犯人の
ひとりをある理由からわざと見逃し、磯川もそれに目をつぶることで、一握りの
光明、ある種さわやかな読後感を残す秀作であることは確かでしょう。

首とは出来としては大差ない花園~が、杉本一文氏が描く艶めかしい表紙絵共々
忘れ去られるのは惜しい気もします。イラストでは百花繚乱に囲まれているアケミ
ですが、作品中ではチューリップ畑に裸で横たわる展開となっています。今回の
旅行中、訪れたチューリップ畑にアケミがいたならば、私はもっと一心不乱に
写しまくったのではないですかね。この先、チューリップ畑でお戯れ予定の
見目麗しいご婦人がおられたらご一報ください、撮影に馳せ参じます。

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土曜日のタマネギ収穫・2023年版

2023-04-22 19:35:00 | 案山子と人と烏



北寄りの風がひんやりと感じる一日でした。おそらくこれで平年並みの気温なの
でしょう。昨日は日中25℃越えの夏日、4月とは思えない暑さでしたからねえ。

タマネギの収穫を行いました。和歌山市は生育が活性化する2,3月が極端な少雨
だったので、全般小粒なのは致し方ないところです。


         

市販のものなら高値がつきそうなLMサイズクラスがそろっている部分。全体的に
これくらい粒ぞろいなら大満足、高得点をつけられそうなんですが…


    

プランターで育てていたのも引き抜きました。


    

LLサイズの大物の横に規格外の小粒のタマネギ。別に売りに出すわけでなく、
特大のが多くとれた方が収穫量としてはアップするのでうれしいんですよねえ。

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旅にしあれば(2023.04-1)~北信越春編②

2023-04-15 23:59:59 | 旅にしあれば



なんとか噴水のワイド感が出せないものかと
16:9でトリミングしてみる

【噴水と夜桜~鯖江市西山公園にて 2022.04.06 撮影】




翌早朝の西山公園

桜はちょうど満開になったばかり

この年の花付はまずまず、普通だと思った

【西山公園にて 2022.04.07 撮影】

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渦中の和歌山市へ長旅から帰宅しました

2023-04-15 19:32:00 | 旅鴉の唄

約三週間に及ぶ北陸から東北への桜旅から戻りました。弘前市で黄砂交じりの
雨に打たれてひどく汚れていた車、帰路の高速道路で雨のシャワーを浴び、
少しは洗い落とせたのかしら。旅の様子は、近いうちに掲載予定の「ほぼ
リアルタイム旅日記」でご確認ください。

我が家の今晩の献立は、雑賀崎漁港で購入したアシアカエビをトッピング
したちらし寿司でした。別に他意はござんせん。


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20230414&15 北陸~東北春編㉒ 二日がかりの南下政策 雫石町~新潟県燕市~和歌山市 

2023-04-14 04:14:01 | Weblog



4月14日(金) 曇り一時小雨

深夜及び早朝の二度小岩井農場へ行ってみるも、岩手山は靄に包まれ姿が見えず、
撮影は断念。この先週間天気予報は芳しくなく、ここが潮時かと、帰宅へ気持ちが
固まった。

下道を走り続け、鳥海、加治川などの道の駅で休憩をとりつつ、本日は新潟県の
燕市まで。時間的にはまだまだ距離を稼げようが、早朝から行動しているので無理は
禁物、このあたりが限界だろう。道中、標高の高いところなどではまだまだ桜が
きれいで、車窓からのお花見を楽しめた。

道の駅・国上は何度か立ち寄っているが、併設の日帰り温泉施設「てまりの湯」で
入浴するのは初めてだ。料金500円は、当世の情勢では良心的ではなかろうか。


4月15日(土) 雨時々止む


   

二年前と同じ上越市のガソスタで燃料補給。あの時は天気がそこそこ良くて、この方角に
妙高山がきれいに見えていたはずだ。今日はガスっていて姿が見えず、この店を出たのを
合図に、雨粒が落ちてきた。

高速道路を走行中は、強弱雨がほぼ降り続いた。弘前市で浴びた黄砂交じりのにわか雨で
車は汚れ、ひどい有様だったので、この雨天走行で大雑把にきれいになるのを期待した。


今回の桜旅は、3月中の高温で桜の開花が全国的に異常に早まり、その勢いが4月に
入っても衰えず、季節先取りの暖かさが続き、桜前線の北上スピードが加速度を増した
一方で、霧あり、雪あり、そして黄砂飛来と、めまぐるしく局面が転換した。旅の前半は
予報的には晴天続きで、撮影機会に恵まれることが多かったが、後半は曇りがちの天候が
多くなり、撮影もはかどらず、尻すぼみに終わった印象なので、その点やや消化不良気味
ではあった。

不安定な天候が続く中、ここしかないだろうという絶妙のタイミングでの弘前入りは、
にわか雨のあとすっきり天気が回復し、これは当てたなと喜びもつかの間、思わぬ不調の
しっぺ返しに意気消沈した。本当なら、できたらあと一週間ほど滞在し、3年ぶりに
一般開放されるらしい米内浄水場の枝垂れ桜群なども見ておきたかったのだが、依然続く
良くない先々の週間予報に、意欲がそがれ、モチベーションを保ち得なかった。弘前へは、
行かなかったら行かなかったで、あとから気になって仕方なかっただろうし、結果は
ともかく、状況を自分の目で確かめることができたのはよかったと思う。途中何度も
「もう帰ろうか」と萎える気持ちをどうにか奮い立たせて、最終目的地までたどり着いた
ことで納得している。


名神に入り通行量がやや多くなったものの、高速道路を順調に走行し、夕方前には自宅に
帰り着いた。遊説先で総理が襲撃されるという事件が発生したことは、スマホの画面で
見てはいたが、それが地元和歌山市での出来事だったと知ったのは、帰宅後だった。 

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