さて前回の続き、
今回の山行で時々出てきたこの看板、「マツダランプ」ってなんじゃい?
で、gぐぐってみた。
「マツダランプ」明治時代、白熱電球を作っていた東京電気のこと
東京電気は芝浦製作所と合併し、TOSHIBAになったのだ。
マツダランプの(マツダ)は、
ゾロアスター教の主神で光の神でもある「アウラ・マズダ」に由来するそうな。
閑話休題
さてさて、深草観音へ
岩堂峠から少し歩くと深草観音に着いた。
ここは、かなりの歴史由緒のある場所らしい?
この奥だね、今日は天気が悪いので
視界が狭い。
ウヒャー、この上にあるのが、深草観音か (゜д゜)!
こりゃ、びっくりぽんや!
この梯子は、20mくらいあるかな??
梯子には
奉納 昭和3年4月十二日 甲府市緑町 河安里吉安右エ門とある
うえ~、先が見えない
高さは20m位、斜度は60度、70度は、あるかな
今日は雨、滑りそうだな
ここまで来たら、行かねばならぬ
向かって右側に、足場を切ってある巻道があった。
で、登ってみた
岩をくり抜いた、入り口
あれあれ、またボケボケだ。
恐れ多くて、フラッシュを 焚かなかった。
真っ暗だあ、語弊だけ薄っすら見える。
内部は畳三畳くらいかな?
梯子側の入り口は と
梯子は、ここから見ると
垂直だね。(゜д゜)!
深草観音から、出口
狭いので、ザックが引っかかる。
この、深草観音のある
岩の大きさは、
梯子が20mあるとして、まだその上が10m位あるので
10階建てのマンション位は、あるんじゃないかな??
巨大な岩だね。^ー^
こういう場所とはつゆ知らず、
本当にびっくりぽんや
この石仏のお顔はとても、綺麗だった。
デジカメを向けたらちゃんと、顔認識をしたよ。
ボケちゃってるけど
この仏様もいいねえ^ー^この人の良さそうな、お顔。
少し降ると
水場があった。
深草観音を離れ、下っていく。
石の道標があった。
「右、岩と山みち、左 山みち。」とある
確かに、右にある深草観音は 岩も岩、巨岩 だった。
山道を下りきると
林道に出た。
林道にあった、山の神にご挨拶して
積翠寺のバス停を目指す。
林道に出てしばらく歩くと
積翠寺、バス停に到着
僕の持ってきた2013年度版の山と高原地図には、
ここのバス停は一日16~9本甲府行のバスが出ていいるはずだった。
しか~し
土日は7時54分、一本だけ_| ̄|○ あは
はいはい、甲府まで歩けばいいんでしょ、
はいはい
5kmね、な~に飛ばせば小一時間だあ^ー^」」
そして、雨がまだパラパラしている甲府駅に着いた。
今回の山旅の終着点だ。
今回の山旅は、当日、慌てて考えた計画だった。
始めて、行く山域で天気が雨というのは、
なんか久しぶりに少し緊張感のある山行になった。
兜山も天気のいい時に全容を見ながらまた登ってみたい。
深草観音のスケールにはびっくりした。
天気は悪かったけど、なかなか楽しめた山旅だった。
あ~~面白かった。
おしまいm(_ _)m
12/13 2015
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます