さて前回の続き
稜線沿いに山伏へ向かう予定だったのだが、
靴下の中のヒルを発見して戦位消失_| ̄|○
林道を歩いて行く。
此処の林道は、稜線の近くにある。
井川峠の登山口を越えると、水場がある。
「天稜星水」って
意味が分からん。
ま、なにわともわれ
ここで、給水。
振り返ると、リバウエル井川が見える
後ろのピークが勘行峰だ。
道路に落ちている、真新しい靴 。
いつも、不思議に思うのだが??
道端に時々靴が落ちているのを、見つける事がある。
なんでだろう~??
おお、第一工事人、発見!!
ご苦労様です。
この林道って、いつも、いつまでも工事しているね。
此処って、生命線なるような、林道では無いのだが。
いやいや、この工事をしている人は関係ないのだが・・・・・・・・・
百畳平に到着。
此処から登山道に入る。
樺の木が、いいね^ー^
あれ、こんな所に水場が
あ、本当に水が出ている。
ちょと、登って、山伏小屋へ
あれ、雨戸が跳ね上がっている。
誰かいるね。?
団体さんが泊まっているなら、ツエルトを持っているので
何処かに泊まろうと思った。
入ってみると、単独行のお爺が独り。
「今晩お世話になります、よろしくお願いします。」
と、ご挨拶。
僕の挨拶を聞いていたのか、聞こえなかったのか?
いきなり。
爺「虻だか蜂だか、顎を刺されたんです。」
く「大丈夫ですか?、薬ありますか?。」
爺「でも、虻だか蜂だか解らないんですよ。」
く「はあ?・・・。」
く「水汲んできます。」
水場で、持参のビ~ルを冷やし、水を2リットルくんだ。
小屋に戻ると、爺が、また同じ話を始めた。
「僕は虻だか蜂だか解らないんですが、刺されてしまって」
く「はあ・・・・・・・・」
団体さんは、仲間同士のお楽しみがあるんだろうし、ご遠慮して
退散しようと思っていた。
でも、単独行の場合、あまり気兼ね無く泊まるのだが。
この、方は、ちょっと????
山伏小屋は、10人位泊まれる大部屋と三畳程の小部屋がある。
今更、小屋を出て泊まるのも、なんだし。
く「私、この小部屋に泊まります」
と、爺に言って小部屋に移った。
西側の中戸を開け、西側も入り口も開けた
西側の入り口は、とても硬く外から開けづらい。
すると、爺がこっちに来た。
よく見ると、爺は赤いジャケット、海老茶色のパンツ
まるで、白髪メガネ、サンタクロースのようだ。
サンタ爺「西側の入り口は、開くんですね。」
く「ちょっと。コツがいるんですよ、はは!」
サンタ爺はこの後、市政について語り始めた。
しかし、なんか支離滅裂、理解不能のお話で。
最初は相槌を打っていたのだが、疲れ果て_| ̄|○
返答を止めて、沈黙を守った。
疲れた。
サンタ爺も、話疲れたのか、大部屋に戻っていった。
閑話休題
さて今回のお楽しみ
極食 「知床産エゾシカしゃぶしゃぶごま風味」
の試食会だあ。。^ー^」」」」
おお、出来た。
美味そうではないか。^ー^
ちなみに、唐辛子は、あとでふりかけました。
して、お味は??
美味しいけど、かなり味は濃い。
ご飯に、かけるといいかも、オツマミだと飲み過ぎちゃうね^ー^
この極食シリーズ、かなりお値段がよろしいのよ、
税込みで1296円、普段つかいは、無理です。
次の日。朝である。
快晴のご来光を見て出発だあ!!
サンタ爺に出発のご挨拶をして。
小屋を出た。
例の如く
続きまする・・・・・・・・・・・・・・・・・
8/19.20 2017