たびびと

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生まれて初めておいしいと思ったお酒

2012年10月05日 | 健康でいこう !
不思議なことに、お酒を飲むと甘いものがあまり食べたくなくなる。
つまみにしょっぱいものがあうからだろうか。

でも、お酒の飲みすぎは体によくない。

「酒は百薬の長ではないんですかー?」


実は、この言葉、「酒は百薬の長 されど万病の元」という言葉の一部がひとり歩きしたもの。
酒屋さんの戦略かもしれない。




ちなみに、生まれて初めておいしいと感じたお酒は、毎日飲んで お腹元気!?【寺田本家】発芽玄米酒 むすひ 720ml(★クール便指定)だ。

長期保存ができるので、年に何回かまとめて注文する。

妻はあまりいい顔をしない…

「米を自然発酵させた健康食品で体にいいんだよー…」
必死に説明するが、まったく信用されていない。


年続く老舗の造り酒屋『寺田本家』のお酒。寺田本家23代目当主である蔵元寺田啓佐さんの著書に、このお酒の、そして発酵のすばらしが書かれている。




大学、そして教員として勤務していたとき。
ぼくは甘いものをほとんど口にしなかった。

20分の中休み。職員室に行くと、おみやげのゼリー、まんじゅうなどか毎日机の上にのっている。
学年会では、毎回、おいしい茶菓子、手作りのケーキが…

ぼくはほとんど手をつけることなく、家に持ち帰る。

母が毎日うれしそうに質問をする。

「今日は何を持ってきてくれたの」




なぜ?

虫歯になりなくなかったから。

小学生のとき、たくさんの虫歯があった。
C4の歯を何本かかかえていた。

毎年、学校での歯科検診が終わると、先生から「歯医者に行きなさい」という指導のおたよりが配布される。

C4レベルの乳歯は治療しても仕方がない。
というか、C4なので、歯の根っこの部分のみが残っているという無残な姿。

小学校5年までねばった。歯医者にいかなかった。
あの音、麻酔注射が苦手だった。

小学6年生。
タイムリミットだった。

覚悟を決めた。
毎週歯を抜くために歯医者に通う。

あの恐怖。
あの痛み。

それ以来、26歳まで一度も歯医者にお世話にはならなかった。


結婚してから食習慣が激変した。

海外赴任中の妻。
仕事をしてない。というか、事務所に禁じられていた。

日中はひま。

何をしたか。

編み物、料理、油絵など趣味的なことに没頭した。


微笑ましいが、問題は料理。
イタリアンとかフレンチなどの手のこんだ料理はやらない。

もっぱらスイーツ。

ケーキをよく焼いた。
ご近所、大家さん、お手伝いさんに配っても、ありあまる量のケーキが冷蔵庫に。




いつの間にか、ケーキ、プリンなどの甘い物が食後の定番になった。

カカオの粉を購入し、家でチョコレートも作る。
生まれてこのかた、カカオなんて購入したことがなかった。

そもそも、ケーキでさえも、めったに食べなかった。



そんな生活が続くとどうなるか。

習慣は恐ろしい。
今度は、デザートがないと物足りなくなる。




日本に帰国。

かりんとう生どらバウムクーヘン楽天ランキング1位獲得!! など、世界中の甘いものがある。


「このままではいけない。何とかしなければ…」

こう思いながら、何回もあまいものを絶つ努力をした。

結果は…

白い麻薬には勝てなかった。




そんなある日、新兵器のことを思い出した。



砂糖だけでなくお肉にもお別れができる新兵器は次号に登場ですよ!!

お楽しみに!!



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