

新しい播種機(籾まきの機械)を買ったので 農器具屋さん(ピンクのシャツのかた)指導のもと 箱から出して組立 電気や水道を引っ張ってきて
家の近くの車庫で籾まきをしました。
作業中の写真を撮りたかったのですが やはり途中では無理。準備中と片づけ方を教えてもらっているとことの写真のみですが。。。
流れとしては 機械のベルトコンベアに土を入れた箱をセットすると 自動的に籾を播き 土をかぶせ 水をかけて出てきます。
それを取り出して トラックの荷台に積んでいきます。
夫と嫁っこKちゃんと私の3人で作業すれば楽々です。Yちゃんはトラックの荷台に乗って応援担当。
数が少ないので やり始めたらあっという間の仕事です。
播種機を洗って乾かして終了。
あとはたんぼの苗代に運んで行きます。



晴天続きで 土がよく乾いて大きなヒビが割れていますが 水を入れると土がまた膨らんで 割れ目は少しづつ 閉じていきます。
苗箱を並べるところへ メッシュのシートを敷いて(土の汚れ防止)ならべ あとは上からシートのトンネルをかぶせます。
乾燥防止のため 芽が出て少し伸び揃うまで かぶせておき そのうち 両端を持ち上げて風を入れたり 田んぼに水を入れて 苗が枯れないように
毎日管理して 最後の10日間くらいは覆いをとってしっかり育て 1カ月先に田植えをするまで ここで苗を育てます。
この1か月間の仕事しだいで いいお米が育つかどうかきまるのです。
田植えをするまでには 田んぼの畔の草刈りや草焼き 水路の掃除 水をためて代かきをしたりと 植えるまでで8割くらいの労力を要し
植えるのは田植え機ですから 夫が一人でできます。
むかしは 手で植えていましたから 多くの人手が必要で わたしが子どもの頃は 小学校は「田植え休み」というのがあり 子どもの田植え
休みを待ってどの家でも 一斉に植えたものです。稲刈り休みというのもありました。(笑)昔は どこの家にも たくさん 子供がいましたからね。
その頃は トラクターもなくて うちで飼っている牛が 田んぼの中を歩いてくれていました。
一日中泥の中を歩いて 牛を追いまわすお父さんも大変でした。
目の前でそんな仕事をするお父さんをみるので 昔はお父さんの地位も高かったです。
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タイルかと思いました。
きれいですね。
何か 屋外美術作品みたい!
その始めの苗をこうして大事に大切に育てるのですね。
この1か月間の仕事で いいお米になるかが決まるのですね。
大切な作業なのですね。
これからしばらくは気が抜けませんね?
全く頭が下がります。
玉ネギやさつま芋の苗を作ったことがあります。
規模はグッと小さくなりますが、^^;
ビニールシートで覆って、温度管理をしました。
あの要領かな~~と、想像しています。
昔の子供も良く働きました。こちらでも、さつま芋の植え付け時期は休みになったそうです。
で、おもしろいのは、畑を持たない家の子も、お手伝いしなければならなかったそうで、
同級生の家に押しかけ手伝いだったんですって、^^
お~!新しい機械!使い心地はどうでしたか?
新しい道具を使うって楽しそうですね~。
ひび割れた土 なんか凄いですね。とても綺麗で不思議な風景に見えます。
田植え休み 楽しい思い出ですね。
お父さんの地位。(笑)今の仕事は家の外でするので子供達は家でごろごろするお父さんしか見れないですからね~。(笑)
の底の方からだんだん水があがってきて みていてあきないですよ。
まるで 絵のないパズルみたいでしょう。
育て方を失敗すると 一見同じように育った苗に見えても移植後に 田んぼの中での成長の力強さに差が出てきます。
毎日 中をのぞいて 様子をみて対応しないといけないので 結構大変な時期です。
そちらでは さつまいもの栽培が盛んなのですか。
学校がお休みに?
昔は 人力作業が多かったので 子供も立派な働き手なんですね。
そうそう 栽培しない家の子はどこかの手伝いもする・・・そんな時代がありました。
学校だけでは学べないことが 多かったです。
やっぱり 自分の家で好きな時に自分たちだけでできるのは 気が楽です。
早く機械を買えばよかった…と思いました。
意外と この田んぼのひびに反響があり 改めてみる美しい?(笑)
男でなければできない作業をするお父さん 妻にも子供にも 見せ場がありました(笑)
箱を入れれば お水まで(@@)!!
凄い!
昔は手植えでしたね
私が嫁いで来たその年が最後の手植えでした
植えてるときは 調子よくどんどん植えてたんですが
翌朝 起き上がる事ができませんでした。
お姑さんに明日たうえって時に植え方を教えてくださいって言ったら、
したこともない人はじゃまだから田んぼへはこないように言われましたねぇ~
悔しいから、薬局へ行き(?)
手術用の手袋を買って(泥水が気持ち悪そうで手を入れる事が出来そうになくて)
そこで、薬局のおじさんに手植えの手ほどき受け
次の日は颯爽と田植えデビューでしたね
因みに水田用の靴も買いましたよ(^m^)
その靴が・・・又・・・
水田の中 足を片方ずつ出すのになかなか抜けなくて
足跡が凄い穴に!!何度も倒れそうになり・・・
しかし植えましたよ!
横一列に並んでバックして行くでしょう
お姑さんにだけは負けないぞっと ぐんと離してゴール!
体力だけには自信あったんです ずっとスポーツやってたから
で調子に乗って 必死でやり続けてたら 翌朝 動かない(><)
良い思い出です(^m^)
次の年にはもう機械で植えるようになったのですね。
田植えって 子供でも一人前にできるようで 案外コツもあるんですよね。
まっすぐに美しく 足のあとを残さないように すっすっと(笑)
一日中同じ作業をすると 次の日にこたえますよね。
草刈の鎌で手作業だし 昔は
今よりもっと かがみ込んでの仕事が多かった…ので 腰が曲がっている人が多かったですね。