昔話「ももたろう」は
「おじいさんは やまへ しばかりに
おばあさんは かわへ せんたくにいきました」ではじまり
たいていのひとが 子供のころから何度もきいて育ったかなと思います。
さて おじいさんが 山へ刈りに行くしばって 何でしょう?
庭の緑の芝生 ではないですね。
先日 竹の整理などで 急斜面を上り下りをしているうち
せっかく 良くなっていたひざが またちょっと痛みだしたのですけど
夜 寝る前に しっかりストレッチをしたら 翌朝には もう痛みは
感じられなくなっていました。
それに ちょうど 翌日は 整骨院の予約の日でよかった!
マッサージをしてもらい始めると 足首を回すとグキグキ ポキポキ
骨が鳴るし ひざの曲げ伸ばしも すごくぎこちなくて かなり硬く
なっているし 「一体どんな作業したのですか」と聞かれましたので
作業をジェスチャー混じりで説明し その動きで痛みが出た原因を
探りながら いつも以上に ていねいなマッサージと 鍼と お灸もして
もらったので からだがほぐれ 午後から
深~いお昼寝をしてしまい 驚きました。
最初に体調を聞かれたとき「山仕事をしたので 膝の痛みが出ました。」
とは伝えていたのですが
「山仕事って しば刈りですか?あ でも そういえば しば刈りって
何なんですかね? やったことないので 知らないです。」と
20代の若い先生がおっしゃる。
そりゃ そうでしょうねえ。
むかし お風呂や台所のかまどで 薪を焚いていた時代を知っている人は
見たことあると思うけど いきなり薪にマッチで火をつけても
燃え出しませんから 細い枯れ枝や 松の葉や松ぼっくりなどを
焚きつけにしました。
その 広葉樹の細い木の枝のことを「柴」というんですよ。
薪づくりのために山に通うついでに 枯れた枝などを持ち帰って・・・
ほら 二宮金次郎が背中に背負っている あれですよ。
二宮金次郎さんは 薪ではなく 柴を背負ってますね。
柴刈に話がそれましたが 私は そもそも 柴刈りをした
のではなくて 竹を切ったりしたのですけどね。
「なるほど 勉強になりました。なんか 僕も 山の仕事 やって
みたいなあ。 おもしろそうです。」という会話でした。
やってみて すごく楽しくて気持ちが良いよぉ。
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自然の大切さ 少しづつ理解されてほしいですね
人手の足りないところへボランテイアでお手伝いして、
自然の中で働くことが、広がってほしいと思います
クマは、未経験ですが、もう体力が無いので^^;;
えらそうに、すいません^^;;
マッサージまでの起承転結が
うまくつながっていますんね
私も時々膝が語気誤記することがあります
そんな時は湿布を貼ります
時代の流れを感じますね・・。
特に今は体力を使って行う事がどんどんなくなってきています。
使わなくなったものはどんどん忘れされれる。
その結果の付けが現代に
心配な世の中です。
こうしてようちゃんの地域の方々が里山を守っておられる姿
頭が下がります
ご苦労様」
溜め込まないで、手当てしていくのが良いのでしょうね。
キチンと手当てされてて、感心しています。
あ~、疲れたです。
でも1本片づければ1本終わるのでと、ボチボチ進めます。
柴刈り、若い人には分からないでしょうね(笑)
童謡の「故郷」の「ウサギおいし」がウサギ美味しと思っていたという話がありました。
バックにある生活がかわってきましたからね。
これを機に いろいろ考えることも多く 世の中が変わるでしょうね。
良くなっていくことを 心から願いますね。
両親が使っているのを見て 気休めなんじゃない?と思っていましたが
とよく効きますね。
つくづく思うのは 昔の人は よく身体をつかって 目いっぱい働いていたなあということです。
いま「主婦は忙しいから」というけど ずいぶん便利なものが普及して
比べ物にならないほど楽になったはずですね。
むかしのような生活は とてもできないと思います。
今の80歳以上の人たちはそれでも 若いころ朝から晩までよく働く習慣が身についているから
この辺りのお年寄りは 朝から晩まで畑の草取りをしたりして いまもよく働きますね。
足や腰が曲がっている人が多いです。
私は一日中働くほどでなくても 年とともに痛みが出てくるようになったので
とにかくメンテナンスをして 体のバランスを崩さないようにしなくてはと
思っています。
そうそう 一日5本片づければ 10日で50本もきれいになるんです。
振り返ってみると 山がすっきりしてくるのでうれしくなりますね。
童謡・・耳で聞いて覚えるから とんでもない勘違いをしていることがありますよね。
「君が代の「さざれ石」は これのことです」と テレビで 岩石の紹介をされているのを
見て びっくりしたのは けっこういい年になってからでした。
さざれるって どんな状態のことなんだろう?とひそかに想像していました。