天皇陛下のお言葉全文「諸外国と手を携えて、世界の平和を求めつつ一層の発展を」
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このたび、剣璽けんじ等承継の儀および即位後朝見の儀を終えて、今日、皆さんからお祝いいただくことをうれしく、またこのように暑い中、来ていただいたことに感謝いたします。ここに皆さんの健康と幸せを祈るとともに、我が国が諸外国と手を携えて、世界の平和を求めつつ、一層の発展を遂げることを心から願っております。
※画像は朝日新聞より
令和の時代を迎え、これからの皇室の在り方について
皇位継承についてテレビでも議論されています。
男系男子継承で2679年もずっと続いてきた伝統を終わらせていいのかどうか
女性天皇と女系天皇の違いについて知った上で今後どうするかを考えねばなりません。
現在皇位継承者は秋篠宮皇嗣殿下と悠仁殿下、そして常陸宮殿下の3人。
このままでは後30年もすれば継承者は悠仁殿下おひとりになり
更には悠仁殿下の次世代の天皇がいなくなる可能性もあります。
このような事態は今まで十分予想できました。
昭和天皇が崩御された時には上皇殿下と常陸宮殿下が、
そして現天皇陛下と秋篠宮皇嗣殿下がいましたが
他の宮家には男性皇族はおられませんでした。
ですからあの時に、善後策を考えておくべきでした。
いいえ、その前に高松宮殿下や高円宮殿下に危機感を抱いて頂き、
あと何人かのお子様をもうける事を考えて頂いたり、
それが無理なら旧宮家の復籍を宮内庁も含めて考えておくべきでした。
また、秋篠宮家に佳子殿下出生後、産児制限がされていたとの噂もあります。
それが本当なら、男系男子の皇統の伝統を壊すつもりだったのかと思ってしまいます。
今、2700年近く続いた男系男子の皇統が断絶させるのか、
それとも女系天皇を認めるのか国民全体で考えるねばなりません。
また女系天皇を認めたら男性優位なのか、年長者優位なのかで揉めるでしょう。
愛子さまが第一位なのか、悠仁殿下が第一位なのか。。。。
伝統を守る事と要らぬ混乱を避ける為にも、旧皇族の復籍を今考えるべきです。
その為にも早急に該当の方に意思確認をし、場合によっては説得し、
この問題を早く解決してもらいたいです。
特例法を作ってまで天皇退位を認める前に、旧宮家の復籍を考えるべきでした。
優先順位が間違っていたと、今でも思っています。
因みに皇族方に公務負担を減らす為に、女性宮家創設の意見がありますが、
公務はいくらでも減らせます。
女性宮家創設は一時しのぎであり、これが女系天皇に発展させる流れを作ったら
本末転倒でありこの様な軽率な考えは避けるべきではないでしょうか。