青山氏は8月23日の記者会見で「立候補表明」し、推薦人確保に関して「めどが立たないで会見を開いたりはしない」と強調する一方、推薦人の引きはがしが行われていると語っていた。

総裁選に立候補したのは、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小林鷹之前経済安保担当相(49)、林芳正官房長官(63)、小泉進次郎元環境相(43)、上川陽子外相(71)、加藤勝信元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、石破茂元幹事長(67)、茂木敏充幹事長(68)の9人。

秋のライン「赤とんぼと夕やけ」

自民党総裁選の立候補者が正式に決まりました。

予想通りと言いましょうか。

しかし青山さんが推薦人確保できず残念な気もします。

青山さんが推薦人の和田政宗さんと総裁選について告示日の気持ちを述べられています。

 

【総裁選】告示日ライブ

※開始は1:20頃からです。

 

推薦人は15人でした。

最後の15人目の方は今日の締め切り日に申し出て来たようです。

推薦人は誰だったのか気になるところですが、本人の了承がない事、

そして新総裁の決定後の影響を考えて公表するつもりはないとの事です。

つまり裏切りと思われたり、大臣や副大臣、政務官への就任の妨げになる可能性もありますから。

 

理想としては決選投票に高市さんと青山さんが残り、そしてどちらかが総裁になり、

どちらかが重要ポスト、官房長官や外務大臣、防衛大臣になればと思っていました。

しかし保守層の票が二分され共倒れとなれば最悪の事態になりますしねえ。

 

ところで青山さん率いる「日本の尊厳と国益を護る会」には100人の議員が所属していますし、

3年連続党員獲得数1位なのに、15人しか推薦人になる人がいないとはガッカリします。

とはいえ100人の中には立候補した人もいるので仕方ないと言えば仕方ないです。

青山さんには今大混乱中の兵庫県知事になって欲しいと秘かに思っていましたが、

青山さんはまだまだ総理を諦めておられません。

3年後の総裁選出馬の意欲もあります。

75歳かあ。。。

でも小泉進次郎氏は総裁になれば早い時期に解散総選挙をすると言っていましたから、

総裁選も早まるかもわかりません。

小泉さんが総理になったらの話ですし、討論をすればボロが出そうですからまだまだ分かりません。

 

最初から最後まで前面に出ていた和田政宗さん。

ずっと青山さんの主張に賛同していたとの事です。

LGBT法の時も青山さんと共に採決時には退席していました。

しかし和田さんの評判が日増しに悪くなっています。

LGBT法の時には和田さんを褒めはしても批判する人は殆どいなかったように記憶しています。

ところがここ最近「クルド問題」でXを中心に和田さんを批判する人が増えています。

正直この問題の双方の言い分は納得できます。

どちらが悪いのか。本当に和田さんは批判されても仕方がない事をしているのか。

それが今一わかりません。

 

8月23日だったか総裁選立候補表明の記者会見には青山さんの横には和田さんがいました。

正直、ああ印象が悪いなあ。青山さんの立候補に影響しなければいいが。。。

と思ってしまいました。

もしかしたら議員の中にもそれが引っ掛かって推薦人になる事を躊躇った人がいるのではと思っています。

さいたま市や蕨市ではかなりの問題になっているようです。

移民問題もあります。

この事をもっと国会で議論して欲しかったです。

和田さんが濡れ衣を着せられていたのなら、払拭しておいて欲しかったです。

ブロック太郎と言われる候補者もいますが、最近は和田さんにブロックされたと言う人も増えています。

いくら弁明しても執拗に攻撃してくる人をブロックしていると信じたいです。

それより何よりクルド問題の何がいけないのか、そして今後どうすればいいのか。

そんな事も議論して欲しいです。

移民が多い地域もあり、集団に住まれると元々の住民の生活が脅かされている地域もあるのではと想像します。

 

本国の法律と日本の法律の違い。

本国の慣習と日本の慣習の違い。

更には本国の女性への扱いというか女性蔑視の国もあり、

日本の女性に対する性暴力も問題になっています。

現に性暴力に巻き込まれた被害女性もいます。

夫婦別姓の議論よりも移民と女性への性暴力の問題の方を議論して欲しいと願っています。

 

今日から総裁選候補者の議論が活発になると思います。

特に自民党員の方、自民党国会議員にはこの国を任せられるのは誰なのか見極めて頂きたいです。