
30日午前2時半すぎから、尖閣諸島周辺の日本の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入しています。関係者によりますと、領海外側の接続水域には76ミリ砲を搭載しているとみられる5000トン級の船「海警2501」が航行しているということです。
この船が最後に確認された2020年5月には、「砲」は搭載されていませんでした。
尖閣諸島周辺には石垣市の調査船や日本の漁船が航行していて、海上保安庁が中国海警局の船に領海からの退去要求を行っています。
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昨日の八重山日報の記事です。⇩
犠牲者の海上慰霊祭も 石垣市の尖閣海洋調査、きょう出港 | (yaeyama-nippo.co.jp)
記事によると、台湾への疎開中に犠牲になった方の慰霊祭も行う予定だそうです。
この調査は東海大の協力ですから山田義彦教授も参加されます。
また参加するのは石垣市議の仲嶺忠師氏、髙良宗矩氏、後上里厚司氏、長山家康氏、友寄永三氏、箕底用一氏の6人。
他には中山市長です。
悪天候を受け、2日延びていた石垣市の #尖閣諸島周辺海域調査 は、本日午後5時に石垣港を出港いたしました。前回の調査から丸一年、尖閣諸島周辺で海水温や水質、プランクトンやマイクロプラスチックの調査等を行う予定です。今回はドローンによる陸域の撮影も予定しています。
— 中山よしたか(石垣市長) (@yoshitaka_ISG) January 29, 2023
では、行って参ります! pic.twitter.com/F9nZDoNFT5
あれ? 石垣市議で尖閣とくれば、仲間均さんですが、名前がありませんね。
という事は調査船で同行ではなく、出漁?
と思っていたところ昨日の投稿に ⇩
行ってきます🐟
— 仲間均 (@nakamahitoshi) January 29, 2023
この調査ですが当初27日、28日の予定が悪天候で延期されていました。⇩
天候不良で29日に出港 石垣市の尖閣調査 | (yaeyama-nippo.co.jp)
調査は、東海大学の協力で中山義隆市長や市議6人、市職員、報道関係者、約40人が参加する予定。
今、台湾侵攻が噂され、尖閣諸島周辺には中国海警局船の航行が常態化しています。
ちょっとした事、偶発的に何か不穏な動きになり、それが切っ掛けにならないのか心配です。
国有化前には東京都が購入予定で、購入事前調査として海洋からも調査しています。
なぜあの時、東京都が購入しなかったのか。
東京都が購入していたら。。。。
その後、2012年の衆院選前の自民党公約には尖閣諸島へ公務員の常駐や湾口整備などを謳っていました。
ではあの公約は立ち消えになったのか。
民主党からの政権交代後に公約を守らなかったのか。
なぜ公務員の常駐をやめたのか、湾口整備をしなかったのか。。。。
歴史には「たら、れば」はないと言いますが、あの時公務員常駐の公約を守っていたら、と。
勿論、当時でも中国は黙っていないと思いますし、何らかの嫌がらせもあったでしょう。
でも、なぜ公約を守らなかったのか、なぜ????安倍さんに聞きたかったです。
政府はあらゆる事を想定し、万が一の台湾侵攻、そして沖縄侵攻に発展した時どうするか、
県民をどう避難させるか、具体的に考えておいてもらいたいです。
台湾から、そして尖閣から距離があればあるほど、危機感が足らなくなります。
石垣市民、石垣市長の危機感は如何ほどでしょう。
そんな中、翁長知事、そして玉城知事と親中派の知事を選んだ沖縄県民の方々。
石垣市も沖縄県です。そして沖縄県は日本国です。
危機的状況に置かれている所から遠くても、危機感を共有してこそ領土を守れると思います。
平和ボケの日本と言われて久しいですが、さて現在の日本国民はどうなのか、
国会議員、岸田総理はどうなのでしょう。
不安ですが、大丈夫なのでしょうかね。