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文科省  福島県内小中学校、幼稚園、保育所に屋外活動制限 遠い所は原発から64キロ

2011-04-20 12:01:32 | 嘆き
                      ドイツ気象情報サービス

 文部科学省は19日、福島県内の幼稚園や保育園、小中学校で屋外の放射線量測定値が毎時3・8マイクロシーベルト以上となった13校について、校庭の活動を1日に1時間程度に抑えるなど屋外活動を制限するよう県教委などに通知した。

 また、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準に基づき、校舎・校庭の利用を判断する際の放射線量の暫定的目安を年間20ミリシーベルトと決定。1日に屋外で8時間、屋内で16時間過ごすと仮定し、3・8マイクロシーベルトという基準を算定した。

 対象はいずれも福島第1原発から半径20キロ圏内の避難指示地域や計画的避難区域、緊急時避難準備区域を除く地域。

 活動制限の対象になったのは福島、郡山、伊達3市の小学校6校、中学校4校、幼稚園・保育園3園で、児童・生徒らの数は計3560人。ほとんどが原発の北西に位置し、最も遠かったのが原発から64・3キロの福島市の小学校だった。

 文科省は、3・8マイクロシーベルト未満であれば、校庭などを平常通り利用して問題ないとしているが、これらは夏休み終了までの「暫定的考え方」とした。今後は1週間ごとに調査し、2回連続で目安を下回れば制限は撤廃する。低下しない場合は土壌調査も検討する。

 福島県教委の遠藤俊博教育長は、原発労働者と同じ年間20ミリシーベルト未満が目安になったことについて、「国がそれなりの知見で作ったのだろう」と評価を避けたが、「責任を持ってモニタリングし、線量減少に努力してほしい」と求めた。





本当にこんな制限で大丈夫なんでしょうかね。

遠い所では原発から64キロ以上も離れた小学校です。

事故から1ヶ月以上経っています。

最初政府は大丈夫だ、大丈夫だと言っていましたから

原発から相当離れた地域の子供は今まで外で遊んだ可能性もあります。


これまで子供たちが吸い込んだ放射線物質も勘案しているのでしょうか。

もしかしたら自分の家で栽培した野菜を食べているかもわかりません。

そして何よりこの基準が原発労働者と同じとは驚きです。


文科省の通達なので間違いはないと思います。

専門家揃いの方達が決めた事ですから。


でも、やっぱり素人ながら本当に子供の事を考えてるの?

って思ってしまいます。

こんな緩い制限で大丈夫?と思ってしまいます。

私の考え変でしょうか。

素人ですからどこか勘違いしているのでしょうか?


原発に関してはどちらかと言えば、騙され続けていますから

政府の決めた事が信用できないのです。


確か民主党は言っていましたよね。

子供は社会の宝、子供は社会で育てるって。

あれは何だったんでしょうね。


私なら逆単身赴任と言いましょうか、子供と疎開しますね。




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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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癌死亡率。議論の単位はミリシーベルト。文科の基準値はミリシーベルト/年 (匿名)
2011-04-20 13:49:14
完全に狂っているぞ!
たぶん、文部科学官僚は、算数・理科が全く
できない人間の集まりでしょう。
(単位の次元が違うよ。)

>子どもの20ミリシーベルトへの許容線
>量引き上げ。

>木寛文科副大臣は「100ミリシーベルト未満では、
>がんなどのリスク増加は認められない」と述べた。
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