「現場における個々のやり取りについては、これまでもお答えを差し控えさせていただいている。中国側が尖閣諸島に関する独自の主張が行われる、行う場合には、わが方としては適切かつ厳重に抗議している」と述べた。

　政府関係者によると、中国海軍による尖閣周辺の領空主張は昨年１１月中旬と下旬に計４回確認された。尖閣の領有権を主張する中国側が、海上から日本の公用機に対し領空主権を主張するのは初めてとみられる。

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今日も中国海警局の船が尖閣諸島周辺の接続水域に入域しています。

52日連続だそうです。

中国海警局の公船の動向をほぼ毎日報じているのは産経新聞だけです。

https://www.sankei.com/world/news/201028/wor2010280018-n1.html

他のマスコミはどうでもいいと思っているのでしょうか。

 

ところで昨年11月に中国海軍の艦船から海保の航空機に向かって領空侵犯していると警告をされたと一昨日、報道されました。

なぜ今頃？　なぜ1年近く経つまで隠していたの？　理解できません。

これも事を荒立たせないための方策だったのでしょうか。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2010260020.html

しかし、この日本の姿勢が中国を図に乗らせ、日毎にエスカレートさせているのではないですか。

尖閣は日本固有の領土です。

その証拠もあります。そして外務省のサイトで説明もし動画サイトまで作っています。

にも拘らず、なぜ中国にはっきりものを言えないのでしょう。

報復が怖いからですか。

中国は何をするかわからない国だからですか。

中国との貿易している日本企業が嫌がらせを受けるからですか。

 

反日国が反発する様な事は避けるとか穏便にする、という態度は相手を付け上がらせます。

もしも政府主導では事を荒立たせるとの考えなら、まずは環境団体が上陸した上で動植物の調査をし、

徐々に上陸者の増員に、湾口整備に灯台整備と進める方法を取るべきです。

その場合、巡視船は中国船から日本の船舶を守るのは言うまでもありません。

 

今のままでは中国に侵略されるのは時間の問題です。

竹島の二の舞になる事は絶対避けるべきです。

あらゆる方法を吟味し、民間人が行動する方法も考えてもらいたいです。

何もせず、手を拱いているだけでは領土は守れません。

そして国会議員は国益をもっと考えるべきです。

日本の領土を守る為には何をすべきかをもっと真剣に考えてもらいたいのです。

それにしても今更ですが、モリカケに桜を見る会等々、野党は貴重な時間を無駄に費やしました。

今国会ではそのような事がないように真面目に議論をしてもらいたいです。

過去、難癖を付けて度々審議拒否をした左翼野党議員たち。

今度は桜を見る会の次のネタで政権を吊るし上げるつもりでしょうが、そんな無駄な時間はありません。

日本の領土を守る為、そして日本の国益の為に高額な歳費に見合った仕事をしてもらいたいです。