
【北京共同】福田康夫元首相が24日、中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問していたことが25日、分かった。中国メディアが報じた。日本の首相経験者では海部俊樹、村山富市、鳩山由紀夫各氏に続いて4人目。
中国メディアによると、福田氏は犠牲者に献花し黙とう。記者団に対し「最も大切なのは平和だ。戦争は残酷で罪のない民衆を巻き込み、痛ましい被害をもたらす。再び戦争を起こすことは許されない」と述べた。
同時に「日本人は記念館を訪問し歴史を理解すべきだ」と指摘。史実を広く後世に伝えることが現代人の責任との認識を示したという。********************************************************************************************
福田康夫氏。
元首相。
そして大の中国好き。
この方ですぐに思い出すのは「あなたとは違うんです」との言葉。
首相辞任表明会見での「国民には他人ごとに見える」との記者の発言に対する福田氏の反論。
この言葉は強烈でした。
自分は偉い、記者ごときに何がわかる。
と常に他人を見下していたのが最後に証明されたような発言でした。
また中国大好きだと聞いた事があったような。
北京五輪の前には毒餃子事件があり、開会式への出席はどうするのか言われていましたが、
予想通り、出席しました。
餃子事件の抗議もする為の訪中だったかもしれませんが、どの程度の抗議だったのか。
おざなりの抗議だったのではなかったでしょうか。
その後、辞任表明後には連日の夫婦での中華レストラン通いが際立っていたのが印象的です。
そんな福田氏ですが、24日に南京大虐殺記念館を訪問していました。
この記念館が南京事件をどれだけ捏造し、日本叩きに利用しているのかとの視察ならまだしも
「日本人は記念館を訪問し、歴史を知るべきだ」と。
これでは南京事件は中国の主張が正しいと言っているようなものです。
これが日本の元首相の言葉ですか。
被害者の人数。
被害者が民間人か便衣兵か。
これらは様々な意見がある中、この福田氏の言動には驚き、腹立たしさが募ります。
福田氏がここまで言い切るのは中国の意向なのかと疑ってしまいます。
元首相なら、中国側の主張を言うべきではありません。
現在は一個人と言っても、常に「元首相」の肩書がついて回ります。
最近では総理になれなかった数少ない自民党総裁だった河野洋平の北朝鮮擁護の発言がありました。
河野洋平氏、拉致解決より国交正常化を。日本が悪い。日本は謝れとも。
また時々政権批判をする為にマスコミに出てくる村山富市や鳩山由紀夫。
もういい加減にしてもらいたいです。
総理、総裁の座にいる時は真面な仕事が出来なかったからと、
辞めてから左翼マスコミに取り上げられて喜ぶとは愚の骨頂です。
元総理は静かに余生を過ごしてもらいたい。
反日国の代弁者になるとは、売国奴そのものです。