
自分への歓声を見た金正日「あれは嘘ですよ」 北朝鮮の虚構(2月13日のショートメッセージ)
金正日の指示で拉致された韓国女優、崔銀姫(チェ・ウニ)と映画監督、申相玉(シン・サンオク)。
崔銀姫は1978年に香港で拉致され、その後申相玉も拉致されたようです。
申氏は1985年には怪獣映画「プルガサリ」を製作していますが、1986年3月にウィーンで崔銀姫とともにアメリカ大使館に亡命し、韓国映画『政治犯・金賢姫/真由美』(1990年)を監督しています。
ニコニコ動画では全10篇に分かれています。
以下は2話目です。↓
他にはYouTubeでもアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=RTBzUub-O9g
またこの夫婦の拉致を描いたのがイギリス映画「将軍様、あなたのために映画を撮ります」があり、
北朝鮮での様子が描かれています。
9/24よりユーロスペースほか『将軍様、あなたのために映画を撮ります』予告編
北朝鮮は国として成り立っていません。
自分の国に足らないものがあれば、自国でどうにかしようと思わず、
手っ取り早い方法、窃盗や強盗を繰り返しているようなものです。
それは物品だけでなく、人材も同じです。
自前で教育や開発をせず、拉致という方法で目的を果たそうとするのです。
その犠牲になったのが拉致被害者たちです。
日本は強奪国家や強請り国家ではありません。
取られたら取り返す、当然の事です。
しかし日本は当然の事をしません。
出来ないのか、しようとしていないのか。。。。
取られたものは取り返す当たり前の事を忘れています。
また命はモノではありません。
人生があり、失われた人生は戻りませんし、また命には限りがあります。
日本は真面な国だと胸を張って主張できる国になりたいです。
国民の命を守る国だと。
そしてそんな国、真面な国にして欲しいです。