
【ぼくらの国会・第581回】ニュースの尻尾「処理水 中国は恥さらし」
「ニュースの尻尾」540回目は、福島第一原発の処理水放出に対する中国の避難がいかに恥さらしなものであるか、日本政府の対応の問題点と共にお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 三浦麻未(青山繁晴事務所 公設第一秘書)
中国のトリチウム処分量は日本の約5倍。
にもかかわらず、日本からの水産物輸入全面停止と言い渡してきた中国。
事実を無視する公然たる嘘つき。それが中国。
以下は青山さんが動画で説明されたグラフと世界地図です。
日本の処理水と韓国や中国、そしてフランスと比べてください。
福島原発処理水、韓国や中国、イギリス、カナダ。フランスに至っては福島の500倍で、
特に中国は福島原発の5倍以上のトリチウムの処分量。
この事実を知らないのか。
日本は悪くて自分のところは構わないとでも?
福島原発処理水放出に反発した中国は国民を守る為だと、日本からの水産物の禁輸を決めましたが、
今や中国に牛耳られた香港も福島県等の10都県の水産物禁輸を発表しています。
しかし香港の近くに大亜湾原発があり、福島原発の約2倍のトリチウムを排出していますが、
中国に抗議はしたのでしょうか。
そして香港近海の水産物は全て口にしないのでしょうか。
更には2010年に放射漏れ事故があり、
中国原発で放射性物質漏れ事故 香港当局が発表 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
2016年にも同じく放射能漏れ事故が。
中国大亜湾原発 放射能漏えい事故発生か=香港メディア | HongKong | 情報封鎖 | 隠ぺい | 大紀元 エポックタイムズ (epochtimes.jp)
そんな香港が福島県、東京都などからの水産物を禁輸するとは笑止千万。
非科学的な思考も出来ず、日本叩きの材料としたい中国。
いい加減にしろと言いたいし、そんな中国に経済面で頼りたい日本企業は情けない、と言いたい。