岸田文雄首相は20日の自民党役員会で、LGBTなど性的少数者への理解増進法案を巡り、国会提出へ向けた準備を進めるよう党幹部に指示した。17日に自ら支援団体関係者と面会したことなどを踏まえた。役員会後、茂木敏充幹事長が記者会見で明らかにした。

 茂木氏によると、首相は森雅子首相補佐官をLGBT理解増進担当に任命し、自ら関係者の話を聞いたと紹介。「党でもLGBT理解増進法案を検討しており、引き続き提出に向けた準備を進めていくよう、よろしくお願いしたい」と述べた。

 茂木氏は会見で「法案は極めて重要だ。なるべく早く提出することが望ましい」と語った。

LGBT、性的少数者です。

少数者の考えに理解し、差別しない世の中にする為の法案が考えられています。。。

Lはレズビアン。Gはゲイ。Bはバイセクシャル。Tはトランスジェンダー。

更にQというクエスチョニングが加わっています。

本当にクエスチョンです。

何が何だか。。。。

図解!LGBTQ | 『趣味 友の会』~ Presented by アインの運転手

更にはGIとSOという区分も。

聞いていて頭が混乱しますし、もしかしたら当事者も自分は何? 誰が好きなの?と思っているのかもわかりません。

『LGBT』『SOGI(性的指向・性自認)』って何?|お知らせ・活動内容 |連合兵庫    【決定版】LGBTとSOGIを徹底解説!意味・読み方・違い・使い方まで網羅! | ちりつも!

それだけ心の問題であり、外見で区別付かない人も多いですし、それを差別するなと言われても。。。

 

同性を「カッコイイ」と思ったり、「素敵、綺麗、羨ましい」なんて羨望の眼差しで見る事もあります。

異性ではカッコいいが素敵❤になり、好き、愛してる、となったりします。

若い頃は同性も好きになったりする事もあるでしょうが、そこには道徳観とか倫理観、抑制が働き、

異性と結婚となるのが一般的です。

かつて杉田水脈さんがLGBTは「生産性がない」と雑誌に寄稿し、かなり叩かれましたが、

同性同士では子供が出来ませんから、当たり前の考えと言えます。

 

誰に対しても差別をしたり、差別をされない社会を目指す事はいい事ですが、

それよりも子供であっても大人であっても虐め問題は深刻です。

性自認の問題以上に学校等での虐めは陰湿で命にも関わる問題です。

しかし多くは虐めと片付け、傷害事件、殺人事件との認識は希薄です。

それは小中学生であっても高校生であってもただの虐めで片づけてしまう残酷さ、やるせなさがあります。

現代社会ではLGBT問題よりも、もっと深刻で、議論を急ぐことはいっぱいあります。

そんな中、岸田さんはLGBT支援団体の意見を聞いて、どうしようと思っていたのでしょう。

ただの世論へのアピールなのでしょうか。

何でもかんでも欧米に倣えとの風潮。

そんなに欧米の考えが進んでいるのですか。

LGBT法の行きつく先は夫婦別姓であり、その先には戸籍の廃止があると聞きます。

海外では戸籍がない代わりに番号が振り当てられているようです。

かつて社民党などは番号を付けて囚人か、軍国主義なのか、と猛反発していましたが、

今、LGBT法の成立を目指し、夫婦別姓、そして戸籍の廃止を考える事はどう思っているのでしょう。

私たちは日本の戸籍の良いところをもっと知るべきですし、本当に夫婦別姓が良いのか、

そしてあるがまま、自由、そしてかつて持てはやされたフリーセックスがいいのか。

そこには風紀も倫理も道徳もありません。

少子化対策が叫ばれている今、LGBTの考えが広まればどうなるのか。

人口維持どころか日本の人口が半数になり、やがて妊娠可能の女性がごくごく少数になる可能性もあります。

今、地方では限界集落が問題になり、やがて住人がいなくなる事に危機感を持っています。

荒唐無稽だとか飛躍し過ぎだと言われそうですが、それでも今この法律を成立させる理由があるのかと思いますし、

誰も他人の心を覗けませんから、自己申告で「身体は男だが心は女」と言えば

男性でも女性風呂に入り、女性トイレを使い、スポーツでは女性の勝ち目がほぼなくなるでしょうがそれでもいいのかです。

LGBT法案に賛成の辻元清美さん、西村智奈美さん、福島瑞穂さん?は身体は男性で心は女性と主張している人と同じお風呂に入れますか?

もしも女性と自認していると言う男性が女性トイレでレイプ事件を起こしたらどう責任を取りますか?

 

海外より遅れていると言うなら、海外の性自認者による事件を調べてから法律を作ってもらいたいです。

そしてもっともっと大切な法律を作る必要があるのでは、もっと議論すべき深刻な問題があるのではないのか、

その事を考えてもらいたいです。

そもそも日本は欧米より遅れているとの考えが間違っています。

もっと日本は優れている、歴史の長さでは世界に引けを取らないとの自信を持ちたいです。