対面での日韓外相会談は昨年9月以来。約35分間の今回の会談では、元徴用工問題と、18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級1発を発射した北朝鮮問題が主な議題となった。

 日韓両政府は、元徴用工問題について、韓国政府傘下の財団が被告の日本企業の賠償を肩代わりし、決着を図る方向で調整している。両外相は、残る相違点について、双方が受け入れ可能な落とし所を探った。

 結論には至らなかったとみられるが、両氏は、日韓関係を健全な関係に戻すべく、懸案の早期解決に向けて外交当局の各レベルで緊密な意思疎通を継続することで一致した。韓国外交省は、両外相は元徴用工問題を含む懸案について、「構築してきた信頼を土台に真剣で深みのある意見」を交わしたと発表した。

 元徴用工問題を巡っては、日本政府は1965年の日韓請求権・経済協力協定に基づき、問題は解決済みとの立場だ。ただ、韓国側は、日本の被告企業による何らかの関与などの「誠意ある呼応」(自発的な取り組み)を呼びかけている。韓国の原告の一部は肩代わり案に反発しており、韓国政府は国内世論を抑える観点から日本側の歩み寄りに期待を寄せている。

ミュンヘンでの日韓外相会談。

議題はいわゆる徴用工問題と北朝鮮のミサイル発射でしたが

徴用工問題は解決済みであり、韓国政府が自称徴用工を宥め、必要なら賠償金を払うべき事です。

記事にもある様にこれは1965年の日韓請求権協定で解決済みです。

即ち、当時日本は韓国側に巨額の経済支援金を支払っています。

またこの時、自称徴用工の賃金については纏めて韓国政府が受け取っています。

ですから万が一不払い賃金があったとしても韓国政府が支払うべきものです。

 

そもそも彼らは時代的にも徴用工ではありません。

募集に応じて応募してきた労働者たちです。

因みに安倍政権では「徴用工」の名称が事実ではないと「旧朝鮮半島出身労働者」と呼び方を変えています。

 

それにしても林外相と朴外相は握手している場合かと思ってしまいます。

4年前の日韓防衛相会談の岩屋防衛相の握手姿を思い出してしまいます。

あの時はレーダー照射事件があり、自衛隊員が命の危険に曝されたと言うのに握手なんてあり得ない、

そんな事を思いました。

お互い心を許し合ってこその握手ですが、レーダー照射事件も未だ解決していないのに握手ですから呆れるやら腹立たしいやら。。。。

韓国国防相と笑って握手している場合か…岩屋防衛相、韓国レーダー照射を勝手に“棚上げ”で大炎上! 識者「現場の士気は完全に下がっている」

韓国国防相と笑って握手している場合か…岩屋防衛相、韓国レーダー照射を勝手に“棚上げ”で大炎上! 識者「現場の士気は完全に下がっている」 (1/ ...

レーダー照射事件については未だに韓国側から謝罪も受けていませんし、それどころか言い逃ればかりです。

同じように徴用工問題で日本側に歩み寄る理由もありませんし、嘘を広めた韓国こそ日本に謝罪すべきです。

確かに北朝鮮のミサイル発射で日米韓は協力しなくてはなりません。

しかしだからと言って日本は韓国の捏造歴史に付き合う理由はありません。

 

慰安婦問題にしてもこの徴用工問題にしても歴史的事実をみれば日本に非はありません。

60年前に日本側は歴史的事実をきちんと調べたうえでの請求権協定だったのか、

歴史的事実を理解した上での河野談話であり村山談話であり、

そして多くの日本の総理や天皇の謝罪だったのか今も疑問です。

旧朝鮮半島出身労働者問題の解決は双方が受け入れ可能な落とし所を探るのではなく、

韓国政府が証拠となる資料や当時の新聞を精査し、

「我々の歴史認識が誤りだった」「日本を悪者にして悪かった」と韓国が日本に謝罪するのが道理です。

 

韓国内で日本企業を訴えている自称徴用工の狡猾さもを知って欲しいものです。

元慰安婦にしても自称元徴用工にしても日韓政府を欺き、不当な支援金を受け取ってもいいのか、

本当に彼ら嘘つき元労働者は同情する価値があるのかを考えてもらいたいです。

特に文政権でのこれら歴史問題にかかわる裁判が悉く日本が敗訴していますが、

文在寅氏は自称徴用工問題についてよく知っている筈です。

この問題で日韓問題を拗れされた張本人の文氏。

今こそ文氏を糾弾する時が来たと韓国人に知って欲しいものです。