那覇市議会、辺野古移設推進に抗議の意見書可決(読売新聞) - goo ニュース
那覇市議会は2日開会した12月定例会の本会議で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の沖縄県名護市辺野古への移設計画を推進する政府に抗議し、同飛行場の県内移設断念と即時閉鎖、撤去を求める意見書案を可決した。
「県外移設」を掲げていた自民党県連が辺野古移設容認に方針転換したことに反発し、三つある自民系会派のうちの1会派が他会派に賛同を呼び掛けていた。ただ、別の自民系1会派(3人)を含む4人は「普天間の危険性除去のため、あらゆる選択肢を否定できない」などとして採決の際、退席した。
意見書は安倍首相ら宛てで、「政治家に公約変更、知事に(辺野古の)埋め立て申請の許可を迫るなど、子や孫の代まで米軍基地を強要しようとしている政府のやり方に激しい怒りを禁じ得ない」と批判した。
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今回の自民党沖縄県連の方向転換の意味を沖縄県民は考えてもらいたいです。
沖縄主要紙や市民活動家の過激な主張や運動は
本当に普天間の危険を一日でも早く取り除くことに繋がっているのでしょうか。
本当に普天間基地周辺の住民たちの安全確保を考えているのでしょうか。
ただ、自分たちのイデオロギーを通す為住民たちの命を犠牲にしてもよいとさえ思っているのではないでしょうか。
ただ単に米軍出ていけ。
自民党が決めた事は何でも反対。
と言っているように見えます。
中国が尖閣を狙い、その為無法で過激な行動に出つつあります。
中国の意のままにさせ、そして徐々に侵略されていいと思っているのでしょうか。
いい加減平和ボケの頭をどうにかしてもらいたい。
尖閣諸島が中国に侵略される意味を考えるべきです。
沖縄に米軍が無ければ中国はどうするか想像すべきです。
本当に大事なのは普天間の危険を取り除く事です。
そして中国に対し睨みを利かせる為には米軍しかありません。
弱腰外交の結果、韓国さえにも舐められている現実から目を逸らしてはいけません。
もしも、米軍が出ていけば、中国がどう出るか想像つくでしょう。
自民党も県連が県外移設を公約に参院選に臨んだことを反省すべきです。
本部と正反対の公約で選挙を戦う事を許したらいけなかったんです。
あの時の判断の誤りが、この混迷の一因ではないでしょうか。
勿論、県外移設を公約に参院選を戦った議員は有権者に丁寧な説明をする責任があります。