政府は２５日午前、熊本地震の激甚災害指定を持ち回り閣議で決定した。

　被災自治体の復旧事業への補助が通常の７〜８割程度から最大９割程度にまで引き上げられる。菅官房長官は記者会見で、「復旧・復興に弾みがつくように出来ることはすべてやる観点から指定した」と語った。

　補助金かさ上げの対象となるのは、土木施設や公立学校、公営住宅などの公共施設。農地や私立学校の復旧などへの補助金も出され、中小企業が事業再建のための融資を受ける場合、信用保証協会による債務の保証枠が加算される。地震で休業した企業の労働者には失業給付が出される。

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激甚災害指定って早い方が良いって思いがちですよね。

だから自民党はやる事が遅いと批判する人もいます。

民進党の岡田代表は19日にそう言って政府を批判していました。

 

民主党政権で起こった東日本大震災では指定が早かったのに・・・・。とか？

自民党は何しているんだ、とか？

 

中には山口県で起こった豪雨災害では今回より被害が少ないのに指定が早かった、

きっと安倍首相の地元だから早くしたんだ、とか？

 

この人達って災害救助法と激甚災害指定と混同していませんか？

一昔前ならいざ知らず、ネットという便利なツールがあります。

災害救助法と激甚災害指定を是非検索して欲しいですね。

 

それぞれの内容を知った上で、河野太郎さんのブログを読めば

如何に民進党がバカな事を言っているのかよくわかります。

そして民進党を信じて政府を批判する時には、しっかり調べた上でないと恥をかくという事です。

 

※wikiと河野太郎さんのブログ

災害救助法

激甚災害

河野太郎さんのブログはこちら→災害救助法と激甚災害