※前投稿の続きです。
教育勅語を私は暗誦できません。
そういう人も多いでしょう。
別に恥ずかしくありませんが。。。。
その内容を見ると極々当たり前のことが書かれています。
最近は年齢を問わず、道徳心の無い人が多い事に愕然とします。
ネットで目立ちたいのか、本来なら恥ずべきことを投稿する人。
社会的ルールを守らなくても平気な人。
私は単純ですので、アフリカや中東で争いが絶えない一番の原因は教育だと以前から思っていました。
今もそう思っています。複雑な事が絡み合っていると思いますが、でも教育は大事だと。
学校教育に家庭教育。
学校教育がしっかりしていれば、その子が親となり家庭教育もしっかりできます。時間がかかりますが。
しかし戦後の学校教育の中でも自虐的史観を教え込まれたのが今の日本に暗い影を落としています。
もっと正しい教育がされていたのなら、今の様に特亜に貶められる事もなく、国民が拉致される事もなく
されてもすぐに取り返せたのに、と今思います。
4年前、テレビを見て単純に素晴らしいと思ったことがあります。
大河ドラマ「八重の桜」見ました
会津藩校の「什の掟」。
幼少の頃、この様な事を教え込まれたら道を間違える大人は少なくなるでしょう。
また10歳になると更に「日新館の心得」として17の心得を学んだそうです。
古いものは直ぐに軍国主義だと否定しがちですが、否定する前によく中身を知るべきだと思います。
左翼野党の方たちは反対ばかり言う前に、もっと中身を知り、その上で同意するか否か決めるべきではないでしょうか。
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子供の頃の教育の選択肢には、多くは親の考え方が反映されているはずで、入園,退園も
その範疇と思いますが、今回はやたら混同させようとする側からの被害者は、子供たちです。
全く、見境のない大人(日本国籍ですかね?)の我欲に溢れ、腹立たしいです。
戦後GHQが、「ローマ字による表記は、識字率を高めるので、民主主義を増進できる」として、
調査をし、結果で日本の識字率の高さに驚き、日本語のローマ字化の企みは潰えたという事です。
圧倒的な識字率の高さが母国語の存続を守ったともいえ、日本人の向学心にも期する処があります。
こうしたバックボーンのある日本で、戦後一時期切り取られたものがあったはずですから、
そこに覚醒した者たちの意識の集まりが、見出すものがあって然るべきでしょう。
「八重の桜」は、大河をきちんと見た最後のドラマです。
最後の一節「ならぬことはならぬものです」時代を経て求められる精神性と思います。
左翼野党の方たちの自己反省や自己否定は、負け,粛清 という思想?に繋がるのでしょうか。
教育勅語の原文を朗誦する幼児の姿を見て、度肝を抜かれた人もいたでしょう。
中身よりその姿を見て驚愕したかもしれません。
内容が素晴らしい事も知らず、ただ単に批判している人も多いのではないでしょうか。
また明治天皇の勅語という事で過剰反応かもしれませんね。
良い事は採り入れるべきです。
SNSを手軽に使用する人が増えた事もあり、若者、そしていい大人が非常識な行動をすようになりました。
虐めもそうです。
幼少期から教育勅語の精神を教え込まれていたらと思わずにはいられません。
印象で批判するのではなく、中身を知った上で批判すべきです。
昨今の非常識な行動をする日本人は真面な教育を受けていなかったと強く感じるからこそ、
教育勅語を全否定すべきではないと思います。
フジテレビ系列の「とくダネ!」で、コラムニストで淑徳大学人文学部客員教授の深澤真紀氏が「教育勅語には天皇のために命をかけろと書いてある」との趣旨のコメントをされていました。教育勅語の12番目の徳目には「 一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ(国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう)」と書かれています。深澤氏はその部分を「天皇のために国民は死ね」と解釈されているのでしょう。
それなら皇国を国家と書き変えればどうでしょうか。これでも深澤氏のような方々には同じことだと思います。かつて辻元清美議員は「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の、“国壊議員”や! 」と述べていました。リベラル派の方々は「国家、国境、領土、領海など前世紀の概念は捨て去ろう」という考え方をお持ちであり、ジョン・レノンの「イマジン」の一節である「想像してごらん、国なんてないんだと。そんなに難しくないだろう。死ぬ理由も殺される理由もない。さあ、想像してみよう。ただ平和に生きているってことを」といった趣旨の概念を抱かれているようです。それ故に、国民が国家のために働くといった具合のことはまっぴらご免ということになるのでしょう。
こうした考え方の方々とはもうどうしようもなく、議論にもなりませんね。
「とくダネ!」での深澤真紀さん見ました。
この方の意見に賛同する事も多かったんですが、あの時はガッカリしましたね。
森友学園の問題、「とくダネ!」ではかなり批判的な方針の番組制作かな、って思ったりして。
同じ日の出演だったかどうか忘れましたが、安倍昭恵さんと仲がいいのか古市氏が昭恵さんを擁護していたのが印象的でした。
運動会での選手宣誓の言葉は別として教育勅語などはそんなに批判されるものではないと思います。
テレビで取り上げるなら、出演者は内容をよく知った上でコメントしてもらいたいですね。
そして誤解している視聴者の為にも、きちんと内容を解説してもらいたいです。