集会では、「ゴジラ」などの映画出演で知られるベテラン俳優の宝田明氏と、元朝日新聞記者で市民団体「九条の会」世話人の伊藤千尋氏が講演した。

 84歳の宝田氏は満州・ハルビン出身。「俳優として人間として」と題した講演で、自身の戦争体験を振り返り、旧ソ連兵に銃弾で撃たれた体験などから、「ソ連という国全体を否定してしまう。戦争は憎しみしか残らない」と述べ、「旧日本軍も同じだ」と続けた。

 さらに、現職の国会議員のほとんどが戦争を経験していないとしたうえで、安倍政権の目指す憲法改正について、「しゃくに触る。私は怒っております」と語気を強めた。

 伊藤氏は「(憲法)9条は世界に広がっている。9条をほしがっている人が世界中にいるかもしれない」と話した。

 壇上のスクリーンには、安倍首相をヒトラーに模したコラージュ画像が映し出して、安倍政権を批判する場面もあった。

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昨日は憲法記念日でした。

護憲派、改憲派はそれぞれ各地で集会を開きました。

それぞれ意見があるでしょう。

それにしても、護憲派の主張はいつもの事ながら酷いです。呆れます。

バリバリの護憲派もいますが、そこまで考えていない人の中には「安倍政権での改憲は反対だ」と

主張する人はいますが、その理屈が理解できません。

あたかも安倍氏が独裁者でとんでもない事をしていると言いたいのでしょうか。

 

高崎市の護憲派の集会も酷いものだったようです。

朝日新聞記者で「九条の会」世話人が講演した時点でどんな集会か想像がつきます。

しかし宝田明氏が改憲について「癪に障る、怒っている」と主張するとは驚きました。

どれだけ左翼的思想を持っているのでしょう。

宝田氏はそんな人だったとは知りませんでした。

   「【憲法記念日】群馬でヒトラーを模した安倍晋三首相のコラージュ画像が映し出される 俳優の宝田明氏、元朝日記者が講演」の画像検索結果

宝田氏は2年前の参院選で「国民怒りの声」から出馬予定だった様です。

国民怒りの声?聞いた事があるような無いような・・・・。

そうそう、小林節氏の立ち上げた政治団体でした。

小林怒り新党、発足記者会見。 偉い方の思考回路は理解できませんが・・・・。

 

会場にはヒトラーを模した安倍首相のコラージュもあったようですが、どうして左翼達は安倍首相を目の敵にするのでしょう。

  「【憲法記念日】群馬でヒトラーを模した安倍晋三首相のコラージュ画像が映し出される 俳優の宝田明氏、元朝日記者が講演」の画像検索結果

安倍首相へ反撃は侮辱するしか能がないのでしょうか。

名誉棄損といえる酷さです。

また宝田氏よりも知識があるジャーナリスト(一応)の伊藤氏の

「9条は世界に広がっている。9条をほしがっている人が世界中にいるかもしれない」には笑ってしまいます。

9条はどの国に広がっているのでしょう。

欲しがっている国はどこでしょう。

自分でもハッタリだとわかっているのか「~かもしれない」というのにも笑ってしまいます。

9条の会には9条を憲法に採用している国はどこなのか公表してもらいたいものです。

またそこまで言うなら、戦闘地域へ行って9条の有難さを広めてもらいたいです。