ミッテ区の少女像をめぐっては、区議会が継続展示を支持する決議を賛成多数で可決。日本側の反発にもかかわらず、設置が継続される見通し。加藤勝信官房長官は２日、「極めて残念」と述べ、撤去を求めていく考えを表明した。　

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 ベルリン市ミッテ区の慰安婦像がこのままでは永久に設置されそうです。

当初は1年間限定の設置でした。

それがあれよあれよと言う間に永久に設置されそうな具合になっています。

当然、日本としては抗議し撤去を求めましたが、

この事について韓国外務省は

「責任痛感と謝罪、反省の精神にも逆行する」

と批判しています。

これは河野談話を根拠に言っているのでしょうが、

「韓国にこんな事を言われる筋合いはない！！」と日本政府は言うべきです。

 

慰安婦日韓合意は破棄されていません。

勝手に韓国が守らないだけです。

あの合意の精神から言えば、韓国政府がドイツの「コリア協会」に撤去を命令すべきです。

とはいうものの、日本大使館前の慰安婦像も釜山領事館前の慰安婦も設置されたまま。

それどころか韓国中に慰安婦像だらけ。

なぜ日本政府は韓国に合意を守れ！と言わないのでしょう。

何かあれば「遺憾の意を述べた」とか「それは受け入れられない」とか

「強く抗議した」とか。。。。

そんなんだから舐められるのです。

「速やかに慰安婦像を撤去してもらいたい。」

「合意は守るべきだ。」

「事実を歪曲して嘘を世界中に広めないでもらいたい」

なぜもっと直接的な言葉で抗議しないのでしょう。

回りくどい事を言っても彼らは鈍いからか根性が腐っているからか、どこ吹く風です。

こうなったら、事実はこうだったとハッキリ言わねばいくらでも嘘を付かれ、

いくらでも約束を破られるでしょう。

上記の記事でも、そしてミッテ区の議会の議論でも分かるように彼らは河野談話を根拠とし、

慰安婦像設置を正当化しています。

「極めて残念」と言っても何の解決にもなりません。

韓国に言うなら「嘘を付くな」

ドイツには「韓国に騙されるな」

そして「慰安婦像を設置したのは何が根拠なのか、その証拠を示してもらいたい。」

そうハッキリ言うべきです。

 

以下はドイツ在住（多分）の「まゐまい」さんのtweetです。

 

歴代首相は河野談話を踏襲すると言っているから後戻りはできないと考えているようですが、

真実が分かったのですから、分かった時点で訂正出来るはずです。

あの時は韓国の言い分を信じたが、あらゆる書類や証言を精査した結果

河野談話は間違いだった。

と言うべきではありませんか。

韓国から延々と謝罪を求められ、賠償を請求され、そして世界中に慰安婦像を設置されているのです。

慰安婦像だけならまだしも、嘘八百の説明文を刻んだ慰安婦碑が併設されても平気ですか。

河野洋平や朝日新聞、福島瑞穂らの軽率な言動で何十年も、何百年も苦しめられ続けるのです。

こんなの我慢できますか。

穏便に済ます。謙虚。　事なかれ主義。。。

外交ではこのような気持ちは捨てるべきです。

そして丸く収める為だと、簡単に謝罪すべきではありません。

そして名目はどうであれ簡単に賠償金を払うべきではありません。

今こそ、慰安婦問題の真実を国内外に公表すべきです。

歴史修正主義だと言われても、こちらには根拠となる書類があります。

もう逃げないでもらいたいです。

逃げてばかりでは何の解決にもなりません。

事なかれ主義では子や孫、更にその下の世代の日本国民に悔しい思いや

後ろめたり思いをさせてしまうでしょう。

 

何年か前まで河野談話を見直すべきだとか、

河野談話を白紙撤回すべきだとの運動が盛り上がっていました。

それがいつの間にか下火になりましたが、

このように執拗な韓国相手では河野談話の撤回をしないことには収拾しません。

慰安婦日韓合意で最終的解決になると思っていましたが、失敗でした。

韓国相手では生半可で有耶無耶な対応では何の解決にもならないとよくわかったと思います。