
北朝鮮と宗教(12月23日のショートメッセージ)
荒木さんの話に出てきた映画「クロッシング」の予告編はこちら ↓
映画『クロッシング』予告編
10年前の韓国映画です。
北朝鮮には人権もなく、人の命の尊さもなく、
そこにあるのは従順、貧しさ、密告と怯え。そして絶望。。。
こんな国に長年多くの日本人が囚われているのです。
そして政治家たちの多くは無関心を決め込んでいます。
これでも日本は人権を守られている国と言えるのでしょうか。
外国にいても、日本人には違いありません。
それなのに、拉致被害者を救い出す目途もありません。
国会議員の使命、責務は何なのでしょう。
これは国際問題でもあります。
こんな時に頼るのは国連ではありませんか。
それをどうでもいいような事、内政干渉を日本にし続ける国連の存在意義は何?
国連に指摘され、それに同調する日本の左翼たち。
もしかして日本の左翼たちが国連に告げ口して焚き付けたのでしょうか。
男女差別撤廃やら、男女雇用機会均等やら、夫婦別姓やらと言う前に
拉致被害者救出ではありませんか。
解決する優先順位、議論する優先順位が間違っていませんか。
また人権無視の中国が国連常任理事国だという事も大いに違和感があります。
中国の後ろ盾があっての北朝鮮です。
多くの悪の大本は中国ではないかと最近思うようになりました。
6か国協議でも中国が反発しました。
北朝鮮が追い込まれた時に、救いの手を差し伸べるのは中国です。
北朝鮮の崩壊と共に、中国の崩壊なくして東アジア、更には国際社会の未来はないと感じます。
更にもっと言うと、中国への長年に渡る巨額のODAも無視できません。
あの支援で中国は経済発展と共に軍事大国となりました。
日本のお金が結果として日本に銃を向けられることになったのです。
自分で自分の首を絞める。。。。
簡単に反日国に同情すべきではありません。
簡単に謝罪すべきではありません。そして支援金を簡単に払うべきではありません。
中国や韓国の反日を見るにつけ、この事を強く感じます。
そして日本は世界の笑いもの、ピエロではないかと情けなくなります。