大差で敗北したコラムニスト・勝谷氏「日本の保守がいかにくそか分かった」 抜群の知名度も多選の壁崩せず
2日投開票された兵庫県知事選は、現職の井戸敏三氏(71)が5選を果たした。抜群の知名度を誇った無所属新人のコラムニスト、勝谷誠彦氏(56)も多選の壁を崩せなかった。
これまでの舌鋒鋭い“無頼”のイメージを覆し、ソフトイメージで選挙戦を戦った勝谷氏だが、30万票近い差で敗北。2日午後8時半すぎに選挙事務所で、第一声と同じくビールケースに立ち、「あー楽しかった」とひと言。
敗因は「分からない」としながらも「兵庫にはものすごく暗い地下水脈があり、それには及ばなかった」。井戸陣営が組織戦を展開したことに「これまで保守を掲げてきたが、日本の保守がいかにくそか分かった」と語気を強める場面も。
「そのへんでヘラヘラしているコメンテーターより100倍タフ。また雇ってください」と笑いで締めくくった。
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テレビでは都議選が大盛り上がりで、影が薄かった兵庫県知事選。
知らない人も多かったかもしれませんが、あの勝谷誠彦が出馬していました。
ちょっとイメチェンなどして。。。。
でも敗けてしまいました。
地位と名誉の為だったのか、ただ単に地元への恩返しだったのか。
県民の心を揺り動かす何かが足りなかったのかもしれません。
その敗因を考える前に、この発言はマズいでしょ?
これが本音なんでしょうが、
「日本の保守がいかにくそか分かった」と語気を強めたとか。
「保守がくそ」?
勝谷氏に投票する筈の保守層が投票しなかったって事?
それとも
井戸知事に投票したのが保守層だって事?
よくわかりませんが、とにかく「保守がくそ」と最大限に貶しています。
これって有権者をバカにしていませんか?
何だか気分が悪いです。
どちらかと言えば、私は自分の事を保守だと思っているので余計気分が悪いです。
それに敗因を人のせいにするって最低です。
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