これまでの舌鋒鋭い“無頼”のイメージを覆し、ソフトイメージで選挙戦を戦った勝谷氏だが、30万票近い差で敗北。2日午後8時半すぎに選挙事務所で、第一声と同じくビールケースに立ち、「あー楽しかった」とひと言。

 敗因は「分からない」としながらも「兵庫にはものすごく暗い地下水脈があり、それには及ばなかった」。井戸陣営が組織戦を展開したことに「これまで保守を掲げてきたが、日本の保守がいかにくそか分かった」と語気を強める場面も。

 「そのへんでヘラヘラしているコメンテーターより100倍タフ。また雇ってください」と笑いで締めくくった。

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テレビでは都議選が大盛り上がりで、影が薄かった兵庫県知事選。

知らない人も多かったかもしれませんが、あの勝谷誠彦が出馬していました。

ちょっとイメチェンなどして。。。。

 

でも敗けてしまいました。

地位と名誉の為だったのか、ただ単に地元への恩返しだったのか。

県民の心を揺り動かす何かが足りなかったのかもしれません。

 

その敗因を考える前に、この発言はマズいでしょ?

これが本音なんでしょうが、

「日本の保守がいかにくそか分かった」と語気を強めたとか。

「保守がくそ」?

勝谷氏に投票する筈の保守層が投票しなかったって事?

それとも

井戸知事に投票したのが保守層だって事?

よくわかりませんが、とにかく「保守がくそ」と最大限に貶しています。

これって有権者をバカにしていませんか?

何だか気分が悪いです。

どちらかと言えば、私は自分の事を保守だと思っているので余計気分が悪いです。

それに敗因を人のせいにするって最低です。

 

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