
加藤勝信拉致担当大臣の報道に、すでに被害者
家族からは落胆の声が広がっている。
「顔も見たことがない」「ガッカリだ」
「中山恭子さんを期待していたのに」などなど。
政府は日朝交渉を強力に進めることでしか、
被害者家族の思いを救うことはできない。
有田ヨシフは拉致問題より遺骨問題に執心みたいですが
家族会のどなたが加藤氏の拉致担当相に落胆しているのでしょう。
かつて徳永エリが「拉致家族の方が落胆している」との嘘発言がありましたが
有田ヨシフのこの発言、まさか徳永エリと同じじゃないでしょうね。
加藤勝信さんは安倍首相の外遊に同行されている方です。
最近は世耕さんとだいたい交互に同行されていますので
安倍さんが飛行機に搭乗する場面でよく見かけます。
「顔も見たことがない」って ちょっと大げさの様な気がしますが。
そもそも有田ヨシフはストックホルム合意に好意的ですが
拉致問題より遺骨問題を優先させている合意は失敗だったと私は思います。
ただ拉致担当相は兼務ではなく、専任の大臣にしてもらいたかった。
現職の山谷えり子大臣の前任者、古屋圭司さんが適任だと思いますが…。
新規立ち上げの大臣だと何かと大変だと思います。
拉致担当が片手間にならないだろうか、と心配です。
その分拉致問題に詳しい官僚を大勢配置してもらえればいいのですが
どうなるんでしょうね。
安倍政権で拉致問題を解決するとの安倍さんの意気込みに期待していましたが
兼任、それも新規の大臣と兼務だと満足に拉致問題に取り組めるのか疑問です。
この心配が杞憂となればいいのですが…。
拉致被害者家族の方々から、
「加藤さんが担当でよかった」と思って頂ければいいんですがね。
ですから加藤さんには是非頑張ってもらいたいです。
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有田芳生議員が、「加藤勝信拉致担当大臣に拉致被害者家族が落胆している」との趣旨をつぶやいているようですね。拉致被害者家族は多数おられますので、中には有田芳生議員らと気脈を通じている人もおられるかもしれません。でも、有田議員の言うところの「拉致被害者家族」とは、まさか蓮池透(敬称略)ではありませんよね。
さて、閣僚入りとなる加藤勝信議員。野党、マスコミ、識者らから例の「法的安定性は関係ない」発言が再び指摘され、「大臣不的確。人事撤回。加藤は辞職」という声が上がるのではないかと心配です。
ああ、蓮池透さんねえ、被害者家族だと忘れていました。
有田氏のいう事ですから、あまり信用できませんが。
加藤さん、実直そうで好感が持てますが大臣としての能力はどうなんでしょうね。
加藤勝信議員が拉致担当大臣になった件を検索していたら、以下のような報道がアップされていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000129-jij-soci
http://www.sankei.com/world/news/151007/wor1510070046-n1.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5005485231.html
有田議員の発言は戯言としても、被害者家族の間には微妙に受け取り方の差があるようですね。
ご紹介のサイトを見ました。
家族会の方達はかなり発言に気を使っていますね。
加藤さんに落胆したというより兼務に引っかかっている様です。
青山さんもこの人選に賛成出来ないと仰っていましたが外務省主導から官邸主導にする意味があるのだとか。
拉致問題解決は片手間でできる様な事ではありません。
水面下で出来る限りの策を講じていると信じたいです。