首相、「集団的自衛権も影響」 滋賀県知事選での敗北(産経新聞) - goo ニュース
安倍晋三首相は１４日午前の衆院予算委員会集中審議で、滋賀県知事選で与党系候補が敗れたことについて「集団的自衛権の議論が影響していないとは申し上げるつもりはない」と述べ、行使を容認した１日の閣議決定が影響を与えたことを認めた。
ただ首相は「県民は滋賀県の将来をだれに託すかの観点から判断した」とも述べ、県政の争点が勝敗の決め手になったと指摘した。
質問した民主党の海江田万里代表は「１日の閣議決定は国民に理解が進んでいないのが現状。１日から流れが変わった」と批判した。
政府・与党は原発問題が争点になる１０月の福島県知事選、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設問題が問われる沖縄県知事選への影響を懸念。菅義偉官房長官は１４日午前の記者会見で「惜敗は残念だが（あくまで）地方の選挙」と述べ、他選挙への影響は限定的との見方を示した
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前滋賀県知事の嘉田さんは「卒原発」を主張していましたね。
段階的に原発を無くし最終的にはゼロにするという事なんでしょうか。
「卒原発」に「脱原発」・・・・。
どちらも原発ゼロを目指しているようです。
でも、それでいいでしょうか？
それを言うなら、まずは核兵器ゼロって海外に向けて訴えればって思ってしまいます。
今後、原発ゼロになれば日本から原子力研究者がいなくなるって事でしょう。
研究者が育たない。→海外に流出・・・・。
段階的に少なくするのはいいけどゼロにするのは賛成できません。
脱原発を叫んでいるのは労組や日教組関係者が目立ちます。
そして何でもかんでも反対する 共産党系や社民党系・・・・？
彼らは、これからドンドン電気代が高くなることを良しとしているの？
他には、俳優や音楽家。 そして著述家たち。
映画製作や、舞台上演、演奏会では一般庶民よりはるかに膨大な電気を使っているのに。
脱原発を言うなら、音響設備も使わず、野外でコンサートすればいいのです。
現実問題、無理でしょうが・・・。
自分たちの事を棚に上げて「表現の自由を侵された」って言うのでしょうか？
原発活動家のひとり坂本龍一氏はそもそもニューヨークを拠点としているのに
日本人に原子力発電反対って扇動しているのも変な話。
著名人たちは 日常生活でも冷暖房も使っていないの？
まさかね。 そんなの想像できません。
大江健三郎氏に至っては、1968年に
「核開発は必要だということについてぼくはまったく賛成です。
このエネルギー源を人類の生命の新しい要素に加える事について反対したいとは決して思わない」
と講演会で述べています。
半世紀経てば、考えも180度変わるんですね。
反原発や脱原発、卒原発と叫んでいる人は まず自分たちの生活から改めて
極力電気を使わず、60年ほど前の生活をしてみればいいのです。
そしてデモをするなら、官邸前で
「電気代下げろ！」
「安価なエネルギー源の研究をしろ！」とか叫べばいいのです。
この先、原発が稼働しなければ、電気代が高くなり、工業製品が高くなります。
その結果、国際競争力が落ちて日本製品が売れなくなる事を想像できないのでしょうか。
更に自分たちの生活が苦しくなる事を考えてもいないのでしょうか。
ついつい、有名人が「原発反対」って叫んだら信じたくなります。
テレビの報道番組で「原発は悪だ」って言われたら信じそうになります。
本当にいいのでしょうか。
今の便利な生活に慣れた私達。
60年前、70年前の不便な生活に戻れますか？
世界の最貧国に仲間入りすることに甘んじられますか？
