
秋田美輪さんのバッグのあった豊岡市弁天浜からのライブ
最初は音声の調整等があるのでライブ開始は 1:55~
意外と穏やかな海です。
拉致された12月は荒波が立っていたのでしょうか。
と言っても自殺と見せかけた偽装工作の可能性が高いとのことです。
ここから柏崎あたりの海岸まで車で連れていかれたのかもわかりません。
舘雅子さんの証言は1984年2月事でした。
そして労働組合関係者が拉致に協力したとも。
自国民を北朝鮮に売り渡すような事をしたとは恐ろしい事です。
いろいろ想像してしまいます。
秋田美輪さん:昭和60(1985)年12月4日(神戸松陰女子大学4回生)大学前で友人と別れたのを最後に失踪。
翌日、豊岡市(旧城崎郡)竹野町弁天浜で本人の靴とバックが発見。(自殺と見せかけた偽装工作か)
秋田さんは現在57歳です。
日本での21年間と、北朝鮮での36年。
あまりにも環境が違いすぎます。
あちらで結婚し、子供もいて、孫もいて。。。
日本では何不自由なく家族と生活し、大学生活を楽しんでいたのに
ある日突然北朝鮮に連れていかれたのです。
抵抗したでしょう。
見知らぬ人たちに囲まれて、さぞかし不安だったでしょう。
皆さん、ご自分の21歳の頃を想像してください。
突然異国の地に連れていかれ、言葉もわからず日本とは雲泥の差の生活を強いられたのです。
政治家たちにも自分の大学生の頃を思い出し、
突然北朝鮮に拉致されることを想像してもらいたいです。
それでも拉致被害者を無視するのですか。
国交がないから助け出せないと弁解するのですか。
何十年も、そして何百人も、貧困に喘ぐ不自由な生活を強いられている日本人たち。
同じ日本人なら、そして議員ならもっと積極的に、そして何が何でも助け出すとの強い気持ちを持ってもらいたいです。
法律が、憲法が、と言うなら救出できる法律にすればいいのです。
薄情です。
国会議員には血も涙もないのかと言いたいです。