【ワシントン聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日付の米ワシントン・ポスト紙のインタビューで、旧日本軍慰安婦問題を巡る2015年末の日本との合意について、「前政権で行われた日本との慰安婦合意は韓国人、とりわけ被害者に受け入れられていない」と述べた。
また、問題を解決するポイントは「日本政府がその行為について法的な責任を負い、公式に謝罪すること」と話した。ただ、この一つの問題で韓日関係の進展が妨げられてはならないと強調した。
文大統領の発言は慰安婦合意の再交渉に乗り出す考えを示す一方、同問題とは別に冷え込んだ韓日関係の改善を図る姿勢を示したものと受け止められる。
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やっぱりね、という感じでしょうか。
韓国は何度も謝罪を求め、賠償金を求める国です。
怒らせたら手が付けられないからと、今まで言いなりになってきた日本政府。
それでは堪ったものじゃないと、一昨年に日韓合意をしたはずなんですが。
こういう事もあろうと、「最終的不可逆的解決」との文言も入れたのに。
韓国人は言葉の理解力がかなり劣っている事を忘れていたんですね、岸田さん。
こんな発言をして「冷え込んだ日韓関係の改善を図る姿勢」とは、ビックリです。
日韓関係を改善したいなら、サッサと慰安婦像を撤去しなさい、
せめて韓国内の全慰安婦像を撤去しなさい、と言いたいです。
一応、慰安婦日韓合意では控えめに「大使館前の慰安婦移動を努力」となっていますが。
ま、こんな腰が引けた合意なんかするから舐められるんですよ、岸田さん。
因みに、日本は大東亜戦争については何度も何度も機会がある度に謝罪しています。
慰安婦に関してだけだと
1994年(平成6年)8月31日 - 村山富市首相
1995年7月 - 村山富市首相
1996年(平成8年)6月23日 - 橋本龍太郎首相。
1998年(平成10年)7月15日 - 橋本龍太郎首相
2001年 - 小泉純一郎首相
2007年(平成19年)4月28日 - 安倍晋三首相。
女性のためのアジア平和国民基金では(対象者は韓国人以外も含まれる)
※日本人は城田すず子さん(仮名)が名乗り出ていますが、償い金などを受け取っているか不明。
1996(平成8)年 橋本龍太郎 (歴代署名:小渕恵三、森喜朗、小泉 純一郎)
元慰安婦の方々に対する小泉内閣総理大臣の手紙
平成13(2001)年 小泉純一郎
これでも謝罪しろと言うのですね。
心配していた通り「最終的不可逆的」との文言、
切り札になる文言を入れても無駄だったようです。
こんな韓国、約束も守らず、また守れない言い訳をし、
図々しくも慰安婦問題と他の問題は別だから、協力しろと言っているのです。
これこそ厚顔無恥そのものです。
韓国との協力はあり得ないです。
更に言えば、最近のテレビ業界は酷過ぎます。
反日の為、反安倍の為なら、何でもあり。
これもテレビ業界に韓国系が侵食しているのも原因ではないでしょうか。
そして国会議員(野党4党、特に民進党)にまで韓国的思考が蔓延している事に
私達は警戒すべきです。
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日韓合意に関して、参院外交委員会で自民山田 宏氏が質問に立って、外務官僚答弁もあやふや感、満杯。
https://www.youtube.com/watch?v=8PvaB9UZy7o
国会で自民党がマジ激怒!机ドン!ドン!、資料バシ!バシ!~
安倍総理が止めれば、いつでも日本側も韓国側の言い分を受け入れそうな感もありそうです。
そういう脆弱さの中での、危うさは常在していると考えるべきでしょうね、日本側の問題として。
関わり合う相手としては、すでに終了していると思うのですが・・・。
二階氏、韓国行ったばかりでこうなる訳?ってどうなんでしょう、と。
参議院外交防衛委員会の動画のご紹介ありがとうございます。
今改めて日韓合意の曖昧さを感じました。
文書化もされず、記者発表が全ての合意です。
当事者は事務方を除けば、日韓外相だけです。
山田議員の質問になぜ岸田外相は答えないのでしょう。
まるで他人事のように官僚の答弁を聞いているのが理解できません。
再度、拙ブログの日韓合意に関する記事を読み返すと、岸田氏の発言が信用できなくなりました。
例えば、記者発表では慰安婦像について「適切に解決されるよう努力する」で、撤去とも移設とも明言していないのに、
岸田氏は「移設する」と言っています。
また「10億円拠出には慰安婦像の撤去が不可避だ」との発言もありました。
移設と撤去では意味が違います。
産経は撤去と言っていますが、他社は移設との表現です。
文書化していない為、ドンドン韓国に都合の良いように解釈されているような気がしてなりません。
また何度外務省の日韓合意についての文章を読んでも、曖昧な表現が多過ぎです。
文書を作成した事務方、それを了承した外相、韓国を甘く見過ぎていたという印象が更に強くなりました。