フジ皇室担当・橋本寿史氏 愛子さまのティアラ「眞子さんや佳子さまよりも格が上のような形での」(スポニチアネックス) - goo ニュース
2021/11/17 09:45
フジテレビの皇室担当の橋本寿史解説委員が17日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。12月1日に20歳となられる天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが宝冠大綬章を授与され、儀式で着用するティアラが借用されることについて言及した。
これまで女性皇族は成年した時に、ティアラをつくることが多かった。今回はコロナ禍の影響を鑑みて新調せずに、天皇陛下の妹である黒田清子さんに借りて行事に臨むことになったという。
橋本氏は「やはりコロナ感染症で、経済活動とか国民の暮らしというものにいろいろな影響が出ているということを(皇族の)皆さま案じられていて、今の時期につくるのはふさわしくないのではないかということから天皇皇后両陛下、愛子さまがご相談になり、つくられない決断をされたと聞いています」と解説し、「黒田清子さんは、上皇ご夫妻の長女で、天皇皇后両陛下の時代の長女でらっしゃる、そして今の両陛下の長女でらっしゃる愛子さま、立場もそういうような形で同じことになりますので、黒田清子さんのティアラをお借りするのが一番ふさわしいとお考えになったのではないでしょうか」と推察。そして「そういった意味では、眞子さんや佳子さまよりも格が上のような形でのティアラを着けられる」と話した。
橋本氏は「やはりコロナ感染症で、経済活動とか国民の暮らしというものにいろいろな影響が出ているということを(皇族の)皆さま案じられていて、今の時期につくるのはふさわしくないのではないかということから天皇皇后両陛下、愛子さまがご相談になり、つくられない決断をされたと聞いています」と解説し、「黒田清子さんは、上皇ご夫妻の長女で、天皇皇后両陛下の時代の長女でらっしゃる、そして今の両陛下の長女でらっしゃる愛子さま、立場もそういうような形で同じことになりますので、黒田清子さんのティアラをお借りするのが一番ふさわしいとお考えになったのではないでしょうか」と推察。そして「そういった意味では、眞子さんや佳子さまよりも格が上のような形でのティアラを着けられる」と話した。































皇室では格が重要視されています。
同じ上皇陛下の孫でも長男の娘と次男の娘では格が違います。
年齢が上でも愛子さまの方が格上になり、愛子さまには「敬宮」と言う称号が与えられています。
男子と女子、長男と次男、様々な格があり時代とともに変わるものではありません。
男女平等という考えを超越しているのが皇族であり、男系男子が古代から継承されているのです。
天皇陛下の娘である愛子さまは来月1日に成年を迎えられます。
女性皇族であればティアラなど装飾品一色を新調するのが慣わしですが、
愛子さまはティアラの新調はされない様です。
※眞子さんと佳子さま ⇩


これはコロナ禍で経済が疲弊している為、黒田清子さんのティアラを借用されるとか。
ここでまた眞子さん佳子さま姉妹と比較して、おかわいそうだとの声も聞こえます。
しかしお金の出処が違いますから、単純に比較するようなものではありません。
通常は公費で作られ、降嫁される時に国に返還されます。
つまり皇族女性のティアラは国からの「借り物」ですから、眞子さんのティアラも国に返却されています。
ところが黒田清子さんの場合、天皇家の私費「内廷費」で作られているので私物になります。
ですから単純に比較して眞子さん佳子さま批判に繋げる事はおかしなことです。
換言すれば、それだけ内廷費に余裕があるという事です。
※天皇家の内廷費と、皇族方の皇族費。
平成3年度の内廷費は3億2,400万円、秋篠宮家は1億2,810万円。
※秋篠宮殿下が皇嗣となられた為増額。以前は秋篠宮家は6,710万円でした。
因みにこれらに所得税はかからない様です。
これらの事を考えると眞子さんと佳子さまへの批判は筋違いです。
それにしても眞子さんの決断が皇室を二分化してしまいました。
この事を眞子さんはよく考えての決断だったのか少々疑問です。
渡米されたと言うものの、まだまだ小室家問題は後を引きそうです。