IOCが韓国、北朝鮮、大会組織委員会との4者会談での合意事項を発表したことを受け、欧米メディアも相次いで報じた。大半はIOCのバッハ会長が「平昌五輪が朝鮮半島の明るい未来の扉を開くことを望む」などとした声明を引用しながら北朝鮮が派遣する22選手が出場する競技などを淡々と伝えた。

 4者会談ではアイスホッケー女子は韓国の23選手に北朝鮮の12選手が加わることで合意した。日本女子の山中武司監督は「政治的なことに絡んで、登録人数が増えるような不公平はあってほしくない」と訴えてきた。現場では理想の押しつけと受け止められている。試合ごとに出場可能な22選手は入れ替わり、最低でも3人は北朝鮮選手が入る。引き換えに出場機会が減る韓国選手のアスリートファースト(選手第一)の理念は消え去った。

 今回の合意を受け、平昌五輪期間中にバッハ会長が北朝鮮を訪問するとの観測も出てきた。欧米で沸き立つ「平和の祭典」の演出とともに現場では失ったものがある。矛盾を突かれることを避けたのか、20日の記者会見でバッハ会長は質問を受け付けなかったという。【田原和宏

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特例、特例って、今回の冬季五輪は特例が多過ぎませんか?

特例って聞こえはいいですが、ルール違反じゃないですか?

 

五輪には出場枠や参加資格があるのではないですか?

北朝鮮はフィギアのペア1組だけが資格があったように思います。

女子アイスホッケーは資格はないけど、韓国が受け入れ容認したから出られるんですよね。

韓国が容認したと言っても、不公平じゃないですか?

 

どんなスポーツでもそうですが、特にアイスホッケーは体力を消耗します。

登録選手が多ければ、それだけ交代が多くできます。

つまり1試合での交代人数は平等でも次の試合では多くの選手交代も可能です。

朝鮮合同チームだけ登録枠を増やすって不公平ではないですか。

 

IOCまでがこんな特例を作るって不公平そのものです。

 

 

他にはショートトラック男子やスキーの4種目も特例で出場できます。

 

これらはIOC、韓国五輪委員会、北朝鮮五輪委員会、平昌五輪大会組織委員会の4者で決めましたが

南北朝鮮とバッハ会長だけでこんな重大な事を決めるのもどうかと思います。

因みに潘基文が昨年6月から国際五輪委員会倫理委員会の委員長に就任しているようですが

国連事務総長時代からIOCに対し、ロビー活動をしたのではとも勘ぐってしまいます。

せめてIOCだけでも公平な判断をしてもらいたかったです。

 

特例特例で今回の五輪は平和の祭典ではなく、政治ショーの場になりそうですが

もしも金正恩が「もうミサイル開発はしない」「核開発もしなければ核を放棄する」

とでも宣言したら、そしてその確約がとれていたら、南北共同開催は有りだと思います。

 

しかしミサイル・核開発は続けているし、五輪前日に軍事パレードをするとまで言われているのです。

https://www.cnn.co.jp/world/35113432.html

 

韓国人はなんてこんな無能で戦略もない人物を選んだのか、

朴槿恵を引きずり降ろす為だったとしても、こんな愚かな人物をなぜ選んだのかと 

今更ながら、感情で生きる民族には未来はないと、感じます。

日本はこの様な民族に振り回されぬよう、しっかりと国益を考えて外交をしてもらいたいです。

 

 

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