【ニューヨーク共同】国連のゼイド人権高等弁務官は2日、旧日本軍の従軍慰安婦問題を巡る日韓合意について、元慰安婦らの意向を反映した形での見直しに「日本政府はもっとオープンであってほしい」と述べ、歩み寄りを求めた。8月末の退任を前に、ニューヨークの国連本部で記者会見した。
ゼイド氏は2014年からの任期中に扱った世界各地の人権侵害を振り返りながら、慰安婦について「第2次大戦中の性奴隷制度の被害者たち」と言及した。
15年の日韓合意は、当時の韓国政府が元慰安婦らと話し合わないまま結んだと指摘。高齢化が進んでいる元慰安婦らの苦しみを急いで解消すべきだとした。************************************************************************************
国連の人権高等弁務官って世界中の人権問題について知っているものと思っていました。
世界中で人権を無視されて不当な扱いをしている人を救い出す役目があると思っていました。
しかし、どうもそれは違うようです。
世界中の人権問題の理解度は乏しいようです。
慰安婦日韓合意は2015年12月に記者発表されています。
それは日本と韓国が今後この問題でお互い批判しない様にしようと合意したものです。
国と国との約束です。
日本は約束通り韓国に10億円払いました。
そして韓国はその10億円を受け取りました。
これで合意は無かった事にはできません。
それを政権が変わったからと、無かった事にしようとする韓国。
日本は約束を果したのに、韓国は何も約束を守っていません。
大使館前の慰安婦像はそのまま、それどころか総領事館前にも慰安婦像を設置し、
更には韓国中に慰安婦像をどんどん設置し続けています。
また国連等でこの問題でお互い批判しないとの約束も守っていませんし、
合意以降も慰安婦問題で日本批判を繰り返しています。
これらの韓国の不誠実な行動をこの国連人権高等弁務官は知らないのでしょうか。
知らないのなら無知過ぎですし、知っているのに日本に考え直せとは無能です。
そもそも慰安婦についての認識不足です。
誤認も甚だしいです。
慰安婦問題を性奴隷制度とは呆れます。
国連がこれ以上日本を批判し、貶めるのなら日本は国連分担金支払いを拒否すべきです。
もっと日本は国益の為に、強気で出るべきではないでしょうか。
国連に舐められない様に。
従順な日本、優等生の日本を止めるべきです。