【関西の議論】“近畿で1番遠い県”和歌山はどう変わる? 悲願の自動車道2線開通で波及効果期待
和歌山から奈良を経由し、京都へ至る京奈和自動車道(総延長約120キロ)の和歌山県内の区間(約40・4キロ)が全線開通した。和歌山市内から大阪府南部までつなぐ第二阪和国道(約20・6キロ)も4月1日には全線開通する予定で、和歌山にとっては沿線地域の特産物の輸送時間短縮、観光客の増加など多くのメリットが見込まれる。「沿線各県が活性化してくれれば」と、近畿地方整備局の担当者も波及効果に期待。全県を縦断する高速道がなく“近畿で一番遠い県”ともいわれる和歌山はどう変わるのか。(土屋宏剛) 以下略
近畿の中でも和歌山県は不便なところとの印象があります。
長い間、和歌山インターで大規模な工事が行われていましたが、やっと開通のようです。
で、和歌山と言えば、二階俊博氏。
親中派と言われていて評判はよろしくないです。
最近は時々真面な発言もあるようですが・・・。
いやいや、そこじゃなくて道路整備に地方格差があるのか、という事なんです。
国道を走っていて、県境を越えると突然道幅が広くなり整備された道になる経験ってありませんか?
そんな時、ここ選出の国会議員は誰だった? 有力者だった? とか思います。
地元選出だから、地元の為に汗を流すのは当たり前です。
そこに圧力とか、お金が絡んでいたらアウトですが、そうじゃなかったら普通にやっている事ですよね。
森友学園問題で忖度とか働き掛けとか陳情とかの有無が注目されていますが、
そこに圧力があったり、贈収賄になる金銭授受があれば大問題です。
でもそれらが無ければ、陳情って普通の事だと思うんですよ。
民主党政権で陳情窓口を小沢一郎氏に一本化して、色々批判もありましたが
陳情って普通の事みたいですね。
だからそこに金銭授受や圧力の有無が問題。
「忖度」とか盛んに言われているけど、「忖度」するのは誰?という事なんです。
政治家の心の中、政治家の希望を想像して、政治家の希望に沿うようにするって事だから
「忖度」するのは官僚で政治家じゃないですよね。
それに「忖度」と「圧力」は全くの別物。
なんか、国会での議論ってどうでもいいことを延々としていません?
ここいらで違法かどうかを議論して、国会議員の手に負えないなら、捜査機関が動くべきだと思うけど。
それこそ捜査機関が「忖度」して証拠品を持ち帰り、場合によっては関係者から事情聴取して解明してもらいたい。
もういい加減ウンザリ。
もっと大事なこと、急いで議論しないといけない事はいっぱいありそうなのに。
http://www.clb.go.jp/contents/diet_193/law_193.html
http://www.clb.go.jp/contents/new.html
今国会提出の案件が63件で内成立したのが1件。
昨年末臨時国会から継続中のが1件、昨年の通常国会から継続中のが2件、一昨年の通常国会から継続中のが3件で
これら全て未成立です。
成立したのはたったの1件だけ? もしかしたらタイムラグの関係で今現在の成立件数は増えているかもわからないけど。
でもこれだけ?
大丈夫?国会。
与党の議員は大多数なんだから、野党の戦略にはまらず国民全体の為の審議をしてよね。
時間とお金の無駄は止めて欲しいね、いやホンマ。