【ソウル時事】韓国国防省当局者によると、北朝鮮は22日午前、日本海に面した東部・元山の飛行場付近からミサイル1発を発射したが、失敗したとみられる。米韓軍当局はミサイルの種類や失敗の原因などについて分析を進めている。

 菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で「(日本の)安全保障に直接影響を与える事態は生じていない」と述べた。ロイター通信によると、米太平洋軍スポークスマンは「ミサイルは発射から数秒で爆発したようだ」と語った。

 北朝鮮国営メディアは19日、金正恩朝鮮労働党委員長が新型ロケットエンジンの地上燃焼実験を視察したと報道。金委員長は「今日の巨大な成功がどんな意義を持つのかを、全世界はすぐに見ることになる」と述べ、弾道ミサイル発射実験の可能性を示唆していた。

 韓国国防省はエンジンについて「性能に意味のある進展があった」と分析している。

 北朝鮮は6日、弾道ミサイルを4発同時に発射。日本の防衛省は、いずれも秋田県の男鹿半島西方約300〜350キロの日本海上に落下し、うち3発は日本の排他的経済水域(EEZ)内に落ちたとみられると発表した。 

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今日午前、北朝鮮はまたもやミサイル発射をしましたが、失敗したようです。

どこを目標としていたのか、何が原因で途中で爆発したのか・・・。

それを北朝鮮は分析し、より高度なミサイルを作り上げるのでしょう。

 

詳細はわかりませんが、恐らく日本海か日本を通り越して太平洋に着弾させるつもりだったのではと思います。

そうです、一歩間違えれば日本に着弾したかもわからないのです。

何といっても、今日の様に失敗する事もあるのですから、一層日本への着弾を想定すべきです。

それなのに、国会では連日森友学園問題、テレビでも同じく森友・・・・。

一番の問題点を追及すべきのものを、安倍内閣に打撃を与えるのが目的としています。

民進党ら左野党の応援団のマスコミも同様。

倒閣、国民の自民党離れを目的としているのが明らかです。

そうでないなら、民進党らは完全な無能集団です。

 

それでも着弾被害が想定される秋田県では既に今年初めから避難訓練計画を立て、

実際、5日前に訓練を実施したところです。

 

片や、在日米軍基地を標的にすると北朝鮮は表明しているのに、

基地周辺の自治体は危機感を持っていない様子に見受けられます。

 

この調子だと、国会議員もマスコミも首都圏にでも着弾しないと具体的な対応策を考えないのではと思ってしまいます。

それだけ、国会での議論がどうでもいいような事ばかりでウンザリします。

直ぐ近くに着弾してから対応策を考える様な醜態は見せないでもらいたいです。

備えあれば患いなしです。

とは言うものの、通常の避難訓練では限界があるのも事実ではありますが。