ロシアによるウクライナ侵攻で日本も危機感を持つべきだし、
最悪の事態を想定して備えなければならない。
そう思っていても肝心の総理が非核三原則の見直しも議論もしないとの発言に驚いてしまう。
これでは丸腰だからと敵国に言っている様なもの。
こんな事で日本を守れるのだろうか。
せめて敵国に不安を抱かせ、攻撃を躊躇させるべき。
だから少なくとも「在日米軍が核保有するかどうか議論をする」と表明して欲しい。
つまり侵攻すると痛い目にあうと思わせないといけない。
自衛隊は最強の軍隊と思わせ、万が一には米軍も反撃するし、核の使用も厭わない覚悟だと。
中国、ロシアそして北朝鮮が北、北西、南西の三方向から攻めて来たらどうする?
憲法9条があるから、そして非核三原則があるから大丈夫だと誰が言えるのか。
プーチンは正常な判断が出来ないから侵攻する。
正常な判断が出来ないから核爆弾の使用もちらつかせる。
現代社会で侵攻やら戦争を仕掛ける国は異常。
異常な国に向き合い、そして侵略されない為にはそれなりの備えも必要だし、国民の国を守る強い気持ちが必要だとウクライナ侵攻でよくわかった。
そんな中での岸田さんの「非核三原則の見直しも議論もしない」との発言。
岸田さんに、日本国民を守る気持ちがあるのか、首相としての責務が分かっているのかと問いたい。