昨夜、たまたまNHKスペシャルを観たのですが、色々考えさせられました。
NHK 総合 01/30 21:00 NHKスペシャル「“夜の街”で生きる~歌舞伎町 試練の冬~」 📱NHKプラスで配信予定💻 #nhkgtv #NHKスペシャル https://t.co/UeW8exxsu2
— NHK総合 (@NHK_GTV) January 30, 2021
NHKスペシャル「“夜の街”で生きる~歌舞伎町 試練の冬~」2021年01月30日
私はちょっと批判的にみてしまいました。
でもtwitterではほぼ9割の人が好意的で、同情的でした。
う~ん。
これが世間の見方?と思いましたが、ちょっと私は冷たいのでしょうか。
新宿の夜の街といえばキャバレー、クラブ、ホストクラブを連想しますが、
経営者たちは知恵を絞り、どう生き残るか、どうすれば元の賑わいを取り戻せるか。
そう考えて行動していました。
でも、どこかズレているというか、そこじゃないでしょ?と。
鼻出しマスクやマウスシールドでは感染を防げませんよ。
更には従業員が狭い部屋に集まり、喫煙、飲酒で会話です。
一番駄目なパターンじゃないですか。
夜の店が槍玉にあがり、同情しますが根本的な知識が足らな過ぎます。
それを誰も咎めず、誰も気づかずですから。
団結して2週間休業しようと話し合っていましたが、再開したら元の木阿弥じゃないですか。
アクリル板もなく、肩を触れ合う店内です。
距離を取り、アクリル板を設置したら、お客が求めている事に応えられないのなら、
今の時期、この形態の業種はリスクが高いです。従業員も利用者も。
綺麗な人と楽しい会話をして、癒されたいのですよね。
でも、このコロナ禍では諦めてもらいたいです。
コロナ禍ももう1年です。
クラブに行ける人って、どんな人なのですか。
想像ですから、違っていたら申し訳ないですが、
この1年の上客は中国人観光客ではないのかと思います。
その人たちが夜の店に大金と一緒に武漢コロナウイルスも落としていったのではと。
それが従業員にうつし、従業員が一般の飲食店を利用し、そこの従業員や利用者にうつし、
そして家庭に持ち込み、家庭から病院へ、高齢施設へと。
また地域的には東京から近隣県へ、東京から大阪へ、大阪から近隣府県へ、そして全国へ。
そんなルートを考えます。
時短営業も少しは効果があるでしょう。
Gotoキャンペーンが感染を全国に広げた可能性もあるでしょう。
でも根本的な事を考えないと収束への道は遠いと思います。
ところで話が外れますが、こういう店って法外な料金ですよね。詳しくは知らないですが。
特にホストクラブに夢中になり、破産し、挙句の果てには体を売る女性の話も聞きます。
極々一部の人なのでしょうが。
でも昨夜の夜の街のドキュメントを見て、この人たちに同情できませんでした。
何か違う、と感じます。
新宿の街を時短営業要請のために、区職員や警官がプラカードを掲げ街を行進する姿も異様でした。
周知の為に考えた方法なのでしょうが、もっと効果的な方法はないのでしょうか。
野党も一般人も武漢コロナが蔓延している事を政権批判に繋げがちです。
確かに中国からの入国をつい最近まで止めなかった政府の責任は大きいです。
しかし自治体や飲食店の経営者、従業員、業界団体は出来る限りの事をしましたか。
また一般の私たちもどうでしたか。
それをよく考えてもらいたいです。